2017年02月05日

本家ホームページ「安田の部屋へようこそ」を引越します

本家ホームページ「安田の部屋へようこそ」
2000年に hoops という無料サーバーサイトで HTML の勉強を兼ねて公開開始、
そこの閉鎖によりプロパイダー契約している KDDI サーバーに移動しましたけど、
時代はホームページの時代では無くなったようです。

KDDI も 公開ホームページサービスを今年2017年10月末を持って終了する・・・
そんな通知が昨年8月に来ましたが、重い腰をあげて移動することにしました。
ここ半月ほど様子を見てましたが、大丈夫そうです。

http://fronte360.html.xdomain.jp

安田の部屋へようこそ
安田の部屋へようこそ posted by (C)fronte360

現在のと何ら変わりないデザインでミラーサイトのようになってますけどね、
実はほんの一部表示できない部分もあります。 そのうち直しましょう。
とにかく以下の URL では2017年11月からアクセスできなくなります。

http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/

自宅の KDDI のメタル電話回線が昨年サービス停止されてしまったので、
ネットも切れてしまうので、高いお金で(遅い) WiFi にしたんですけどね、
それも意味なかったみたい。

とにかく本家ホームページを引っ越します。


posted by fronte360 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MAX20 西部劇・アクション映画テーマ

いつもクラシック音楽ばかり聴いているのではありません。
中学生でクラシック音楽を聴き始める前は洋楽、映画音楽が好きでした。
中学生の頃にお小遣いを貯めて買った懐かしいレコードを出してきました。

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P2056105 posted by (C)fronte360

Side A
 1. 愛はすべてを越えて <女王陛下の007>
 2. ゴールドフィンガー
 3. ジェームス・ボンドのテーマ <007は殺しの番号>
 4. 007は二度死ぬ
 5. ロシアより愛をこめて <007/危機一髪>
 5. サンダーボール作戦
 7. シシリアン
 8. 夕陽のガンマン
 9. 荒野の用心棒
10. 続・夕陽のガンマン

Side B
 1. 大いなる西部
 2. 荒野の七人
 3. 帰らざる河
 4. ジャニー・ギター <大砂塵>
 5. 遥かなるアラモ <アラモ>
 5. O.K.牧場の決闘
 7. ライフルと愛馬 <リオ・ブラボー>
 8. 駅馬車
 9. ハイ・ヌーン <真昼の決闘>
10. 騎兵隊のテーマ <騎兵隊>

 ORIGINAL SOUNDTRACK RECORDINGS (A-1,2,3,4,5,6,10,B-1,2,10)
 UNITED ARTIST STUDION ORCHESTRA (A-7,B-3,4,6,7)
 AL CAIORA(g) and His Orchestra (A-8,B-8)
 LEROY HOLMES and His Orchestra (A-9)
 NICK PERITO and His Orchestra (B-5)
 FERRANTE & TEICHER and Orchestra (B-9)

A面1曲目のサウンドトラックですが、ルイ・アームストロングの歌です。
これがまた渋いんですよね、中学生の頃より痺れてました。
サッチモが亡くなったのが1971年で、ラジオでお葬式の様子が流れてましたね。
ニューオリンズの音楽を演奏しながら街を練り歩く様子を中継してました。
真空管ラジオで洋楽番組を聴くの好きなおませな中学時代でした。



A面4曲目もサウンドトラックですが、こちらはナンシー・シナトラの歌。
この映画は日本が舞台で、丹波哲郎や浜美枝、若林映子が出てましたね。
ボンドカーがアストンマーチンではなくトヨタ2000GTのオープンカー!



