2018年05月31日

(2018年)6月の関西アマオケコンサート情報(追加)

2018年6月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※5/31(追加)
 6/3:大津管弦楽団 第133回定期演奏会
 6/10:けいはんなフィルハーモニー管弦楽団 演奏会
 6/23:同志社交響楽団 第14回京都公演
 6/24:高槻フィルハーモニーオーケストラ サマーコンサート 2018


我太呂さんより情報いただきました。
6月も演奏会目白押しですね。


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2018年05月30日

枚方フィルハーモニー管弦楽団 第87回定期演奏会

日時:2018年5月27日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:枚方市市民会館・大ホール

曲目:ベルディ/序曲「ナブッコ」
   シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
(アンコール)シベリウス/春の夕べ
   ベートヴェン/交響曲第3番「英雄」(*)
(アンコール)J.S.バッハ/主よ、人の望みの喜びを」

独奏:馬渕清香(vn)

指揮:生島 靖、寺坂隆夫(*)

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今回の演奏会の白眉は、シベリウスのヴァイオリン協奏曲。
この曲、けっこう体力勝負的な面もあって、力技でゴリゴリと弾き飛ばす演奏もあるなか、馬渕さんは刺激的な響きを抑え、しなやかに弾ききっていたのがとても印象的でした。 女性的というと語弊があるかもしれませんが、慈しむように弾き進める馬渕清香さん、艶やかでしっとりした響きで全曲が彩られていました。 2年前、京都フィロムジカとの演奏会において初稿版を弾いておられましたが、この時はカデンツァが2つもある第1楽章で当方があれあれっと迷子になってしまい、結局はとても珍しいものを聴かせてもらった、そんな感想でしかありませんでしたけれど、今回は生島さん率いる枚方フィルの粘り強い好サポートもあって、堪能するほどたっぷりとこの曲そのものの良さを味わせてもらいました。

第1楽章、艶やかでしっとりとした馬渕さんのソロ、じっくりと腰を据えて歌い込むように進めてゆきます。 オケもしっかりとサポート。 深い響きを湛えたカデンツァより終結部にかけて、パワフルな演奏を期待した人にはちょっと物足りないかな、とも感じましたが、決して線が細いわけではなく、一音一音をとても慈しんで弾いておられたように感じました。 深い演奏でしたね。 生島さん、そんな馬渕を引き立てるべく粘り強い伴奏をしていました。 終盤では中低弦がゴリゴリっと鳴る熱さも醸し出し、キレの良いティムパニがまたカッコ良かったですね。
第2楽章、より深い呼吸でじっくりと曲と対峙する馬渕さん。 スケール感よりも美観や奥行を意識されていたのかな。 この曲の美しさに魅了されました。
第3楽章、速いパッセージをしっとりと、かつ深みを感じさせる響きで弾き進めました。 これに対峙するオケは雄弁、馬渕さんとともに曲を次第に盛り上げてゆきます。 ソロとオケの会話もうまく決めつつ、ティムパニの硬い打音とトランペットの煌めく響きがハイライトとなって圧巻。 聴き応え十分な熱い演奏として全曲を閉じました。

15分間の休憩のあとのメイン・プログラムは、寺坂さんの指揮によるベートーヴェンの英雄交響曲。 オケの中を見ると、先ほどまで独奏をされていた馬渕さんが黒いドレスに着替えて1stヴァイオリンのトップサイドで参加されてました。 だから、ということではありませんが、10-10-10-8-5 の小さな弦楽編成の特質を生かして、軽快でまとまりの良い音楽となりました。

失礼ながら、冒頭より野太い和音を叩き付ける(古臭い)感じで来るのかなぁ、などと予想していたのは良い意味で完全に裏切られました。 やや早めのテンポ設定、キレ良く弾力ある響きでもって推進力を持って進めてゆく(現代的な)好みの演奏となってました。 良かったぁ。 寺坂さんらしくきちっとした曲造りながら、時おり膝を軽く屈伸させてオケの響きに粘りを注入、また要所では左手で拳を作って気合も注入。 若々しい音楽がとても魅力的な第1楽章をわくわくして聴かせてもらいました。 第2楽章は葬送行進曲、逆にここはちょっとテンポ遅めだったかな、しっとりと歌う木管と粘りつくような弦アンサンブルによるちょっと濃厚な味付け。 途中リズムが硬直したのでしょうか、冗長な感じにも思えたのが惜しかったかな(偉そうですみません)。 第3楽章はホルンが大健闘。 明るくしなやかなトリオでしたね。 終楽章はコントラバスの方を向いて振り出した寺坂さん、中低弦を軸にして曲を進めますが、見晴らしの良い演奏です。 冒頭の楽章と同じく要所で力を込めつつも、しっとりと良く歌う木管もまたチャーミング。 ある種室内楽的な演奏としていたのは最近の流行かな。 現代的なベートーヴェンを面白く聴かせていただきました。

なお演奏会冒頭はベルディの「ナブッコ」序曲、にぎにぎしく演奏会の幕開けを告げるかのような演奏でした。 こちらは生島さんの指揮、枚方フィルらしい実直で生真面目な感じが出ていた開始。 しかし演奏が進むにつれて、どこかしらほっこりとさせる温度感を孕んできました。 そして終盤の盛り上がりでは、演奏温度が上昇してホールの空気を十分に暖めた感じでした。

いつもながら枚方フィルの演奏会には笑顔があふれているというか、小難しく音楽を論じるのではなく、音楽を純粋に楽しもうとする方が多くいらっしゃるようです。 楽章間の拍手も客席より頻繁に沸きますけれど、それも「よかったよ」という率直な暖かな気持ちの表れと感じます。 そして、たぶん演奏される方もそうなのでしょうね、独奏されていた馬渕さんのアンコール曲も「一人では寂しいので」とおっしゃって弦楽合奏との曲となりましたし、また英雄交響曲ではトップサイドでも弾いてもおられました。 皆と演奏することが楽しいオーケストラなのでしょうね。 巧い演奏を聴く、珍しい演奏を聴く、そんな目的も勿論ありますが、音楽を楽しむ、基本は外したくないなぁ、などと考えながら帰路としました。 いつもありがとうございます。

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奈良散歩20180401_岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! 甘樫の丘

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」、参加第12回目は4月1日、
橿原神宮前駅長お薦め「西国三十三所」草始1300年記念
西国7番札所岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! に参加しました。
飛鳥駅より高松塚、天武・持統天皇陵、亀石、川原寺跡、石舞台、岡寺から…

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飛鳥川ぞいを歩いて甘樫の丘に到着。
登り口が色々とあるらしく、ぐるっと回り込みました。

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ここもサクラが綺麗でしたねぇ。

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国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区
古くは日本書紀などにも記述が見られる丘です。

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蘇我蝦夷と蘇我入鹿の親子が権勢を示すために丘の麓に邸宅を構えていた
そんな話もあるようです。

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ベンチに座ってしばし休憩。

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展望台まで440mですか・・・さっき岡寺にも登ったんで・・・

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パスすることにしました。

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橿原神宮前駅まで、バスもありますが、歩いてゆきます。

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30分ほど歩いたかな、駅に到着。

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おしまい

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2018年05月29日

奈良散歩20180401_岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! 飛鳥川

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」、参加第12回目は4月1日、
橿原神宮前駅長お薦め「西国三十三所」草始1300年記念
西国7番札所岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! に参加しました。
飛鳥駅より高松塚、天武・持統天皇陵、亀石、川原寺跡、石舞台、岡寺から…

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飛鳥川ぞいに歩きます。

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万葉のふる里  飛ぶ鳥の 川を濁さず 風薫る

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左側のこんもりとした所が最終目的地の甘樫の丘ですね。

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あと少し、ちょっと疲れた身体を鼓舞して歩みを進めていると・・・

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白いタンポポ、日本の固有種タンポポですね。

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元気もらいました。

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2018年05月28日

奈良散歩20180401_岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! 飛鳥川へ

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」、参加第12回目は4月1日、
橿原神宮前駅長お薦め「西国三十三所」草始1300年記念
西国7番札所岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! に参加しました。
飛鳥駅より高松塚、天武・持統天皇陵、亀石、川原寺跡、石舞台を経て岡寺。

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昨年の台風21号による土砂崩れのため、あちらこちらにブルーシートが張られ、
ちょっと痛々しい感じの岡寺。 でも堪能しました。
時間も押してきたので先を目指すこととしました。

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来た道を戻りますと、こんなものがあるのに気づきました。
往きはせっせと上るのに精一杯でしたものね。

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清酒の琺瑯看板、右端の「生長・嬉長」は生駒の蔵ですね。
これ以外は聴いたことないなぁ。

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鳥居を出て右に折れると「犬養万葉記念館」なるものがありましたが、
先へと進みます。

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向こうに橘寺や川原寺跡の道が見えてきましたね。

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今度は、その手前のサクラが満開の飛鳥川にそって進みます。

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おっさん一人歩き、侘しさもひときわ映えるサクラかな・・・


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2018年05月27日

第二寝屋川、鴫野大橋

暮れなずむ大阪市街地方面を見ながら移動中
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富雄1号踏切

今朝の人身事故、昼からのお出かけに影響あるかしら?
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2018年05月26日

古都奈良の歴史巡り、日葉酢媛命陵

ひばすめのみことりょう
と読むそうです。垂仁天皇の皇后。
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古都奈良の歴史巡り、神功皇后陵

ここには初めて来ました。
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古都奈良の歴史巡り、秋篠寺

ここもいつも来てる所
塔の跡もなつかしい
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古都奈良の歴史巡り、野神公園

ここの石仏、十一面観音さん
いいお顔してます。
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古都奈良の歴史巡り

久しぶりのハイキングはご近所から、西大寺です。
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奈良散歩20180401_岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! 岡寺(その2)

GWの高知ネタが終了したので、中断していた飛鳥ハイキングの続きです。

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」、参加第12回目は4月1日、
橿原神宮前駅長お薦め「西国三十三所」草始1300年記念
西国7番札所岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! に参加しました。
飛鳥駅より高松塚、天武・持統天皇陵、亀石、川原寺跡、石舞台を経て岡寺。

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三重宝塔より小道(紅葉のトンネルというらしい)を歩きました。
本堂が見えます、左に隣接するのは開山堂。
裏山のブルーシートは昨年の台風21号による土砂災害によるもの。

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歴代墓所のようです。
ここより、しゃくなげの道もありましたが、このときは通行止めでした。

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十三重石塔
ここからも本堂を望みます。

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本堂には戻らず、奥之院に向かいました。

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この鳥居は稲荷社

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この脇に、奥之院石窟

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中には弥勒菩薩さんがいらっしゃいました。

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お堂の脇の斜面にはお地蔵さんと観音さんでしょうか。

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苔むして、いい味だしてますね。

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2018年05月25日

奈良散歩20180401_岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! 岡寺

GWの高知ネタが終了したので、中断していた飛鳥ハイキングの続きです。

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」、参加第12回目は4月1日、
橿原神宮前駅長お薦め「西国三十三所」草始1300年記念
西国7番札所岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! に参加しました。
飛鳥駅より高松塚、天武・持統天皇陵、亀石、川原寺跡、石舞台を経て岡寺へ。

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ここでも桜がお出迎え。 ですが、中に入ってもまた石段を上ります。

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上った正面に本堂、後ろには三重宝塔

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さっそく本堂へと進みます。

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奈良県指定文化財。
棟札などから文化2年(1805)の上棟、完成迄に30年以上かかったそうです。

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ご本尊・如意輪観音坐像が透けて見えますね。

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塑像(土でできた仏像)としては日本最大の仏像で、高さは4.85メートル。
奈良時代の制作だそうです。

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今年は西国三十三所草創1300年記念の特別拝観として、5月31日まで、
「本堂内々陣お扉特別開扉」としてご本尊の脇の扉も開帳されています。
間近より横顔もばっちりと見ることが出来ました。 満足。

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小高い位置にある三重宝。 文明4年(1472)7月21日の大風により倒壊し、
ようやく平成6年より再建に着手、平成13年に完成したそうです。
ここより登ってきた道を振り返りました。

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2018年05月24日

奈良散歩20180401_岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! 岡寺へ

GWの高知ネタが終了したので、中断していた飛鳥ハイキングの続きです。

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」、参加第12回目は4月1日、
橿原神宮前駅長お薦め「西国三十三所」草始1300年記念
西国7番札所岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! に参加しました。
飛鳥駅より高松塚、天武・持統天皇陵、亀石、川原寺跡、石舞台を経て次へ。

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来た道を引き返します。
T字路で右に曲がって石舞台に行きましたが、その交差点を直進します。

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古い町並みを歩くと、右側に鳥居が現れました。

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「西国七番霊場 岡寺」 これより約430m とも書かれています。
さっそく鳥居をくぐると、ゆるい上り坂・・・

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岡本寺子安観音堂

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ここもサクラがきれいに咲いてましたが、このあたりより傾斜が急になります。
がんばって上っていると右上に塔が見えてきましたね。

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あと少し、がんばります。

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到着、ここで水分補給して息も整えてから拝観です。
ハイキングの特典で団体割引券がついていました。

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2018年05月23日

奈良散歩20180401_岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! 石舞台

GWの高知ネタが終了したので、中断していた飛鳥ハイキングの続きです。

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」、参加第12回目は4月1日、
橿原神宮前駅長お薦め「西国三十三所」草始1300年記念
西国7番札所岡寺と春爛漫の飛鳥を散策! に参加しました。
飛鳥駅より高松塚、天武・持統天皇陵、亀石、川原寺跡より石舞台に到着です。

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桜が満開でしたね(遠い目)・・・

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入場料を払って入ったのは初めてですが、ずっ〜とずぅ〜と以前、
まだ小学生だった頃も来たような、うっすらした記憶がありますが、
その時は柵などもなくて、タダで見ることができたはずです。

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石室の中に入って、そんなうっすらした記憶が甦ってきました。

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巨大な石を用いた横穴式石室。

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埋葬者としては蘇我馬子が有力視されていますが、封土が剥がされて、
墓が暴かれたのは、蘇我氏に対する懲罰とする説もあるようですね。

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そんな生臭い話もこの季節のサクラに彩られてどこへやら・・・といった感じ

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ちょっとのんびりとしました。 先を急ぐことにしました。

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2018年05月22日

高知散歩20180503_椙本神社の鯉のぼり

今年の大型連休、高知で過ごした最後の目的は、いの町(伊野町)
高知市の隣町で和紙製造に始まる製紙業が伝統的に盛んなところです。
そんな紙の町らしく不織布で作った鯉のぼりを清流・仁淀川に流す・・・
川を渡す鯉のぼりは想像できますが、流す、というので見に行ってきました。
川の中を約300匹もの紙のこいのぼりが泳いでいたのを見た帰りは椙本神社

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社伝では793年(延暦12年)、伊予国東川の山中から仁淀川に流れ着いた
大和の三輪の神像を基に創建、元慶年間(877-85年)に現在地へ移ったとか。

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1604年(慶長9年)土佐藩初代藩主山内一豊公が参詣、
以来山内家も崇敬も篤かったそうです。

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祭神は大国主命、素戔嗚尊、奇稲田姫命の三柱

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最近「古事記」など読んだものだから、大国主命、素戔嗚尊などちょっと身近。
悲哀を感じたりもしますが、境内は落ち着いた空気に満ちています。

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一度、大国祭、春大祭(旧暦1月22日の前の日曜日)、秋大祭(11月23日)に
やってきたいな。

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おしまい



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2018年05月21日

高知散歩20180503_仁淀川の鯉のぼり・椙本神社の鯉のぼり

今年の大型連休、高知で過ごした最後の目的は、いの町(伊野町)
高知市の隣町で和紙製造に始まる製紙業が伝統的に盛んなところです。
そんな紙の町らしく不織布で作った鯉のぼりを清流・仁淀川に流す・・・
川を渡す鯉のぼりは想像できますが、流す、というので見に行ってきました。

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P5031124 posted by (C)fronte360

名残惜しいですが、仁淀川橋を渡って帰路としました。
橋を見るとこんなプレートが・・・

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昭和五年十月製作  株式会社播磨造船所
昭和5年というと父親と同じで今年米寿の88歳、ご苦労さまです。

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ああ、楽しかった。

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国道を引き返してゆきます。

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椙本神社に到着。 いのの大黒様と呼ばれて、地元の篤い信仰があります。

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よく見ると、ここにも寸胴のこいのぼりが多数ぶらさがって、風に揺らて綺麗。

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柱の上「〇」が3つならんでいるのは、この神社の紋ですね

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.〇
〇〇  大和三輪より神様をお招きしたので、3つの輪だそうです。

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2018年05月20日

レーグナー、シューベルト/交響曲第2番、第6番

久しぶりに音楽のお話し。
1990年代、旧東ドイツの放送音源をCD化していたPLIZ・EGR盤。
EGRとは、East German Revolution のこと。

PILZについては、幽霊演奏を売りさばくためにアルフレート・ショルツ設立、
そんな誤った記事もありますが、社長はPILZさんで、何かの事件で逮捕され、
倒産したレーベルですね。
気合いの入った録音の他に、ショルツなどの幽霊演奏をつかまされたものが
かなり入リ込んでしまっていたことは事実ですが、演奏に罪はありません。

話が横道にそれました。
いつも金欠な当方は廉価でCDが手に入ることを優先しつつも、質の高いもの、
これを求めていたので、このEGRは願ってもないシリーズでした。
ただし輸入盤コーナーでもあまり売っていないのが難点でもあり、
コレクター心をくすぐる存在でもあって、一時精力的に集めていました。
20枚ほどが手元に残っています。

当然聴いたことのない音楽も耳にするようになって、聴く音楽の幅も拡がる、
そんな中で、レーグナーのシューベルトの交響曲第2番、第6番と出会い、
これにすっかりはまってしまいました。

特に第2番のチャーミングなこと。こんな音楽がシューベルトにあったんだ…
大きな発見、喜びでした。

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シューベルト/序曲 D.470 D.556 D.648
シューベルト/交響曲第2番 D.125
シューベルト/交響曲第6番 D.589
  ハインツ・レーグナー指揮 ベルリン放送交響楽団

これを発端にシューベルトの交響曲は全集として集めるようになって、
ブロムシュテッド、ベーム、サヴァリッシュ、ヴァント、ムーティ etc.
あと古楽器ではノリントンや、図書館でカラヤンも借りてきましたけど、
一番のお気にりは、よく歌う演奏の最右翼じゃないかな、ムーティ。

でもそこに至る基本動機はこのレーグナー/ベルリン放送交響楽団。
わくわく感が止まらない第2番の第1楽章。 しっとりと歌う第2楽章。
第6番の終楽章の軽やかに歌わせるのはムーティと双璧でしょうか、
オケの特質(ウィーンフィル)でムーティは得している感じだな。

いわゆるドイツ的なかっぷくの良さを残しながら、あくまでも軽快に進め、
管楽器もチャーミングに歌って心地よいけど、軽やかさには流されず、
しなやかなんだけど、その中の強靭な芯を通し、表面には見せない。
ヴァントだとね、ここでゴリゴリと押しちゃうんですよね。
カラヤンやベームだと律儀に進めてしまうとか、聴き比べると面白い。

シューベルトの交響曲、未完成やグレート、第5番以外も面白い。
いや、これら以外のほうが面白い。



posted by fronte360 at 07:57| Comment(1) | 18〜19-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

携帯の電池交換

残量が10%以下になったので、地下鉄車内で電池交換しました。コレで復活!
電池交換出来る機種、便利やわ八分音符
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posted by fronte360 at 11:28| Comment(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする