2017年10月03日

高知散歩20170924_中岡慎太郎・生家

24日(日)、今回の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅に出発!!
「ごめんなはり線」を利用して奈半利より北川村の村営バスで中岡慎太郎館。
1時間があっという間に経ち、慌てて生家を見に行きました。

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P9248255 posted by (C)fronte360

銅像のところから奈半利川を眺めて左下の藁ぶき屋根が生家。
斜面を下ってゆくと、真新しい門と屋敷があります。

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中岡慎太郎没後百年祭にあたって昭和42年11月17日(慎太郎の命日)に
復元公開されたものです。
復元にあたっては竹下内閣でのふるさと創生の1億円も使われたそうですね。

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茅葺き屋根の肘屋建築。
庄屋には必ず勘定の間があり、玄関の式台を上り、次の間、客間は公の間。
その他の奥の間を私生活の間としたと言われ、
裏にあるナツメの木の切り株は慎太郎がよく登って遊んだ木と伝えられています。
(説明板より)

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慎太郎館も生家訪問も実は2回目です。

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初めて来たのは7年前かな、大河ドラマ「龍馬伝」をやっていたとき。
当時は、高知東部交通の半日観光バスツアーがあって利用しました。
で、その時に無かったもの、を発見しました。

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「龍馬伝」で中岡慎太郎役をやった上川隆也さんが植樹された木。
ここにやって来られたのですね。 柚子の木のようです。



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2017年10月02日

高知散歩20170924_中岡慎太郎館

24日(日)、今回の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅に出発!!
高知駅より土讃線で御免に行き、これより「ごめんなはり線」となります。
車中にて御免までのJRキップを渡して1日乗車券を1,640円で購入しました。

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御免より奈半利まで片道1,070円(ちなみに安芸まででも片道910円)なので
これは絶対お得なキップなのですね。
これを使って終点の奈半利駅に 9:41着。
9:50発の北川村村営バスで終点の柏木(中岡慎太郎館)まで20分、300円。
両替機のないマイクロバスなので小銭が必要です。
10:10 中岡慎太郎館に到着。

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P9248276 posted by (C)fronte360

帰路で撮った写真ですが、ここに村営バスが写ってました。
村営バスのお客さん6〜7名は途中のモネの庭ですべて降りました。
中岡慎太郎館で一人降りる当方に運転手さんが帰りのバスは11:30だと
丁寧に教えてくれました。
中岡慎太郎館の入館料500円、1時間半ここで過ごすことになります。

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幕末の志士・中岡慎太郎は、ここ柏木の大庄屋の跡継ぎとして生まれました。
大庄屋といっても寒村、大地震のあとは番所にかけあって備蓄米を供出させたり
柚子等の作物を奨励したり田畑の開墾など領民のために奮闘していましたが、
勉学を進めるうち、土佐勤王党に入って国事に奔走するようになって脱藩。

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P9248254 posted by (C)fronte360

長州に身を寄せて薩長同盟を工作し、陸援隊の隊長として討幕運動に参加。
最期は坂本龍馬とともに近江屋で暗殺されたのは有名ですね。

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P9248291 posted by (C)fronte360

展示室内は撮影禁止なのですが、豊富な展示を丹念に見ていたら1時間が経ち、
2階の展示はざざっと観てきましたが、遺品の形見分けとした裃があって、
これより類推すると身長153cmほどだったとか。 驚きました。



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2017年10月01日

高知での捕獲物・桃井かおり他

10月になってしまいましたが、先般の高知にて9/23に捕獲したレコード4種。
東京での捕獲物よりクラシックを離れたコレクションとなっております。
そして今回は、1970年代サウンド!!

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PA018463 posted by (C)fronte360

■日フォノグラム 桃井かおり/TWO(S-7053:100円)
1978年荒木一郎プロデュース、桃井かおりさん独特のアンニュイ・ニュアンス満載の1970年代が蘇ってくる名盤ですね。

■日クラウン かぐや姫/三階建の詩(GW-4008:108円)
1974年、「22才の別れ」「赤ちょうちん」「なごり雪」などお馴染みの曲が収録されたかぐや姫のアルバム。 この当時「神田川」でブレイクしたのを受けて製作されたアルバムが、グループとしての最後のオリジナルアルバムとなりました。

■東芝EMI チューリップ/ぼくがつくった愛の歌(ETP-90001:108円)
1974年、アビーロード・スタジオにて録音されたアルバム。 映画「イエロー・サブマリン」の影響を強く受けた仮想サウンドトラック盤。 ビートルズ・サウンドのチューリップ時代ですね。

■日キング カーペンターズ/A SONG FOR YOU(AML135:108円)
1972年、カーペンターズ4枚目のアルバム。 トップ・オブ・ザ・ワールド (Top of the World) が日本でヒットしましたね。 これより洋楽ポップスはカーペンターズ一色みたいな感じの時代でした。


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