2016年10月29日

憂歌団 LIVE アナログ

アナログつながりで色々と聴きましたが、
アナログ・レコードの次は、レーザー・ディスク でしょう。

そしてタイトルも「アナログ」がかかっています。

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「憂歌団 LIVE アナログ」

  1. Midnight Drinker(ミッドナイト・ドリンカー)
  2. ドロボー
  3. おそうじおばちゃん
  4. シカゴ・バウンド
  5. 大阪ビッグ・リバー・ブルース
  6. 胸が痛い
  7. 嫌んなった  (1977京都)
  8. パチンコ (1977京都〜1989)
  9. Stealin'(スティーリン)
 10. キスに願いを
 11. 君といつまでも(ステイ・ウィズ・フォーエバー)

1989年12月発売、同年の金沢と大阪でのライブと1977年京都での記録です。
みなさん若いですねぇ、当方も当時は若かったんですけどね・・・

ブルージー、そしてソウルフルだった頃を彷彿としました。

時代がこう熱くない、そんな今、先行き不安になるんですよね・・・
この当時はネットもなくて雰囲気で「ええんちゃう」と元気になれた時代、
そんな時代が懐かしく、映像を見ているだけで気持ちが和みます。

 
posted by fronte360 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Kind of Blue/MILES DAVIS

TVをあまり見ないけれど、CMをやっていたことを思い出させてくれたのは、
お邪魔させていただいているサイトの記事で、今日見つけて購入しました。

ディアゴスティーニ「隔週刊 ジャズ・LPレコード・コレクション」創刊号

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PA295018 posted by (C)fronte360

Kind of Blue/MILES DAVIS

Side A
 So What  9:22
 Freddie Freeloader  9:46
 Blue In Green  5:36

Side B
 All Blues  11:32
 Flamenco Sketches  9:25

参加アーティスト
  マイルス・デイヴィス/トランペット
  ジュリアン・“キャノンボール”・アダレイ/アルト・サックス
  ジョン・コルトレーン/テナー・サックス
  ポール・チェンバース/ベース
  ウィントン・ケリー/ピアノ
  ビル・エヴァンス/ピアノ
  ジミー・コブ/ドラム

ずっしりとくるレコード盤の重みに本格派を感じました。
スッキリとして抜けの良い音質、言われていたとおり現代風の音造りですね。

聴きやすいけれどちょっと疲れやすいかな、サブスピーカーに切り替えました。
全85巻を予定しているそうですが、これは9/27発売で隔週刊なのに・・・
次号以降は置いてなかったのは、人気なかったのでしょうか。
この創刊号はあと2つ売れ残ってましたけどね。

アナログ・レコードの復権が叫ばれていますが、市場規模は小さいですものね。
当方は時代に乗り遅れたままのアナログ人間でいまだレコードですけれど・・・
第6巻の「Ella and Louis/ELLA FITZGERALD & LOUIS ARMSTRONG」なんて
ちゃんと持ってますよ。
いっときLPレコードが投売りされていたときに捕獲したものですけどね。

クラシックはLPレコードで聴こうと、CDやデータ化してメモリ・プレーヤなど
あまりフォーマットは気になりませんけれど、ジャズは別みたいです。
くるくると回る円盤を横目で見ながら聴くのはまだ別世界ですよ。
クラシックでもウィンナ・ワルツもそんな感じですね。

とにかく新品のコードを捕獲しました。
まだの方はお早めに!! 990円で名盤レコードが買えますよ。


posted by fronte360 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-CD/LP/DVD音源捕獲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギレリス、コーガン、ロストロポーヴィッチ/大公

お疲れモードな1週間が終わった? いえいえ、積み残しとなりましたが、
昨夜は部署の送別会で久しぶりに紹興酒も頂いての帰宅となりました。

なんとなく頭の痛い(少々飲みすぎ?)週末
こんな時は宗教曲だとディーリアスのレクイエムを聴いたものの
彼の作品にしてはドラマティックな内容で食傷気味となったので室内楽に転向。

このところ通勤時にはベートーヴェンの弦楽四重奏曲を第1番より聴き進め、
現在第8番(ラズモフスキー第2番)が終わったところ、それもあって、
今朝もベートーヴェンとしました。

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ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 op.97「大公」
  エミール・ギレリス(p)
  レオニード・コーガン(vn)
  ムスチスラフ・ロストロポーヴィッチ(vc)

1955年モノラル録音、旧ソ連の録音を出していた新世界レコードです。
モノラル録音ですけれど、ナチュラルな感じで古さは感じさせません。
それよりも演奏者の若さ漲る演奏にぐいぐいと惹き込まれてゆきました。

いずれも既に鬼籍に入られた巨匠たちの演奏ですが、録音された1955年当時、
ギレリスが一番の年長の39歳、妹婿となるコーガンが30歳、
ロストロポーヴィッチにいたっては27歳であるようですね、平均年齢32歳。

「大公」という曲、ベートーヴェンのパトロンの一人だったルドルフ大公、
彼に献呈したことからの由来ですが、当時大公は21歳であったようです。
作曲したベートーヴェンも41歳。

作曲家、演奏者そして ARCHDUKE と書かれてしかめっ面のジャケットより
古色蒼然たる演奏の予想に反し、
三人の磨き抜かれたテクニックに裏打ちされた青春の血の漲る若々しい演奏、
心躍らされました。

清々しい朝となりました。

posted by fronte360 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月の関西アマオケコンサート情報(追加)

11月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※10/29(追加)
 11/20:加古川フィルハーモニー管弦楽団 第39回定期演奏会

我太呂さんより情報頂きました。
1972年11月「アンサンブル・トパーズ」として発足、79年「加古川ユース・オーケストラ」に改称、91年規模拡大して「加古川フィルハーモニー」として地域の文化振興を担うアマオケに成長しています。 今回は気鋭の若手指揮者谷光信さんを迎えての演奏会です。 興味ある方は是非いらしてください。




posted by fronte360 at 05:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 16-関西アマオケ演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする