2019年の10回目は、橿原神宮前駅長お薦めフリーハイキング
「春の土佐街道を歩く 壺阪寺の大雛曼荼羅と町家の雛めぐり」のために
高取町の土佐街道を歩き、町家の雛めぐりを楽しみ、壺阪寺にやって来ました。
八角円堂の本尊十一面千手観世音菩薩を見てから、また礼堂の大雛曼荼羅へ

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何度見ても凄いですね、ご本尊が借景のように見えるのがまた良いですねぇ。

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この大雛曼荼羅と高取町の町屋の雛めぐりは、3月31日までやっています。
興味ある方は是非いらしてください。

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礼堂を出ますと、天竺渡来佛伝図レリーフ「釈迦一代記」がありました。

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天竺渡来佛伝図レリーフ「釈迦一代記」
昭和62年安置 高さ3m 全長50m 重さ300t
このレリーフは、南インド、カルナタカ州カルカラにおいて、延べ5万7,000人の石彫師の手によって、インドの石に彫刻され製作されたものである。
原図は、奈良教育大学教授小川清彦氏がインドを旅し、釈尊の道を訪ねて構図をまとめたもので、数百に及ぶ佛伝図の中から、比較的誰でも知っている釈尊の道が描かれている。
このレリーフは、高さ3m、全長50m、重さ300tに及ぶ大石造美術であるが、インドでは、輸送の都合上各場面を数個に分断し彫刻された。
そしてその結合・修正は、高松市郊外庵治町で行われたが、本体の彫刻は何千年もの間、石を刻んできたインドの人たちの技術をそのまま見ていただくように、いっさいの修正を加えなかった。またレリーフを支える基壇の石は、先に壷阪寺に安置された大観音石像と同じ古石が使われている。
(「壺阪寺」ホームページより)

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最後は釈迦涅槃図

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ここより天竺渡来大観音石像を見に行きます。

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門をくぐって坂を上り、道路の下を抜けて、ようやく到着です。

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全長20mもあるそうです。