2018年08月31日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・菅原伝授手習 寺子屋

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

菅原伝授手習 寺子屋(すがわらでんじゅてならいかがみ てらこや)

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 京の片田舎、芹生の里で寺子屋を営み菅丞相の一子菅秀才をかくまう武部源蔵、戸波夫婦。
 ある時、源蔵の留守に入塾希望の母子が現れ、母親は子、小太郎をしばらく預けるといって立ち去る。そこへ源蔵が戻り、菅秀才のことが露見し、首を討って差し出せと命ぜられたことを戸波に話す。悩んだ源蔵は新しく来た子の首を秀才の身代わりに討って差し出すことを思いつく。
 やがて藤原時平の家臣、春藤玄蕃と松王丸が捕手を連れて現れ、子供たちをひとりひとり調べはじめる。追い詰められた源蔵は検使もろとも討死の覚悟で小太郎の首を討ち、秀才の首といって差し出す。ところが秀才の顔を知っているはずの松王丸が偽物と言わず、秀才の首に相違ないと述べたため、源蔵夫婦と秀才は難を逃れる。
 その後、再び松王丸が夫婦のもとを訪れ兄弟のなかで自分のみが時平側にいることに苦しみ、恩義ある丞相のため自らの子を身代りに差し出したことを告白する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457030170.pdf

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2018年08月30日

黄昏

バリウムおなか抱えて本日のミッション終了
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新大阪プライムタワー

今日はここで健康診断(不健康なのが暴かれるので「不健康診断」)。
バリウム飲んだので会社はお休みしました。
夕方から私用もあるし。
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高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・東山桜荘子 佐倉宗吾子別れ

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

東山桜荘子 佐倉宗吾子別れ(ひがしやまさくらそうし さくらそうごこわかれ)

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 江戸前期に起きたと伝えられる下総国佐倉領(現、千葉県佐倉市)の名主、惣五郎の直訴事件に取材した講釈『佐倉義民伝』と柳亭種彦の草双紙『偐紫田舎源氏』とを組み合わせ、時代を鎌倉時代に移して脚色したもの。
 領主の悪政に苦しむ農民たちがたまりかねてその窮状を訴え出たところ、反対に投獄されたため浅倉当吾(佐倉惣五郎または宗五郎とも書く)は将軍への直訴を決意し、家族に最後の別れを告げるため、故郷に向かう。
 この絵は渡し守甚兵衛の助けで家に帰った当吾が妻子と名残を惜しむ様子を描いたもの。降りしきる雪を背景とした愁嘆の場面で、歌舞伎の演目中「葛の葉子別れ」「重の井子別れ」と並ぶ三大子別れの一つとされる。
 この後、当吾一家は捕らえられ、拷問の末、惨殺されるが、怨霊となって領主に復讐を果たす。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457028520.pdf

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2018年08月29日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・八百屋お七 歌祭文

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

八百屋お七 歌祭文(やおやおしち うたざいもん)

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 火事で焼け出された八百屋の娘・お七は吉祥寺に身を寄せる。そこで武家を勘当され寺小姓になっている吉三郎に出会い、密かに恋仲になる。やがて家が再建され、お七は吉三郎と別れ家に戻る。
 その後お七は吉祥寺を訪れ、吉三郎に誓文を差し出し誓いを乞うが、少年僧・弁長にその誓文を奪われる。
 そこへ吉三郎の父・源次衛門の家臣十内が訪れ、吉三郎に出家を迫るが、吉三郎は出家せず武士に戻りたいと打ち明ける。
 それを聞いていた萬屋武兵衛が現れ、弁長から入手した誓文を皆の前に出し、吉三郎が武士に戻りたいのは、お七と夫婦になりたいという不純な動機からだとなじる。住職はお七と吉三郎をかばうが逆に武兵衛に責め立てられ窮地に陥る。
 吉三郎が自分のせいで住職が責められているのに何もしないでいるのを見て、十内は武士の心を忘れたかと叱責する。さらに実は父・源次衛門は吉三郎が出家すると決断すれば勘当を解くと言い残して亡くなったのだと告げる。
 その後、両親に吉三郎との結婚を反対されたお七は、実家の借金の質に武兵衛と結婚させられることとなった。一方お七を諦められない吉三郎は、お七の家に忍び入るが、結婚すると聞き、出家を決意して立ち去る。
 それを知ったお七は、吉三郎会いたさに、また火事になればまた逢うことができると思い込み、放火し処刑される。吉三郎はお七の罪を被ろうとするが聞き入れられず、切腹する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457050140.pdf

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2018年08月28日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・蝶花形名歌島台 小坂部館

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

蝶花形名歌島台 小坂部館(ちょうはながためいかのしまだい こさかべやかた)

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 当代一の軍略家、小坂部音近の姉娘、葉末は加藤正清に、妹娘真弓は出雲宗貞に嫁いでいる。
 父の長寿の祝いの席にやってきた二人は音近を互いに敵対する自分の夫の味方につけようと言い争い、ついにはつかみあいの喧嘩となる。
 いっこうに収まらない二人の争いの板ばさみとなった音近は、父の使いとして現れたわずか10歳の笹市(姉葉末の子)と松太郎(妹真弓の子)二人の孫に真剣勝負をさせ、勝った方の味方につくと言う。
 勝負の結果、妹の子松太郎は深手を負い、死んでしまう。音近は勝負を見届け、姉娘側の味方となると宣言する。ところがその直後音近は短刀を腹に突き立て、実は姉娘葉末は兄元胤の忘れ形見、恩義ある兄の子笹市に勝たせるため、笹市には名刀を、実の孫松太郎には細工をした鈍刀を与え、戦わせたのだと告白する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457029880.pdf

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2018年08月27日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・木下蔭狭間合戦 石川五右衛門

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

木下蔭狭間合戦 石川五右衛門(このしたかげはざまがっせん いしかわごえもん)

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 壬生村の治右衛門は、他人の金を持ち逃げした息子友市のため苦労を重ね、盲目となり貧しく暮らしている。
 借金返済のため、治右衛門が妹娘小冬を遊郭に売る約束をしたところへ、11年ぶりに息子が帰ってくる。友市は遊女屋に二百両を渡し妹を救う。息子が余りの大金を持っていることに不審を抱いた治右衛門が問いただすと友市は自分がお尋ね者の大盗賊石川五右衛門であることを明かす。
 治右衛門は刀を取り出し、自分の命に代えてもと必死にいさめるが五右衛門は聞き入れず、揉み合ううちに誤って娘小冬を刺してしまう。治右衛門は嘆き悲しみながら、昔たまたま出会った身重の女が癪に苦しむのを介抱した際、ふとした出来心で女から金を奪ったうえ、見とがめられまいと殺してしまったこと、その傷口から生まれた子を、せめてもの罪滅ぼしに自分の子として大事に育てた、その子が五右衛門であることを告白する。
 五右衛門は治右衛門より渡された実母の形見の系図書から、自分が九州・大内氏の落胤であることを知り、天子となる野望を抱く。必死に止める父を振り切り五右衛門は手下たちと共に勅使を装う公家の姿となって、将軍足利家へと向かう。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457048950.pdf


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2018年08月26日

大念仏寺「幽霊の掛軸」と地蔵尊めぐり・天王寺駅

戻って来たが、さあどうしようか?
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posted by fronte360 at 13:28| Comment(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大念仏寺「幽霊の掛軸」と地蔵尊めぐり・暑いなぁ

昼飲みハイキング(苦笑)
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大念仏寺「幽霊の掛軸」と地蔵尊めぐり・全興寺

平野の発祥の地と言われる全興寺。
「地獄堂」と「ほとけのくに」がありました。
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