今回は天理駅をスタートし、「豊祝」という銘柄のお酒を造っている
奈良豊澤酒造株式会社を目指して歩きました。
天理駅前での受付を済ませ、大勢でぞろぞろと歩くの好きではないけれど、
これなら決して道に迷わないな、と安心もしながら歩いてゆくと、神社を発見。
さっそく寄り道です。 ただ歩くだけだと面白くありませんから。

P2046005 posted by (C)fronte360
祝田神社(はうりたじんじゃ)、読むと「はふりた」になるでしょうか。
式内社・祝田神社に比定されていますが、諸説あって石上神宮の西南2Kmほど
田村というところではないかとの説もあるようです。

P2046006 posted by (C)fronte360
拝殿にはハイキングの無事を祈る人々(若者が一人もいないのが特徴)
現在の祭神は豊受大神ですが、以前は日本武尊であるとも考えられていて、
また明治までは天満宮とも称されていたようです。

P2046009 posted by (C)fronte360
向こうに映っているのが本殿、手前は境内社の春日神社。
この位置より目を右に転じると、注連縄が載った石が並んでいます。

P2046010 posted by (C)fronte360
最初は「力石」かなとも思ったのですけどね、
「十二支石」というらしく、干支に因んでいるようですが詳細は不明です。

P2046012 posted by (C)fronte360
祝田神社を出て先に進むことにしました。

P2046013 posted by (C)fronte360