2018年12月22日
2018年12月21日
18きっぷの旅、土佐鶴
高知着けば、この時期、土佐鶴の新酒ですね。
見えにくいけど、高知産のシイラの刺身と徳島産のイカを煮物にしてみました。写ってないけどドロメもあります。
升で頂いてます
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18きっぷの旅、琴平
大阪駅6時51分発の姫路行きの新快速なら琴平に10時40着。
ここから11時56発の阿波池田行きに乗ります
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第25回「天理の第九」演奏会
日時:2018年12月16日(日) 14:00開演(13:15開場)
場所:天理市民会館・やまのべホール
曲目:<第一部>
ブラームス/悲劇的序曲 作品81
演奏:天理シティーオーケストラ
指揮:安野英之
<第二部>
ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」
(アンコール)蛍の光
独唱:平野雅世(S) 堀内優子(A) 柏原保典(T) 藤村匡人(B)
合唱:天理第九合唱団
指揮:河ア 聡
演奏:天理第九管弦楽団
PC163379 posted by (C)fronte360
天理第九合唱団の指揮者にもなられている河崎さん、2015年にも「天理の第九」を指揮されているのを聴かせていただいていますが、今年もまた気持ちのよく乗った真摯な第九、合唱とオケが一体となってさらにパワーアップした演奏を楽しませていただきました。
今年のパンフレットには「天理第九合唱団」とのみ記載されていますが、奈良県立二階堂高校コーラス部、天理ピエーナ少年少女合唱団の方も参加されているのでしょうね。 制服を着た方も歌っておられました。 おじさん・おばさんの声に交じって届く若々しい歌声、混ざり合って多彩で立体的な響きとなり、とくに「ミリオーネン」と歌うあたり、絢爛たる声の響きに耳を奪われました。
楽譜を持って歌われていた方も散見されましたが、見た目にはちょっと、と思われる方もいるかもしれませんが、お仕事など忙しくて練習不足のために自信なく歌われるよりも、譜面を見てしっかりと歌われるほうが良い、と思っています。 そして今年もまたパワー一辺倒でなく、自信に満ちた素晴らしい合唱でした。
オーケストラもまた良かったですね。 2015年ではコンマス席に栄嶋さんが座られていましたが、今年は相原さんがリーダーとなって纏められ、常に落ち着いて進められていました。 そしてセカンドに回られた栄嶋さんとビオラの上田さんのコンビもバッチリ、中音弦の厚みが増した弦アンサンブル、例年よりも緊密なアンサンブルでパワーアップしていたように感じました。
第1楽章の冒頭、河崎が中腰で音を絞りだすようなストイックな開始、聴いているこちらも身が引き締まる思いがしました。 第3楽章より明るく響かせたりもして、パワフルな終楽章に突入。 ピッコロやトランペットなどが突き抜けてくる華麗な響き、そして合唱とオーケストラが一丸となった圧巻のフィナーレ。 高らかに鳴るラッパに彩られた輝かしいエンディングはいつもながら感動的な幕切れ。 客席にも熱気の渦が巻いていたようでした。
実は今年は演奏会前、朝10時より近鉄電車による駅長おすすめハイキング「酒蔵みてある記・稲田酒造」に参加していました。 天理の駅前商店街にある稲田酒造目指し、ぐるりと天理の町を10Kmほど歩き、甘酒や試飲もさせていただいて(もちろん1本購入して)からの「天理の第九」へ参戦。 演奏会を堪能して最後は緑色のルミカライトを振り蛍の光を歌ってのお開き。 1日たっぷりと天理を楽し楽しませていただきました。 ありがとうございました。 そしてお疲れさまでした。
場所:天理市民会館・やまのべホール
曲目:<第一部>
ブラームス/悲劇的序曲 作品81
演奏:天理シティーオーケストラ
指揮:安野英之
<第二部>
ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付き」
(アンコール)蛍の光
独唱:平野雅世(S) 堀内優子(A) 柏原保典(T) 藤村匡人(B)
合唱:天理第九合唱団
指揮:河ア 聡
演奏:天理第九管弦楽団
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天理第九合唱団の指揮者にもなられている河崎さん、2015年にも「天理の第九」を指揮されているのを聴かせていただいていますが、今年もまた気持ちのよく乗った真摯な第九、合唱とオケが一体となってさらにパワーアップした演奏を楽しませていただきました。
今年のパンフレットには「天理第九合唱団」とのみ記載されていますが、奈良県立二階堂高校コーラス部、天理ピエーナ少年少女合唱団の方も参加されているのでしょうね。 制服を着た方も歌っておられました。 おじさん・おばさんの声に交じって届く若々しい歌声、混ざり合って多彩で立体的な響きとなり、とくに「ミリオーネン」と歌うあたり、絢爛たる声の響きに耳を奪われました。
楽譜を持って歌われていた方も散見されましたが、見た目にはちょっと、と思われる方もいるかもしれませんが、お仕事など忙しくて練習不足のために自信なく歌われるよりも、譜面を見てしっかりと歌われるほうが良い、と思っています。 そして今年もまたパワー一辺倒でなく、自信に満ちた素晴らしい合唱でした。
オーケストラもまた良かったですね。 2015年ではコンマス席に栄嶋さんが座られていましたが、今年は相原さんがリーダーとなって纏められ、常に落ち着いて進められていました。 そしてセカンドに回られた栄嶋さんとビオラの上田さんのコンビもバッチリ、中音弦の厚みが増した弦アンサンブル、例年よりも緊密なアンサンブルでパワーアップしていたように感じました。
第1楽章の冒頭、河崎が中腰で音を絞りだすようなストイックな開始、聴いているこちらも身が引き締まる思いがしました。 第3楽章より明るく響かせたりもして、パワフルな終楽章に突入。 ピッコロやトランペットなどが突き抜けてくる華麗な響き、そして合唱とオーケストラが一丸となった圧巻のフィナーレ。 高らかに鳴るラッパに彩られた輝かしいエンディングはいつもながら感動的な幕切れ。 客席にも熱気の渦が巻いていたようでした。
実は今年は演奏会前、朝10時より近鉄電車による駅長おすすめハイキング「酒蔵みてある記・稲田酒造」に参加していました。 天理の駅前商店街にある稲田酒造目指し、ぐるりと天理の町を10Kmほど歩き、甘酒や試飲もさせていただいて(もちろん1本購入して)からの「天理の第九」へ参戦。 演奏会を堪能して最後は緑色のルミカライトを振り蛍の光を歌ってのお開き。 1日たっぷりと天理を楽し楽しませていただきました。 ありがとうございました。 そしてお疲れさまでした。
2018年12月20日
(2019年)1月の関西アマオケコンサート情報(追加)
2019年1月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。
※12/20(追加)
1/5:フェニックスフィルハーモニックオーケストラ 第11回演奏会(11/18振替公演)
1/20:大阪モーツァルトアンサンブル 第68回定期演奏会
我太呂さんより情報いただきました。
興味ある方は是非いらしてください。
※12/20(追加)
1/5:フェニックスフィルハーモニックオーケストラ 第11回演奏会(11/18振替公演)
1/20:大阪モーツァルトアンサンブル 第68回定期演奏会
我太呂さんより情報いただきました。
興味ある方は是非いらしてください。
大阪散歩20181215_冬のコリアンタウンへ・一心寺
近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」への参加記録です。
12月15日、第31回目として大阪阿部野橋駅長お薦めフリーハイキング
「冬のコリアンタウンを食べ歩き」です。
韓国料理、あまり食べないので食べ歩きはしませんが、とにかく参加。
阿部野橋駅より天王寺公園の茶臼山、ここを下りて一心寺へ向かいます。
PC153223 posted by (C)fronte360
一心寺の三千佛堂
PC153222 posted by (C)fronte360
この前を行きすぎて、一心寺の仁王門に到着
PC153224 posted by (C)fronte360
本堂は修復工事中でした。
PC153225 posted by (C)fronte360
ここより振り返ったところにあるのが、本多出雲守忠朝のお墓
PC153226 posted by (C)fronte360
酒封じ祈願 本多出雲守忠朝の墓
本多出雲守忠朝は、徳川家康公四天王の一人といわれた本多忠勝の第ニ子で、関ヶ原の合戦に武功をあげ大多喜五万石に封ぜられていましたが酒を過したため大坂夏の陣(1615年)において戦没した。死に臨んで深く酒弊を悔い将来酒のために身を誤るものを助けんと誓って瞑目したと伝えられる。爾来、酒封じの神として酒に苦しむ当人や家族の多数参拝するところとなり、酒弊の除滅に信を得ている。墓碑周辺の杓文字(しゃもじ)は参拝者による断酒祈願。墓碑は、元和2年(1616年)に建立されたものです。
PC153227 posted by (C)fronte360
PC153228 posted by (C)fronte360
まだ酒で失敗していませんが、ここに来るといつも気になるんですよね。
12月15日、第31回目として大阪阿部野橋駅長お薦めフリーハイキング
「冬のコリアンタウンを食べ歩き」です。
韓国料理、あまり食べないので食べ歩きはしませんが、とにかく参加。
阿部野橋駅より天王寺公園の茶臼山、ここを下りて一心寺へ向かいます。
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一心寺の三千佛堂
PC153222 posted by (C)fronte360
この前を行きすぎて、一心寺の仁王門に到着
PC153224 posted by (C)fronte360
本堂は修復工事中でした。
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ここより振り返ったところにあるのが、本多出雲守忠朝のお墓
PC153226 posted by (C)fronte360
酒封じ祈願 本多出雲守忠朝の墓
本多出雲守忠朝は、徳川家康公四天王の一人といわれた本多忠勝の第ニ子で、関ヶ原の合戦に武功をあげ大多喜五万石に封ぜられていましたが酒を過したため大坂夏の陣(1615年)において戦没した。死に臨んで深く酒弊を悔い将来酒のために身を誤るものを助けんと誓って瞑目したと伝えられる。爾来、酒封じの神として酒に苦しむ当人や家族の多数参拝するところとなり、酒弊の除滅に信を得ている。墓碑周辺の杓文字(しゃもじ)は参拝者による断酒祈願。墓碑は、元和2年(1616年)に建立されたものです。
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まだ酒で失敗していませんが、ここに来るといつも気になるんですよね。