1年の折り返し、6月30日。
夜半に強い雨が降ったようですが、いまは梅雨時らしいしとしと模様の天候。
今日は計画的な有給休暇を取得しています。
夕方には大阪の診療所に月1回の定期メンテに行く予定ですが
それまで片付けものをしたりして、朝からゆったりと過ごしています。
先日よりこの季節に似合っているかも、とディーリアスを聴いています。
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ディーリアス/夏の庭園で
ディーリアス(ビーチャム編)/ハッサンより、間奏曲とセレナーデ -*
ディーリアス/暁の歌
ディーリアス(フェンビー編)/ラ・カリンダ(歌劇「コアンガ」より)
ディーリアス/春を告げるカッコウ
ディーリアス(フェンビー編)/季節はずれのつばめ
ジョン・バルビローリ指揮 ハルレ管弦楽団、 ロバート・ティアー(T) -*
このレコードが出た1972年当時、ディーリアスではなく、デリアス表記でした。
デリアスとの出会いは高校生時代、パイ原盤によるテイチク盤、
同じくサー・ジョン/ハレ管による演奏、解説も三浦淳史先生でしたね。
このレコードは社会人になって、ここ20年ほどの間に捕獲したものでしょう。
購入の記憶が飛んでしまってますね。 数寄屋橋ハンターだったかも。
サー・ジョンの演奏はここでも縦の線にこだわらず響きを重ねた美しさ弾き出す
なんともノスタルジックな演奏です。 ゆるゆると過ごすにはいい感じ。
しっとりとしたこの季節の空気ともよく合ってますね。
オーボエは夫人のロスウェル女史でしょうね。 夫唱婦随。
調べてみると女史も2008年に鬼籍に入ってしまわれたようです。
97歳かな、天寿を全うされたようですが、季節らしく少々しめっぽくなりました。