2018年09月13日

和歌山散歩20180908_道成寺境内(その2)

青春18きっぷの残りが1つあったので和歌山に行ってきました。
道成寺駅より歩いて道成寺へ、徒歩5分といった感じでしょうか。
境内の散策を続けます。

P9082107
P9082107 posted by (C)fronte360

本堂の裏(北側)には、秘仏の千手観音さまがいらっしゃるそうです。

P9082108
P9082108 posted by (C)fronte360

三十三年に一度、春三十三日間だけ公開される行事、すなわち御開帳(ごかいちょう)が行われます。御開帳は、平成17年(2005)に行われたばかりで、次は平成50年(2038)になります。
道成寺ホームページより)

P9082106
P9082106 posted by (C)fronte360

本堂脇の桜の木、入相桜(いりあいざくら)というそうですが、
ここに釣り鐘があったそうです。

P9082104
P9082104 posted by (C)fronte360

道成寺では、昭和50年代に境内の発掘調査が行われ、法隆寺を左右逆にした伽藍配置であったことがわかりました。とすれば、法隆寺に今も残る鐘楼の位置を、左右逆にして道成寺にあてはめると、道成寺の初代鐘楼の場所が推定できることになります。そうして割り出された場所には、入相桜(いりあいざくら)という桜の植え込みがありました。この桜は、江戸時代の「紀伊国名所図絵」にも出てくる大木で、三十三本の支柱で支えられ、六間(約10メートル)離れた本堂の縁側まで枝が届き、縁側から桜を和歌に詠んで、短冊を枝につるせた、と記されています。
道成寺ホームページより)

P9082101
P9082101 posted by (C)fronte360

本堂より境内・仁王門を見てみました。


posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18〜20-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする