2017年10月31日

高知散歩20170924_安芸・歴史民俗資料館&書道美術館

9月24日(日)、9月の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻った田野で「野根山二十三士」巡りのあとは、安芸市を巡ります。
土居廓中を抜けたところに、安芸城跡。

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鎌倉時代、安芸氏によって築かれましたが戦国時代に長宗我部元親に滅ぼされ、
その後の山内一豊の土佐入国とともに重臣五藤氏が安芸を治めました。
1国1城令によって城は取り壊されて五藤氏が居館を構え安芸土居と称されました。

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堀を渡った左側は五藤家安芸屋敷、こちらには行かず堀を渡った正面へ。

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安芸市立歴史民俗資料館

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土佐藩家老・五藤家の美術工芸品や古文書、三菱財閥の基礎を築いた岩崎弥太郎、
「浜千鳥」など数々の童謡を作曲した弘田龍太郎などのゆかりの品や遺品、
その他身近な民具や安芸市内から出土した考古資料や古文書などが収蔵展示。

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ここに入ったあと、お隣は初めて入ります。
お城ではありません、安芸市立書道美術館です。

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書道美術館は全国始の書道専門の公立美術館として昭和57年10月にオープン。
安芸市は古く藩政時代より書道が非常に盛んで、近世にも優れた書家を排出し、
日本書壇を代表する書家の作品や全国書展に出品された作品などを収蔵展示。

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どちらも靴を脱いでスリッパ履いての鑑賞となります。
ちょっとリラックスする感じが良かったですね。

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歴民館と書道美術館の間にあったこれらもほっこりした絵柄が良いですね。

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ここより最後の目的地まで、ちょっと長い道のりを自転車を漕ぎました。



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2017年10月30日

ギュンター・ヴァントとミッシェル・ベロフのCD頂きました

いつものNさんより頂きました。
持って帰るの重たかったけど、持って来るのも重たかったでしょうに・・・
有難いことです。 ありがとございます。 さぁ、いつ聴くことが出来るやら。

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■Profil Gunter Wand Edition - Bruckner, Brahms, Mussorgsky, Tchaikovsky「ギュンター・ヴァント / ハンブルク北ドイツ放送交響楽団ライヴ集成」

<CD 1>
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」WAB 104 (1878/80年稿)
録音:1996年10月11-13日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ]
(ライヴ・デジタル)
★ブルックナー歿後100周年記念演奏会

<CD 2>
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調WAB 105 (原典版)
録音:1995年10月8-10日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ]
(ライヴ・デジタル)
★NDR響創設50周年記念コンサート

ディレクター:ゲラルト・ゲッツェ / エンジニア:カール=オットー・ブレメル

<CD 3>
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68 45'43
録音:1990年2月14日ケルン、フィルハーモニー(ライヴ・デジタル)

ムソルグスキー=ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」 32'50
録音:1982年9月20日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

<CD 4>
ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73 47'52
録音:1992年11月29、30日&12月1日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1 番変ロ短調Op.23 36'04
ホルヘ・ボレット(ピアノ)
録音:1985年1月14日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

<CD 5>
ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90 37'34
録音:1990年2月14日ケルン、フィルハーモニー(ライヴ・デジタル)

ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98 41'47
録音:1990年12月17日ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

【演奏】
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(現NDR 交響楽団)
ギュンター・ヴァント(指揮)


■Profil Gunter Wand Edition - Bruckner, Haydn, Schumann, Mozart「ギュンター・ヴァント / ハンブルク北ドイツ放送交響楽団ライヴ集成第2集」

【曲目】
<CD 1>
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB.103(1889年、ノヴァーク第3稿)
録音:1985年12月23日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

<CD 2>
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB.107(1885年、ハース原典版)
録音:1999年4月18-21日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

<CD 3>
<CD 4>
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108(1884-90年,ハース版)
録音:2000年4月30日-5月3日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

<CD 5>
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB.109(原典版)
録音:1998年4月5-7日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

<CD 6>
モーツァルト:モーツァルト:セレナード第9番 ニ長調 KV320「ポストホルン」
録音:1989年4月3日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

ハイドン:オーボエ協奏曲 ハ長調 Hob.XII G:C1
パウルス・ヴァン・デル・メルヴェ(オーボエ)
録音:1992年1月12-14日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

<CD 7>
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
録音:1983年3月3日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 KV550
録音:2000年1月29日/ハンブルク、ムジークハレ[現ライスハレ](ライヴ・デジタル)

【演奏】
ギュンター・ヴァント(指揮)
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(現NDR交響楽団)


■LYRINX ドビュッシー/24の前奏曲(全曲) ミッシェル・ベロフ(p)

2012年5月8-11日マルセイユ、DSD録音



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(2017年)11月の関西アマオケコンサート情報(追加4)

11月に、京阪神奈で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※追加(10/30)
 11/4:アンサンブル ラ・ピアチェーレ 第3回定期演奏会
 11/4:ブレスシンフォニーオーケストラ 第1回演奏会

我太呂さんより情報いただきました。
いずれも新しい団体ですね、興味ある方は是非いらしてください。


posted by fronte360 at 21:45| Comment(0) | 17-関西アマオケ演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高知散歩20170924_安芸・土居廓中(どいかちゅう)

9月24日(日)、9月の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻った田野で「野根山二十三士」巡りのあとは、安芸市を巡ります。

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P9248392 posted by (C)fronte360

野良時計よりちょっと集落の中へと進み、土居公民館に自転車を置きました。
ここには地元出身の作曲家弘田龍太郎さんの歌碑「叱られて」があります。

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絵は高知出身のはらたいらさんですね。
さて、ここより「土居廓中」へと歩いて入ってゆきます。

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ここには現在も武家屋敷が残っていて、昔のままの町並みに竹やうばめ樫の生垣、
これらに囲まれた当時の風情を味わうことができます。

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その中の1軒、野村家は住居の中が公開されています。 無料です。

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説明板より
ここ野村家は、与力・騎馬として五藤家仕えた上流の家臣であり、地元の財政、家臣の人事等の惣役(元締)を行っていたといわれる。家屋は幕末の建造らしく終戦後炊事場と縁側を一部改造しているが、間取り等は当時の武家様式がみられる。  安芸市

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ここも2回目なのでさくさくっと見て自転車に戻りました。
その途中にある土佐らしい庇のついた堂々とした土蔵がありましたが、
土佐漆喰の壁が煤けて汚れていますよね。
これは先の大戦の時、白色は空襲のときに目立つからと黒く塗った名残です。

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戦争の爪痕がこんな感じで残っているのですね。


posted by fronte360 at 04:00| Comment(0) | 17-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

PHILIPS PQ209/1 捕獲

頻繁に高知に行くので捕獲したシェーバーがさっき届きました。

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髭が濃いわりに肌負けしてしまうので、Panasonicやブラウンも利用しましたが、
最近はもっぱら PHILIPS となってます。
イマイチ深剃りが苦手な PHILIPS なので、会社に持って行ってもいいかもね。

ケース付きで単3電池駆動、電池も付いてましたけど、充電池でもいいかな。
とにかくこれが2,000円もしないのはお得でした。


posted by fronte360 at 20:12| Comment(0) | 17-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カラヤン、ブルックナー/交響曲第5番

台風も迫ってきているので雨戸を閉め、防音効果を期待して、
ステレオのヴォリュームを上げた音楽鑑賞を、と大曲を出しました。

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PA298476 posted by (C)fronte360

ブルックナー/交響曲第5番 変ロ長調(原典版)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

磨きぬかれた美しさとパワフルさを兼ね備えたカラヤンらしいブルックナー。
管楽器の音量が上っても艶やかな響きに更に潤いが増すみたいですし、
何より地鳴りのような響きで押してくるパワーに圧倒されます。

1976年12月6〜11日録音、1980年代になるとカラヤンは流麗さを増しますが、
この時代はまだゲルマン的な骨太さが残っていて、両者が見事にマッチングし、
聴き応えのある演奏として構成されていて、判りやすくもありますね。
この判りやすさがブルックナー狂徒の方には受け入れられないのでしょうけど。

元よりブルックナーの良い聴き手ではない当方にとっては、
LPレコード盤2枚・4面をひっくり返して新たな楽章へと進みますと、
新たな気持ちで曲に立ち向かったようで、CDで一気呵成に聴く時よりも、
曲への理解もより進んだような気もしました。

レコートはいいですね。

posted by fronte360 at 10:17| Comment(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(2017年)12月の関西アマオケコンサート情報

12月に、京阪神奈で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。

まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。

この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)。


12/3:けいはんなフィルハーモニー管弦楽団 演奏会
12/3:やまなみグリーネ管弦楽団 「みんなで第九を」コンサートVol.26
12/8:立命館大学交響楽団 第118回定期演奏会
12/9:大阪府立大学交響楽団 第54回定期演奏会
12/9:ラピスドリームオーケストラ 第7回定期演奏会
12/9:関西大学交響楽団 第69回定期演奏会
12/10:高槻フィルハーモニーオーケストラ 第11回定期演奏会
12/10:奈良女子大学管弦楽団 第47回定期演奏会
12/10:長岡京芸術劇場・国民文化祭記念コンサート
12/10:フェニックスフィルハーモニックオーケストラ 第10回演奏会
12/16:龍谷大学交響楽団 第24回定期演奏会
12/17:第24回「天理の第九」演奏会
12/17:第25回コープこうべ第九コンサート
12/17:豊中市民管弦楽団 第57回定期演奏会
12/17:奈良交響楽団 第67回定期演奏会
12/17:枚方市民メサイア公演2017
12/27:大阪市立大学交響楽団 第63回定期演奏会



posted by fronte360 at 06:42| Comment(2) | 17-関西アマオケ演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

桃井かおり / TWO

嵐の前の静けさのなか、高知で捕獲した桃井かおりさんを堪能中。
1978年発売のセカンドアルバム。

このアルバム、聴けば聴くほど素晴らしい出来栄え、傑作です。
B面2曲目からのラジオ・ドラマ仕立てで泉谷しげるさんなども出ていて
これも面白い。 桃井かおりさん、永遠のおねえさん(ハート)。

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Side A
 昔のことなんか (作詞/作曲:N.B、編曲:戸塚修)
 傘もささずに (作詞:牛次郎、作曲:かまやつひろし、編曲:ミッキー吉野)
 娼婦壱輪 (作詞:荒木一郎、作曲:来生たかお、編曲:戸塚修)
 私の心はクロスオーバー (作詞/作曲:篠塚満由美、編曲:淡海悟郎)
 傷心 − こいごころ −(作詞:桃井かおり、作曲:N.B、編曲:ミッキー吉野)
 気になるのに (作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:ミッキー吉野)

Side B
 嫌なこと言われたの(作詞:桃井かおり、作曲:N.B、編曲:戸塚修)
 銀色の車 − 組曲 −(作詞/作曲:佐藤博、編曲:淡海悟郎、構成:荒木一郎)
   今日は特別の日
   銀色の車のテーマT
   私だけの世界
   銀色の車のテーマU
   何されちゃっても
   ブスの唄(ブルース)
   ガソリンスタンド
   銀色の車のテーマV
   海の底で……
   銀色の車のテーマW

プロデューサー 荒木一郎

First Member
 トミー・スナイダー(ds)、スティーブ・フォックス(eg)、
 浅野孝巳(eg)、ミッキー吉野(key)

Second Member
 大石恒夫(ds)、山口滋樹(eg)、瀧本大助(eg)、淡海悟郎(key)、
 馬淵一(fl)、川瀬正人(perc)、篠崎正嗣(vn)

Extra Member
 宗台春男(ds)、村上秀一(ds)、金田一昌吾(eg)、杉本和弥(eg)、
 松木恒秀(eg)、石川鷹彦(ag)、吉川忠英(ag)、羽田健太郎(key)

Special thanks
 泉谷しげる、佐藤博、佐藤B作、久米宏、
 沖電気工業・海洋機器、ブラックエンペラー・レディース、
 東洋石油・乃木坂給油所、パインクレスト アスレティック

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PA288475 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 18:34| Comment(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィエルスタード、グリーグ/「ペール・ギュント」

週末はまた台風到来、いったいどうなっているのだろうこのところの天候は。
雨風が強くなる前に、図書館で借りている本やDVDの返却にも行きたいけれど、
宅配便もくることになっているし、どうしたものか、と思案しつつ音楽鑑賞。

今年春、奈良女オケでのペールギュント第1組曲の好演を聴いた影響で
何枚か手持ちの録音を聴いていたときに取り出したものが残っていました。
こちらも名盤中の名盤ですね。

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PA288473 posted by (C)fronte360

グリーグ/「ペール・ギュント」
 前奏曲、朝、オーセの死、アニトラの踊り、山の王の宮殿で、
 イングリッドのゆうかいと嘆き、アラビアの踊り、ペール・ギュントの帰郷、
 ソルヴェイグの歌、山の王の娘の踊り

   エイヴィン・フィエルスタード指揮 ロンドン交響楽団

曲の配置は、第1組曲の4曲の前に「前奏曲」を置いたA面と、
B面は第2組曲の4曲の後に当初第2組曲に含まれていたと言われている
「山の王の娘の踊り」を加えた10曲構成。

ノルウェイのオスロ生まれのフィエルスタード、いわゆるお国ものらしく、
直截的で素朴な語り口による味わい深い演奏となっているのが何よりの特徴。
いわゆる民族色に満ちた演奏は聴きごたえあります。
「山の王の宮殿で」のずっしりと重い開始よりぐいぐいとスピード上げる
荒々しい演奏も魅力的です。

調べてみると現在は廃盤になっているみたい、こんな名盤が・・・
ちょっと絶句。


posted by fronte360 at 09:26| Comment(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(2017年)11月の関西アマオケコンサート情報(追加3)

11月に、京阪神奈で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※追加(10/28)
 11/18:天理シティオーケストラ 音楽フェスティバルin天理

「音楽フェスティバルin天理」に天理シティオーケストラが出演されます。
12:30開演ですが、雅楽の演奏などもあり、オケは 17:40〜18:40 の予定で演奏されます。

posted by fronte360 at 06:30| Comment(0) | 17-関西アマオケ演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

高知散歩20170924_安芸・野良時計

9月24日(日)、9月の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻った田野で「野根山二十三士」、八幡山跨線橋・八幡神社の次は安芸駅へ


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安芸駅に直結する「安芸駅ぢばさん市場」でレンタサイクルを借りました。
申込書に名前や住所を記載するのみ、身分証明書などの提示もなく、
なんと無料で貸してくれるのですね。 いわゆるママチャリですけど、嬉しい。

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まず向かった先は「野良時計」
明治20年頃、この地の地主だった畠中源馬さんがアメリカ製の八角時計を分解、
組み立てて構造を理解したのち、すべての部品から手作りで作ったもの。

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時計が珍しかった時代、ご近所の方に時間を知らせていました。

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現在は観光シーズンやイベント時など、所有者の協力で動かすのみです。
ささっと写真撮って次へと向かいました。

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2017年10月26日

高知散歩20170924_田野・田野八幡神社より海へ

9月24日(日)、9月の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻り田野町で「野根山二十三士」巡りの後、八幡山跨線橋より田野八幡神社。

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P9248375 posted by (C)fronte360

綺麗に掃除の行き届いた神社、地元の篤い信仰が伺えてうれしくなりますが、
そろそろ列車の時間も近づいているので帰路とします。

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参道を下りて真っすぐ進むと・・・海

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僅かな時間しかありませんが、海を見たくなったので急いで向かいました。

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あいにくの天候ですが、こちらが室戸岬。

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高知湾はこっち

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冴えない絵柄ですけど、海も見れました。
急いで駅にもどって次の目的地に向かうことにしました。

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2017年10月25日

高知散歩20170924_田野・田野八幡神社

9月24日(日)、9月の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻り田野町で「野根山二十三士」巡りの後、八幡山跨線橋より田野八幡神社。

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P9248366 posted by (C)fronte360

参道を振り返ります。 この先はすぐ海なんですね。 あとで行きました。
そして前を見ると鳥居と社殿。 厳かな空間が広がっています。

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創建、由緒などは不明。 社殿は寛永7年(1631年)に建立されたようですが、
現本殿は安政4年(1857年)に建てられたものだそうです。

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立派な本殿です。
彫り物細工もまた立派でしたが、深い鎮守の森に囲まれてけっこう薄暗くて、
撮った写真はピンボケとなったのが残念です。

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いい神社ですね、ここは。 来てよかった。

 

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2017年10月24日

高知散歩20170924_田野・八幡山跨線橋を渡る

9月24日(日)、9月の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻り田野町で「野根山二十三士」巡りの後、八幡山跨線橋にやってきました。

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P9248356 posted by (C)fronte360

跨線橋をくぐって、参道に入ろうとすると、長い回廊が続いていてびっくり。

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参道の入り口に立ちました。 なかなか威厳のある参道と神社に見えます。

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そろそろ跨線橋。

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階段を登って跨線橋の床面。 この先は八幡神社。

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跨線橋の上に立ち、来た道を見下ろします。 左側の道を歩いてきました。

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そして反対側。
この道を上がると国道に通じますが、鉄道は左側に行ったのかな??

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説明板にもあったように粗いコンクリート、剥落してますね。



 
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2017年10月23日

高知散歩20170924_田野・八幡山跨線橋

9月24日(日)、9月の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻り田野町で「野根山二十三士」巡りのあと、もうちょっと田野を探検。

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P9248386 posted by (C)fronte360

案内図の右下にある家が「岡御殿」その右上方が福田寺(ふくでんじ)
線路を越えて右隅の石碑が二十三士公園ですね。
ここより案内図左側、木が2本立った下側の小高い丘の上の神社を目指します。

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丘のふもとを巡るように湾曲した道、向こうに跨線橋が見えてきました。
ちょっといびつな感じのする跨線橋。 八幡山跨線橋。

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昭和8年建設、鉄筋コンクリート造り。
かつてこの道に魚梁瀬森林鉄道が走っていた廃線跡、その名残の跨線橋です。

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田野町の八幡神社の参道としてつくられた跨線橋。 鉄筋コンクリート造のガーター橋で、橋桁の長さは 6.96m。 設計は八幡神社の氏子だった柳井三郎氏によるものといわれています。 使用したコンクリートは粒子が粗く、昭和初期らしい構造を呈しています。 現在も参道として使用され、地元の氏子たちが補修などの取り組みを継承しています。

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2017年10月22日

フリードリッヒ・グルダ、モーツァルト/ピアノ協奏曲第20・21番

連日の秋雨模様に加えて季節外れの台風の到来。
近畿は月曜朝の出勤は大丈夫そうですが伊豆や関東が直撃みたいですね。
選挙の結果もこの台風で影響されるでしょうか。

昨年10月の高知旅行でピアノ協奏曲第20番、第21番、第25番、第27番の2枚組を
捕獲しましたが、手元に第20・第21番のオリジナル盤を持っていたことに
さっき気付きました。 きちっとレコード整理しないといけませんが・・・
気力が沸かないのは年取った証拠かもしれませんね。

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モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
  フリードリヒ・グルダ(p)
   クラウディオ・アバド指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

飛び切りの美しさの中に強靭さをも併せ持った20番をグルダは巧く表現して、
ある意味グルダらしくない、ゆるぎのないオーソドックスな名演奏。

第21番は冒頭のカデンツァから自作のものですが、割合すっと入ってきて、
これより10年ほど前にスワロフスキーと録音した同曲とはうって変わって
古典派らしい真摯さ。 そこに垣間見せるグルダの喜遊性もまた愛らしい。

アバドの指揮するウィーンフィルも引き締まった表現ながら耳を澄ますと
木管楽器が愛らしく囀っているのが聴こえて、ハッとしてみたり、
よいコンビネーションですね。

最近増えてきた重複して買ったレコード、もともと興味もった演奏だし、
高知に置いているステレオ用にまとめて持って行こうかな。
高知ではあまり聴く時間とれないけれど(時間ないのは奈良でも同じか)。


posted by fronte360 at 07:16| Comment(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

有川浩「空飛ぶ広報室」読了

水曜日だったかな、フレックスタイムを活用して1時間ほど早めに退社。
大阪市立中央図書館に寄り道して借りてきた「空飛ぶ広報室」を読了。

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高知出身の作家・有川浩さんにハマった感満載ですが、今回も面白かった。
現代に生きる人間を活写する視点、ストーリー展開に惹き込まれるとともに、
くだけた文体だけれども、読んでいて安心感があるのがよかったですね。

心地よく読み切った感、いい気持ちです。
それにしてもまだ「稲ぴょん」が頭の中を駆け巡っていますわ。


posted by fronte360 at 18:31| Comment(0) | 17-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンネローゼ・シュミット、モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番

台風接近中、週明けは近畿直撃かも・・・と少々気にかかりますが、
この10月でマネージャ職を辞したので、いくぶん気は楽ですけどね、
しかしこのところ雨ばかりで少々もの憂げな週末。

沈んだ気持ちを優しく支えてくれる曲、演奏としてチョイスしたのは
やはりモーツァルトで敬愛するシュミットさま。

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モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」(*)
  アンネローゼ・シュミット(p)
  イングリッド・ヘブラー(p,*)
   オトナール・スィトナー指揮 ドレスデン国立管弦楽団

調べてみたら2005年の川崎出張時、帰りの新幹線までのわずか20分程の間、
御茶ノ水DUに飛び込んで捕獲してきたレコードでした。
今はそんな元気ありませんし、出張もありませんね。

表紙にタイトル・演奏者に概要まで記載されているグロリア200シリーズ。
見た目で評判よろしくないシリーズですね。
このシリーズに映画音楽となった曲を集めたオムニバス盤があって、
第21番第2楽章が「短くも美しく燃え」としてこの演奏が収録されてました。

シュミットさまのモーツァルト協奏曲というと、
マズア指揮ドレスデンフィルによる選集が思い浮かびますが、別録音みたい。
オケの木管もよく歌っていて端正な演奏はよく似ていますけどね・・・
マイルドでちょっと大人しい感じがしますね。

敬愛するシュミットさまの演奏ですから贔屓目に聴いてしまいますけど、
取り立てて凄いとか、入魂のといった感じではなく、サラリと演奏してます。
かといってドイツ的な媚びない良さが流れている感じ。
こんな日に聴くのにちょうどよかったかも。



posted by fronte360 at 06:58| Comment(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月20日

高知散歩20170924_野根山二十三士・奈半利川河原

24日(日)、今回の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻り田野町で「野根山二十三士」巡り、岡御殿、福田寺を出て二十三士公園

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せっかくなので河原にも行ってみました。

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下に降りてみると、大きな石がごろごろとしている河原です。
ここのようなところで首を刎ねられたのでしょうね。
リーダーの清岡道之助は辞世の句を詠む途中で刎ねられた話もありました。

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清岡道之助とサブリーダーの治之助の首は高知城下の鏡川の雁切河原
(高知散歩でよく渡る紅葉橋のたもと辺り)に3日間晒され、
田野に戻った首は、当時の作法にならって福田寺の棺桶を掘り起こして、
未亡人が亡き夫の髪に櫛を入れ、ひしゃくの柄で首と胴をつないだそうです。

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今回、そんな大事件であった田野の野根山二十三士をちょっと追ってみました。
有能な若者を問答言わさず処刑していったことより明治維新後は人材不足、
薩長とともに新政府を樹立しても、政府内でいまいちぱっとしなかった土佐藩。
ということらしいですね。

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さて1時間に1本の列車が行ってしまいました。
田野町でもう一か所見てみたい所へ、ちょっと遠いけど駅の反対側まで
足早に移動することにしました。


 

posted by fronte360 at 04:47| Comment(0) | 17-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

高知散歩20170924_野根山二十三士・二十三士公園

24日(日)、今回の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻った田野町で「野根山二十三士」巡り、岡御殿、福田寺を出て次へ

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P9248337 posted by (C)fronte360

奈半利川にかかる「ごめんなはり線」の線路下をくぐって国道を渡ります。
渡り終えて振り返ったところ。

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この奈半利川沿いに歩いてゆくと「二十三士公園」の入り口が見えました。

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P9248340 posted by (C)fronte360

公園といっても、場所がら目立った遊具があるわけではありません。
福田寺にあったのと同じ説明板。

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P9248341 posted by (C)fronte360

そして、この河原で斬首されたことを示す「二十三士殉節之地」の石碑

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P9248342 posted by (C)fronte360

昭和5年建立、田野町出身の総理大臣・浜口雄幸の揮毫によります。
リーダーの清岡道之助の妻静は浜口家出身で雄幸の親戚です。

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P9248345 posted by (C)fronte360




 
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