2016年10月27日

アンドレ・プレヴィンの魅力

今週は色々とあって、すでにお疲れモードです。
今日も珍しく平日夜、ステレオに火を入れて聴いているのは、
高校2〜3年頃(1974-5年頃)に捕獲した東芝EMIの音のカタログです。

アンドレ・プレヴィンの魅力(Andre Previn Conducts)

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チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」より「パ・ドゥ・ドゥー」
エネスコ/ルーマニア狂詩曲第1番
ガーシュウィン/「パリのアメリカ人」【リハーサル風景】
ガーシュウィン/「パリのアメリカ人」
プロコフィエフ/カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」より「ブスコーフ入城」

 アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団・合唱団

このレコードのB面の「リハーサル風景」を興味深く聴いたものです。
もっとも英語がうまく理解できてませんけど・・・ヤン・パ・パ・パ・パーン!
と、繰り返すプレヴインの声を聴いて、なんとなく悦に入っていたものです。
ジャケットの解説にはプレヴィンの喋った和訳も記載されてます。

プレヴィンも今では老境となってしまいましたが、この頃はまだ45才前後。
ジャズ出身の異色若手指揮者、ロンドン交響楽団の指揮者・音楽監督として
この当時は若手注目株でバリバリでの時代でした。

そんなプレヴィンの音のカタログが東芝EMIから売り出されたこのがコレです。

このアルバム、たしか高校の文化祭をやっていたとき、学校を抜けだして、
心斎橋に繰り出し、ヤマハ心斎橋店で1,000円で捕獲したレコードです。
不良ですね。 学校行事・集団行動に反抗していた頃で、お恥ずかしい・・・
(今でも集団行動には引いてしまいますけれど)

エネスコやプロコのアンレクサンドル・ネフスキーに感じ入って
「パリのアメリカ人」もこのレコードで、これらの曲を知ったんじゃないかな。




posted by fronte360 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高知散歩20161007_知寄町三丁目・とさでん804

7月は絵金まつり、8月はよさこい、9月は台風のため行かなかったけど
秋のお城まつりがあったりしたのですが、10月は特にイベントはなし。
今回の高知では、特に用事もなく行くべきところも決めておらず骨休めです。

知寄町三丁目の歩道橋の上でしばし休憩をとって景色を楽しんでいると、
知寄町三丁目の電停より路面電車の撮影をしましたが、コカコーラ、四国銀行・・・
オリジナル塗色の電車が来ないかと待っていると、きましたよ。

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804、前面が3枚窓になってます。
下関市の山陽電気軌道より譲渡を受けて高知にやってきました。

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1959年ナニワ工機製造、パンタグラフがZのカタチをしていますね。

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葛島橋東詰へと快走です。


posted by fronte360 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする