なら瑠璃絵でありがたいものを見ることができました。
大仏殿の観相窓が空いてお顔が見えました。合掌。
そして中門脇の毘沙門天さん、天女が支えてるのを知りました❗
2017年02月12日
バルビローリ、ブラームス/交響曲第3番
愛用のメモリプレーヤにバルビローリのブラームス交響曲全集を入れ、
買い物ついでに聴いていましたが、Royal Classics の音源なのでのめり込めず、
帰宅してからレコードで復習(復讐)しました。
P2126109 posted by (C)fronte360
ブラームス/交響曲第3番 Op.90
ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
帯広での学生時代に買い揃えたブラームスの交響曲全集、
当時もこのレコード・プレーヤ、テクニクスの小型スピーカーで聴いてました。
今日はサラリーマンになって30才の記念に買ったダイヤトーンで聴いてます。
サンスイのアンプでたっぷりと鳴っています。
当時ブラームスにはあまり興味なく、これが初めて手にした第3番でしたが、
こじんまりとしたスピーカーだったこともあったでしょうし、このテンポ、
悠揚と流れる音楽には血気盛んだった若者では難しかったかもしれませんね。
イマイチよく判らない演奏だったというイメージありました。
綿々と流れる第2楽章や、第3楽章での野太いウィンナホルンの調べなど、
独墺系のゴツゴツとした演奏とは一線を画し歌わせるロマンテックなバルビ節、
ウィーンフィルの音色、齢を重ねて味わえる濃密な時間を楽しみました。
買い物ついでに聴いていましたが、Royal Classics の音源なのでのめり込めず、
帰宅してからレコードで復習(復讐)しました。
P2126109 posted by (C)fronte360
ブラームス/交響曲第3番 Op.90
ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
帯広での学生時代に買い揃えたブラームスの交響曲全集、
当時もこのレコード・プレーヤ、テクニクスの小型スピーカーで聴いてました。
今日はサラリーマンになって30才の記念に買ったダイヤトーンで聴いてます。
サンスイのアンプでたっぷりと鳴っています。
当時ブラームスにはあまり興味なく、これが初めて手にした第3番でしたが、
こじんまりとしたスピーカーだったこともあったでしょうし、このテンポ、
悠揚と流れる音楽には血気盛んだった若者では難しかったかもしれませんね。
イマイチよく判らない演奏だったというイメージありました。
綿々と流れる第2楽章や、第3楽章での野太いウィンナホルンの調べなど、
独墺系のゴツゴツとした演奏とは一線を画し歌わせるロマンテックなバルビ節、
ウィーンフィルの音色、齢を重ねて味わえる濃密な時間を楽しみました。
アブラヴァネル、ベルリオーズ/レクイエム
日本海側では大雪で大変なようですね。
奈良は時おり雪がチラつく程度、気温も氷点下1度程度なのでしれています。
魂の安息日、朝の光を部屋に入れて聴くのはベルリーズの大曲「レクイエム」
P2126108 posted by (C)fronte360
ベルリオーズ/レクイエム(死者のための大ミサ曲)
チャールズ・ブレスラー(T)
モーリス・アブラヴァネル指揮 ユタ交響楽団、ユタ州立大学合唱団
ベルリオーズ33歳の時に作曲された「死者のための大ミサ曲」
大がかりなレクイエムで、怒りの日での劇的表現など、いかにもベルリオーズ、
そんな曲で、あまり食指は動かないのですけれど、久々に取り出してみました。
アブラヴァネルらしく端正で健康的、あざとさが感じられないのが救いです。
しっかりとした構成感でダイナミックレンジも広くとって演奏されていますが、
要所で見栄をきったりすることなく全体をきちんと俯瞰して進めている感じ。
曲を知るにはとても良いようです。
ただこのLP、1枚目の表面が「Side ONE」ですが、裏面が「Side FOUR」
オートチェンジャー仕様になってます。
裏面にひっくり返すと「サンクトゥス」が始まって、あれっ?、気付きました。
米国盤の古いLPにはときどきあるんですよね。
NAXOS MUSIC LIBRARY からも聴けるようです。 便利な時代です。
奈良は時おり雪がチラつく程度、気温も氷点下1度程度なのでしれています。
魂の安息日、朝の光を部屋に入れて聴くのはベルリーズの大曲「レクイエム」
P2126108 posted by (C)fronte360
ベルリオーズ/レクイエム(死者のための大ミサ曲)
チャールズ・ブレスラー(T)
モーリス・アブラヴァネル指揮 ユタ交響楽団、ユタ州立大学合唱団
ベルリオーズ33歳の時に作曲された「死者のための大ミサ曲」
大がかりなレクイエムで、怒りの日での劇的表現など、いかにもベルリオーズ、
そんな曲で、あまり食指は動かないのですけれど、久々に取り出してみました。
アブラヴァネルらしく端正で健康的、あざとさが感じられないのが救いです。
しっかりとした構成感でダイナミックレンジも広くとって演奏されていますが、
要所で見栄をきったりすることなく全体をきちんと俯瞰して進めている感じ。
曲を知るにはとても良いようです。
ただこのLP、1枚目の表面が「Side ONE」ですが、裏面が「Side FOUR」
オートチェンジャー仕様になってます。
裏面にひっくり返すと「サンクトゥス」が始まって、あれっ?、気付きました。
米国盤の古いLPにはときどきあるんですよね。
NAXOS MUSIC LIBRARY からも聴けるようです。 便利な時代です。