今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。
鎌倉三代記 三浦別れ(かまくらさんだいき みうらわかれ)
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(C)fronte360 源頼家と北条時政との戦いの最中、頼家側の若武者三浦之助の母・長門は絹川村の閑居で病に伏せっている。そこへ死を覚悟した三浦之助が暇乞いに訪れ、瀕死の状態で門口に倒れ込む。かねてより三浦之助に想いを寄せ、北条家を出奔して長門の看病をしていた時政の娘・時姫の介抱により意識を取り戻した三浦之助は母に会おうとするが気丈な長門は拒む。母の言葉に従い三浦之助は再び戦場に出向こうとする。時姫はその前に夫婦の固めをしたいと言い、なおも出陣しようとする三浦之助に母を看取ってからでも遅くはないと閑居にとどめる。
そこへ時政の命を受けた女房二人と富田六郎が時姫を連れ戻しに現れる。さらに、時政によって時姫を鎌倉に連れ帰れば妻に与えると命を受けた百姓・安達藤三郎が時姫に付きまとう。の仕打ちに絶望し、自害しようとする時姫を三浦之助が止め、自分のために父・時政を討つよう迫る。父への恩と夫への愛の狭間で苦しみながらも、時姫は父を討つ決心をする。
そこへ安達藤三郎、実は源頼家側の軍師・佐々木高綱が現れ、三浦之助との謀で自分が藤三郎になりすまし、時政に近づいたことを明かす。三浦之助は戦場に戻り、時姫は高綱と共に時政を討つべく戦場に向かう。
絵金蔵「蔵通信」より
https://www.ekingura.com/upimage/13457051790.pdf
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18-高知散歩
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