2019年04月22日

奈良散歩20190407_宇陀松山地区へ:猟路の桜

2019年の15回目、榛原駅長お薦めフリーハイキング
「街並みを眺め時代を感じよう。宇陀松山地区へ」に参加するため榛原駅へ。
2月3日「酒蔵みてある記」で宇陀松山の久保本家酒造を訪れてからの再訪、
今回は後藤又兵衛が由来といわれる又兵衛桜を見に行きます。

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榛原駅をスタートし、宇陀市役所の前を左に折れて宇陀川沿いへ。

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宇陀川に沿って桜並木が続いています。

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桜が満開、川に沿って桜並木が続いています。

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前回、2月ここに来たときには、山影には雪が残ってましたけどね。

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猟路(かりじ)の桜
明日香藤原京の古(いにしえ)、宮廷遊猟の地は主に宇陀の山野であった。殊(こと)に宇陀川 芳野川合流点一帯の湿原は猟路の池(つづみ)と呼ばれ格好の狩場であった。 今に浦の付く小字七箇所、水に関わる地名を多数伝えているのはその証左である。
猟路の池の所在については諸説あるが、柿本人麻呂や詠み人知らずの歌の景況はこの地が最も相応(ふさわ)しいと近時万葉学説の定説となって来ている。
この、古典的に由緒のある地を後世に伝えんと区民相諮(はか)り記念の桜を植樹、猟路の桜と名付ける所以(ゆえん)である。
篠楽区
(現地案内板より)

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posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 19-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする