2017年01月23日

大阪散歩20170101_玉造稲荷神社へ

いつもながらの高知の話題が続いたので、お正月に戻って大阪散歩。

今年の元日は6年ぶりに奈良の自宅で迎えました。
早朝より東大寺大仏殿に初詣に赴いたのち、大阪の実家にて新年のご挨拶。
ひとしきり飲んで食ってうたた寝した後、ご近所散歩で腹ごなし。

氏子である玉造稲荷神社へと向かいました。
その手前、道路の真ん中にある白光神社のお社が新しくなってますね。

P1015523
P1015523 posted by (C)fronte360

長男が保育園に通っていた頃、子ども連れでの実家詣の帰り
アトピーが治りますように・・・などと何度もお参りしたところです。

P1015524
P1015524 posted by (C)fronte360

ここを過ぎると、すぐに稲荷神社なんですが・・・すっごい人ですねぇ。
真田丸ブームもあるのでしょうね、自分が子ども頃なんて閑散としてまし、
我が子が小さかった頃はせいぜい10mほどの行列でしたけどね。

P1015525
P1015525 posted by (C)fronte360

歩道に行列がはみ出してL字型に折れ曲がってまだ長蛇の列とは・・・
こりゃかなわん、と東側の参道より中に入りました。

P1015527
P1015527 posted by (C)fronte360

社殿横よりとりあえずの新年のご挨拶。
後日また来ますね、と・・・実際翌2日にお参りしておきました。

P1015528
P1015528 posted by (C)fronte360


 
posted by fronte360 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

水町理紗/SPICY

夕方、雨も上がったので駅とは反対側のマーケットまで散歩がてらの買い物、
戻ってきて一日が終了ですね、今日は6000歩ほどしか歩けませんでした。
シャワー浴び、冷酒を飲みながらリラックスして聴くのはジャズ・ヴォーカル。

P1225928
P1225928 posted by (C)fronte360

水町理紗/SPICY

Side A
 IT MIGHT AS WELL BE SPRING
 ONE NOTE SAMBA
 MISTY
 MEDITAION

Side B
 I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT
 MANHATTAN
 AFTER YOU'VE GONE
 CHEEK TO CHEEK
 MY ONE AND ONLY LOVE

スタンダード名曲カヴァー・アルバム
1980年代に流行った美人ジャズシンガーの流れでアレンジはシティ・ポップ風。
このアレンジもお洒落な感じでいいんですね。

2014年5月、高知で捕獲したレコードですが、水町理沙って知らなくて、
ジャケットの写真で買ったのですが、これはヒットでした。
歌も巧いんですよね。 実力あるのに、今はトレーナーをされているみたい。

P1225929
P1225929 posted by (C)fronte360


 
posted by fronte360 at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーマンディ、シューベルト/交響曲第9番「グレート」

あらら、予想より早く昼前より雨が降ってきました。
遠出はしたくないのでご近所スーパーまでお米などを買いに行って戻ってきて、
部屋の片付けでも・・・と思ってレコードかけて洋服などの仕訳をしてましたが、
音楽の力でまた動けなくなりました。

P1225927
P1225927 posted by (C)fronte360

シューベルト/交響曲第9番 ハ長調 「ザ・グレート」
  ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団

明るい音色で彩られた恰幅の良いグレート交響曲。 素晴らしい。
オケが自発的に鳴っているみたいで、各パートが有機的に絡んで見事です。
オーマンディの指揮するドイツ音楽なんて・・・という風潮がありましたけど、
いえいえどうして実に正攻法、余計な小細工など皆無、自然な音楽の流れにまかせ、
聴き手も少々熱くなってしまいます。

第2楽章の冒頭、柔らかな低弦の歩みに導かれて奏でるオーボエの旋律、
まったく際立ってなくて、すべての楽器が同じ音量で鳴っているような感じ。
そしてこの楽章の終わりのほうではぐっと速度を落として噛んで含めるように聴かせ、
そして速度を戻した主題がかえってくるのですけれど、これもまったくの自然体。
くどさなど微塵も感じさせず、巧いもんです。

録音は1966年12月28日。 1日で録り切ったのでしょうか。
全編にわたって一発録り的な溌剌とした感じもして、元気が貰える演奏ですね。



posted by fronte360 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遠山慶子 & ウィーン弦楽四重奏団員、モーツァルト/ピアノ四重奏曲

夜明け前より重厚な音楽を聴いたので、柔和な音楽で夜明けを迎えましょう。
遠山慶子さんのピアノ、ウィーン弦楽四重奏団のメンバーによるモーツァルト、
ピアノ四重奏曲です。

P1225926
P1225926 posted by (C)fronte360

モーツァルト/ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
モーツァルト/ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K.493
  遠山慶子(p,ベーゼンドルファー)
   ウェルナー・ヒンク(vn)
   クラウス・パイシュタイナー(va)
   ラインハルト・レップ(vc)

第1番第1楽章はト短調、モーツァルトのト短調というと交響曲第40番ですが、
ここでは切迫感よりも息の合った人たちによるドラマティックな音楽のよう。
それも変ロ長調の第2楽章、第3楽章はト長調となってまさに夜明けですね。

気品あるアンサンブル、丁々発止の先のフランクとは真逆で寄り添って語り合う、
そんな感じでしょうか。 骨の髄までモーツァルトがしみ込んだウィーンの連中と
コルトーに師事された遠山慶子さん、ともに柔らかな音色が魅力的ですね。

1982年5月ウィーン録音、1987年カメラータ・トウキョウ創立10周年特別企画盤、
東京単身赴任時代の2009年1月秋葉原の中古オーディオ店清進商会にて捕獲。
この頃買ったサンスイのアンプ(AU-D707F)は壊れて修理待ちのまま・・・

とにかく今日も奈良は明るい日差しが届いていますが、天気は下り坂となるみたい。
北国ではまた大雪になるそうで大変ですね。 帯広時代を思い出します。
貴重な休日、ようやく静かな朝の気分となってきました。




posted by fronte360 at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オイストラフ & リヒテル、フランク/ヴァイオリン・ソナタ

昨夜はタイムマシーンに乗って少々飲みすぎたみたい・・・
ですが、しっかりと朝5時には起床してしまう、早朝覚醒の悲しい性ゆえ、
早朝よりステレオの前にまた陣取りました。

P1225925
P1225925 posted by (C)fronte360

フランク/ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 op.108
  ダヴィッド・オイストラフ(vn)
  スヴャトスラフ・リヒテル(p)

フランクのヴァイオリンソナタに針を下すと・・・
なんだ、両巨匠による丁々発止のやり取り、渋く暗くて強い緊迫感に圧倒。
聞き流すつもりが、動けなくなりました。

2014年5月に高知で捕獲したレコードでしたが、その時はあまりの暗さゆえに、
チラっとだけ聴いて、パスしたのかな。 早朝より、こんな重いのは・・・
とも感じましたけど、だんだんと惹きこまれてゆくのですね。

そしてこれがライブ録音盤(1968年12月モスクワ音楽院大ホール)、
第4楽章が終わるや否や盛大な拍手が入っていました。
とにかく凄い演奏ですが、お勧めとしてはちょっと躊躇する感じですね。

室内楽初心者の当方にとってはちょっとしんどかった1枚。
まだまだ修行が足りません。




posted by fronte360 at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

浅田美代子、美代子の新しい世界

タイムマシーンは、1974年になりました。
なつかしいですね、寺内貫太郎一家をよく見てました。

P1215924
P1215924 posted by (C)fronte360

浅田美代子、美代子の新しい世界
  浅田美代子オリジナル・セカンド・アルバム
Side A
 千羽鶴 (作詞:安井かずみ、作曲:かまやつひろし、編曲:田辺信一)
 初恋 (作詞/作曲:佐藤公彦、編曲:田辺信一)
 パリの絵葉書 (作詞:なかにし礼、作曲:吉田拓郎、編曲:田辺信一)
 めざめのいい朝 (作詞:松井悦子、作曲:松崎好孝、田辺信一)
 かえらない夏 (松山孝、作曲:加藤和彦、田辺信一)

Side B
 手紙を書いています (作詞:浅田美代子、作曲:松崎好孝、編曲:田辺信一)
 恋している時間 (作詞:浅田美代子、作曲:はしだのりひこ、編曲:田辺信一)
 魔法使い (作詞:浅田美代子、作曲:佐藤公彦、編曲:田辺信一)
 わたしと私 (作詞:浅田美代子、作曲:日高富明、編曲:田辺信一)
 虹の架け橋 (作詞:安井かずみ、作曲:都倉俊一、編曲:高田弘)

1974年9月1日発売
虹の架け橋、いい歌ですね。

♪ うれしいことならいつも ふたりで倍になるの
♪ 淋しいことならいつか 半分になる

浅田美代子さん、高校生のときから(今でも)好きなんですね。


posted by fronte360 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MAX20 バート・バカラック

高知に置いてきたディオンヌ・ワーウィックのDVDを見たい・・・
やっぱりバート・バカラックが聴きたくなったので、20曲入りのMAX20

P1145921
P1145921 posted by (C)fronte360

Side A
 雨にぬれても raindrops keep fallin' on my head
 サン・ホセへの道 do you know the way to SAN JOSE
 ボンド・ストリート bond street
 恋するメキシカン mexican divorce
 エイプリル・フール april fools
 ウォーク・オン・バイ walk on by
 ワイヴス・アンド・ラヴァース wives & lovers
 ディス・ガイ this guy's in love
 エニー・デイ・ナウ any day now
 プロミス・プロミス promises, promises

Side B
 遥かなる影 (they long to be) close to you
 恋よ、さようなら I'll never fall in love again
 小さな願い I say a little prayer
 美しき人々 all kinds of people
 恋のおもかげ the look of love
 リーチ・アウト reach out for me
 悲しみは鐘の音と共に one less bell not a answer
 ア・ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム a house in not a home
 アルフィー alfie
 愛を求めて what the world bneeds is love

このアルバムにはディオンヌは歌ってなくってバカラック・シンガーズ。
でもこちらも懐かしいんです。
中学生の頃、クラシック音楽を聴きだす直前はバカラックを聴いてました。
アルバムを買うお金がなかったので主にFM放送のエアチェックのテープや
当時は 400円だったシングル盤を奮発して買ったものです。

スマートでカッコ良い音楽、今でも色褪せることなく届けられます。
洗練されたバカラックの音楽に音楽好きの長男も転調が凄いな・・・
と唸ってました。

ウィスキーで弛緩した脳ミソがタイムマシーンに乗ったみたい・・・
いま1971年に戻ってます。


posted by fronte360 at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あかしレッドで休憩

朝から大阪まで食材の買い出しで動き回って、昼前に帰宅。
ちょっと休んで、またひと駅歩いて追加の食材買って戻って来ました。

今日10キロ歩いたので、目的達成。
あとはのんびりと音楽聴きながら、捕獲した「あかしレッド」で廃人になるのみ。

1484984759099.jpg
posted by fronte360 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブリュッヘン、テレマン/ブロックフレーテ・ソナタ集

一昨日は会社を休み、来週25日も会社を休むことになっているけれど、
会社を休んでもやることがあるので身体と気持ちは休めなく、
しかも待ち時間はいっぱいあって待つだけで疲れている・・・

そんな貴重な休日の朝、いつもながらの早朝覚醒で4時前より目覚めてますが、
部屋を少し暖かくして、温かな飲み物もいただきながら、レコード鑑賞中。

P1215923
P1215923 posted by (C)fronte360

テレマン/ブロックフレーテとコンティヌオのための6つのソナタ
       (「忠実なる音楽の師」および「音楽練習帳(*)」より)
  ソナタ ヘ長調
  ソナタ ヘ短調
  ソナタ ハ長調 (*)
  ソナタ 変ロ長調
  ソナタ ニ短調 (*)
  ソナタ ハ長調
    フランス・ブリュッヘン(bfl)
    グスタフ・レオンハルト(hpsi)
    アンナー・ビルスマ(vc)

「忠実なる音楽の師(Der Getreue Musikmeister)」は、
「14日間の練習」という副題がついて、素人の音楽愛好家向けに出版されたもの。
「音楽練習帳(Esercizii Musici)」は、専門的または職業的な音楽家のための曲集。
技巧的には高度なものを要求されている、などどジャケットに書かれてます。

でもブリュッヘンにかかると、平易な旋律のなかにも深い洞察力を感じさせ、
また技巧的なフレーズを軽やかで伸びやかに吹く自然な息吹。 魅力的です。

テレマンは世の中に楽譜があることなど知る前の子供の頃より楽器に触れていて、
とくにブロックフレーテを得意にしていたそうですね。
だからでしょうか理屈抜きに楽しめる1枚でした。


posted by fronte360 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

高知散歩20170108_田内神社・神明宮

1月7・8・9日の三連休を利用して高知に行ってきました。
青春18きっぷが余っていたので・・・
ということで7日と9日は移動日、中日の8日は・・・あいにくの雨・・・

中古レコードを求めて市内をぶらつきましたが、空振り・・・
産業道路沿いを歩いてコインスナックプラザに向かいましたが、
先客がタバコを吸っているので、こりゃかなわん、と神社の団地に行きました。

P1085832
P1085832 posted by (C)fronte360

中央にあって鳥居がたくさんあるのが熊野神社・四社神社と清川神社の間にあるのが
田内神社です。 脇に末社がさらに2つ配されてますね。

P1085839
P1085839 posted by (C)fronte360

阿波・讃岐・土佐・伊予の名族・田内家に連なる人々が合同でお祀りされていて、
田内氏は「たうち」「たのうち」「でんない(傳内)」などと呼ばれ、
古くは第8代孝元天皇より出で、武内宿禰の子、蘇我石川宿禰の子孫だそうです。

P1085851
P1085851 posted by (C)fronte360

一番左端にあるのが神明宮、御祭神は天照大神ですね。

P1085852
P1085852 posted by (C)fronte360

これだけ沢山の神社が集まっているパワースポットも珍しいな。

P1085853
P1085853 posted by (C)fronte360

雨がしとしと降り続けていましたが、なんだか気分が明るくなりましたよ。
また機会を見つけてやってきましょう。


 
posted by fronte360 at 04:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする