平日など7時15分には出社しているので、自宅を6時前にていたりもしてて、
少々お疲れモードですね。
なんとか「12月の関西アマオケコンサート情報」をアップロードしましたが、
その時のBGMとしていたのが、このレコードです。
先週、「枚方フィルハーモニー管弦楽団 第84回定期演奏会」の感想文執筆時、
このレコードをBGMにして文章の推敲したら、途中から演奏に惹き込まれしまい、
しばし中断して聴き入ってしまいました。
今朝も再度聴きなおしてみて、素晴らしいな、と再認識したしだいです。

PB135162 posted by (C)fronte360
J.S.バッハ/ゴルトベルク変奏曲 BWV988
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(hpsi)
エディット・ピヒト=アクセンフェルトはドイツの女性奏者で、
チェンバロとピアノの両方を弾く人で、ここではチェンバロ演奏です。
カラヤン指揮のバッハの管弦楽組曲でもチェンバロを弾いていたりしますね。
ゴルトベルク変奏曲というとグールドの個性的な演奏で語られてしまいますが、
アクセンフェルトは、瑞々しく生命感のあふれる演奏を楽しませてくれます。
またときにオーソドックスでしみじみと聴かせたりもして、飽きることなど皆無。
レコード両面、どこをとっても惹きこまれてしまいますね。
各変奏曲をさまざまに弾き分けて奥深いバッハの世界をこれほどまでに
わかりやすくかつ親しみを感じさせる演奏はちょっとないと思います。