2018年08月26日

大念仏寺「幽霊の掛軸」と地蔵尊めぐり・大念仏寺

やって来たよ、大念仏寺さん。
大阪で一番大きな木造建築の本堂がありました!
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大念仏寺「幽霊の掛軸」と地蔵尊めぐり

今日は阿倍野橋駅から平野の大念仏寺を通って針中野まで歩きます。
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2018年08月25日

黄昏ちまった

彷徨が徘徊になったか、月も出て、地蔵盆に出逢いました。
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高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・蝶花形名歌島台 小坂部館

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

蝶花形名歌島台 小坂部館(ちょうはながためいかのしまだい こさかべやかた)

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 当代一の軍略家、小坂部音近の姉娘、葉末は加藤正清に、妹娘真弓は出雲宗貞に嫁いでいる。
 父の長寿の祝いの席にやってきた二人は音近を互いに敵対する自分の夫の味方につけようと言い争い、ついにはつかみあいの喧嘩となる。
 いっこうに収まらない二人の争いの板ばさみとなった音近は、父の使いとして現れたわずか10歳の笹市(姉葉末の子)と松太郎(妹真弓の子)二人の孫に真剣勝負をさせ、勝った方の味方につくと言う。
 勝負の結果、妹の子松太郎は深手を負い、死んでしまう。音近は勝負を見届け、姉娘側の味方となると宣言する。ところがその直後音近は短刀を腹に突き立て、実は姉娘葉末は兄元胤の忘れ形見、恩義ある兄の子笹市に勝たせるため、笹市には名刀を、実の孫松太郎には細工をした鈍刀を与え、戦わせたのだと告白する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457029880.pdf

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2018年08月24日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・伊達競阿国戯場 累

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

伊達競阿国戯場 累(だてくらべおくにかぶき かさね)

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 足利家お抱えの相撲取り絹川谷蔵は主人の放蕩を止めるため、その愛人、遊女高尾を殺す。その後谷蔵はたまたま逃げ込んだ高尾の兄豆腐屋三婦の家にかくまわれ、その妹累に想われて夫婦となり、故郷羽生村で与右衛門と名を変え百姓として暮らしている。累の顔は姉の祟りで醜くなるが、与右衛門は累に鏡を見ないと約束させたため本人は気づいていない。
 与右衛門は主人の許婚歌方姫が博打うちの悪人・金五郎にとらえられ、花街に売られそうになっていることを知り、百両の金とひきかえに姫を引き取ることを約束する。金策に苦慮する夫を見た累は自分の身を売って金にかえようと女郎屋に話を持ちかけるが、そこで初めて自分の顔が醜く変わり果てたことを知る。絶望した累は自分を愛してくれた夫に申し訳が立たないと、自殺するため絹川に向かう。
 同時に絹川に向かった与右衛門は金五郎に出会い、姫の正体を隠し自分の元妻であるからと言ってなんとか姫を救おうとする。しかしこれを隠れ聞いた累は与右衛門に騙されたのだと誤解し、姉高尾の怨霊によって二人に襲いかかったため与右衛門に斬り殺されてしまう。
 その後与右衛門はもとの美しい顔にもどった累の首を斬り落し、歌方姫の身代わりとして代官所に届ける。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457049610.pdf

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2018年08月23日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・菅原伝授手習鑑 寺子屋

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

菅原伝授手習鑑 寺子屋(すがわらでんじゅてならいかがみ てらこや)

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 京の片田舎、芹生の里で寺子屋を営み菅丞相の一子菅秀才をかくまう武部源蔵、戸波夫婦。
 ある時、源蔵の留守に入塾希望の母子が現れ、母親は子、小太郎をしばらく預けるといって立ち去る。そこへ源蔵が戻り、菅秀才のことが露見し、首を討って差し出せと命ぜられたことを戸波に話す。悩んだ源蔵は新しく来た子の首を秀才の身代わりに討って差し出すことを思いつく。
 やがて藤原時平の家臣、春藤玄蕃と松王丸が捕手を連れて現れ、子供たちをひとりひとり調べはじめる。追い詰められた源蔵は検使もろとも討死の覚悟で小太郎の首を討ち、秀才の首といって差し出す。ところが秀才の顔を知っているはずの松王丸が偽物と言わず、秀才の首に相違ないと述べたため、源蔵夫婦と秀才は難を逃れる。
 その後、再び松王丸が夫婦のもとを訪れ兄弟のなかで自分のみが時平側にいることに苦しみ、恩義ある丞相のため自らの子を身代りに差し出したことを告白する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457030170.pdf

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2018年08月22日

黄昏どき2

人生黄昏どきのおっさんが彷徨してる。そのうち徘徊と言われそう
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高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・伽羅先代萩 御殿

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

伽羅先代萩 御殿(めいぼくせんだいはぎ ごてん)

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P7221860 posted by (C)fronte360

 お家乗っ取りをたくらむ仁木弾正(にっきだんじょう)一味にそそのかされ、放蕩三昧の末に隠居させられた大名足利頼兼の子、幼君鶴喜代(つるきよ)は、仁木一味に命を狙われる身。
 忠義の乳母政岡(まさおか)は毒殺をおそれ、鶴喜代を病と称し男性から遠ざけ、自ら食事を作り、息子の千松(せんまつ)に鶴喜代の身辺を警護させます。食事は日に一度きり、幼い鶴千代と千松は空腹に必死で耐える日々を過ごしています。
 ある日、管領山名宗全の奥方栄御前(さかえごぜん)が、仁木の妹八汐(やしお)とともに見舞いに訪れます。将軍下賜と偽り、毒入りの菓子を鶴千代に勧める栄御前もまた、仁木の一味。
 鶴喜代が菓子を口にしようとするその瞬間、千松が毒味と叫び割り込んで菓子を食べ、毒殺発覚を防ごうとする八汐の手により惨殺されます。

絵金蔵HPより http://blog.ekingura.com/archives/15700685.html

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2018年08月21日

黄昏どき

人生の黄昏のおっさん、せっせと歩いて帰宅途中です。
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高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・東山桜荘子 佐倉宗吾子別れ

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

東山桜荘子 佐倉宗吾子別れ(ひがしやまさくらそうし)

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P7221858 posted by (C)fronte360

 江戸前期に起きたと伝えられる下総国佐倉領(現、千葉県佐倉市)の名主、惣五郎の直訴事件に取材した講釈『佐倉義民伝』と柳亭種彦の草双紙『偐紫田舎源氏』とを組み合わ
せ、時代を鎌倉時代に移して脚色したもの。
 領主の悪政に苦しむ農民たちがたまりかねてその窮状を訴え出たところ、反対に投獄されたため浅倉当吾(佐倉惣五郎または宗五郎とも書く)は将軍への直訴を決意し、家族に最後の別れを告げるため、故郷に向かう。
 この絵は渡し守甚兵衛の助けで家に帰った当吾が妻子と名残を惜しむ様子を描いたもの。降りしきる雪を背景とした愁嘆の場面で、歌舞伎の演目中「葛の葉子別れ」「重の井子別れ」と並ぶ三大子別れの一つとされる。
 この後、当吾一家は捕らえられ、拷問の末、惨殺されるが、怨霊となって領主に復讐を果たす。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457028520.pdf

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