B面2曲目の「荒野の七人」、中学の同級生と3人で上本町の映画館で
リバイバル上映を観たのは中学1年だったかな。 これも懐かしいな。
よく3人で映画に行ったり、モデルガン屋さんに行ってましたけど、
その2人とも、すでに癌と糖尿病で亡くなってしまいました。



このレコード、中にチャールズ・ブロンソンのピンナップ写真が入ってます。
当時は、こんな男臭いのがカッコ良い・・・そんな時代だったのですよね。

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P2056106 posted by (C)fronte360



posted by fronte360 at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロジェストヴェンスキー、プロコフィエフ/交響曲第5番

午前中に買い物などの用事を済ませ、家人は外出したので不在となりました。
昨日たっぷり歩いたこともあり、昼すぎより般若湯をチビチビと頂きながら、
スピーカーをメインに切り換えて音量もやや上げ、音楽に身を委ねています。

明日からまた一週間頑張らねばならないので、至福のひとときを満喫しましょう。
まずは単身赴任中の2010年、お茶の水DUで捕獲したレコード。

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P2056104 posted by (C)fronte360

プロコフィエフ/交響曲第5番 変ロ長調 作品100
  ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 モスクワ放送交響楽団

単身赴任時代の住居システムは現在のサブスピーカー(Technics SB-X1)がメイン。
聡明な感じのする演奏との印象が強く残ったものの、ダイナミズムや迫力など
NAXOSのクチャル指揮の演奏のほうがより良く感じていました。

今のメイン(DIATONE DS-77EX)で聴くと拡がりはもちろんのこと、
内声部のメロディ、思わぬ楽器がこんなところでこんな風に鳴っていたのか、
なんていう発見もあって面白く聴けましたが、何より当時のモスクワ放送響、
鍛えられたサウンドでリズムも冴えてますね。 高揚感も見事でした。

勢いとダイナミズムで突き進むクチャルですが、ロジェストヴェンスキーは、
知的で多角的にこの曲を表現していてこれは面白かった。



posted by fronte360 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クルト・レーデル バッハの息子たち

昨日は酒蔵みてある記に参加して帰宅した後、また大阪まで出たので、
結局1日で20Kmほど歩いて疲れました。

今朝は雨、ゆっくりと寝坊したかったところですがしっかり5時半には起床。
せめてゆったりとレコード鑑賞をと、J.S/バッハのフーガの技法を軸に
マリナー、レーデルなどで聴いてましたが、気分が沈んできましたので・・・
元気つけようと大バッハの息子たちのレコード。

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P2056103 posted by (C)fronte360

C.P.E.バッハ/フルート協奏曲 ニ長調
J.C.バッハ/シンフォニア第2番 変ホ長調 作品9
W.F.バッハ/シンフォニア ニ短調

参考資料はないか、とネット検索したら自分のページが出てきましたよ。
少々お疲れモードなのでかつて書いた文章を以下に記載しておきます(手抜き)。

A面には C.P.E.バッハのフルート協奏曲ニ長調 が収められています。 既に持っているクワァンツのフルート協奏曲みたいだなぁと思って聴いていましたけど、第3楽章がシュトルム・ウント・ドランク、疾風怒濤期の様式なんですね。 劇的な表現が折り込まれていて聴き応えあります。 ハイドンの影が見えるようです。

B面の最初は、J.C.バッハのシンフォニア第2番変ホ長調作品9。 ロンドンのバッハとしてモーツァルトの先生になったのは後年のこと、こちらは初期の作品です。 快活な第1楽章もいいですが、第2楽章がロココ風で優雅で繊細な音楽が心に沁みます。 モーツァルトへの橋渡しといっては失礼かしら。

B面の最後は、W.F.バッハのシンフォニア ニ短調。 J.S.バッハの長男、ウィルヘルム・フリーデマンは奔放な性格で恵まれない境遇だったようですが、一番音楽的な才能が高く、J.S.バッハに近いといわれていますね。 このシンフォニアはそれを示す名曲でしょう。 フルートとオーボエが交差する哀愁の第1楽章からフーガとなる第2楽章が続けて演奏されて、深遠な曲想といい交差する簡素な響きの中に漂う雰囲気は大バッハの面影を垣間見せます。

そしてこれらを演奏するレーデルさん、自身のフルート演奏においても、厳しく真摯に演奏しているのですけれど、その響きの中には温もりを感じます。 安心して音楽に身を任して聴いていられるのはいつもどおり。 このレコードもまた理屈抜きに楽しめますね。



posted by fronte360 at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする