2016年10月31日

高知散歩20161009_鏡川散歩・紅葉橋よりスタート

7月は絵金まつり、8月はよさこい、9月は台風のため行かなかったけど
秋のお城まつりがあったりしたのですが、10月は特にイベントはなし。
今回の高知では、特に用事もなく行くべきところも決めておらず骨休めです。

10月7日早朝着で昼前より市街に出ましたが、翌8日はご近所で食材など買い物三昧、
9日手元不如意となったのでまた市街に出るため鏡川にやってきました。

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曇天ですが、紅葉橋のたもとにはバーベキューを楽しみご家族が集ってますね。
7日は橋を渡って左岸を歩きましたが、8日は橋を渡らず右岸を散策します。

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コスモスが昨年に比して少ないのが残念ですけれど、望遠にするとこんな感じ。
向こう岸でもゆるりと時間を過ごしている人がいますね。

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少し歩いて上流を振り返ってみると・・・

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漁をしている人がいました。

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静かな川べりの散策、ふっと足元を見ると小魚が銀鱗を翻してました。
うまく撮れてませんが、左側の白いのはゴミではなく小魚ですよ。

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ゆっくりと歩いて市街へと向かいます。

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2016年10月30日

枚方フィルの演奏会に行ってきました

今日は枚方フィルの演奏会(詳細は別途報告するとして)に行ってきました。
ちょっと早めに行ったので、淀川資料館を見学してきました。

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淀川の土手も下りてちょっとだけ散策もしてきましたが、
演奏会の時間があったので川べりまで行けなかったのがちょっと残念。

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演奏会はいつもながらのアットホームな雰囲気。
気合いの入った「だんたん人」、太い線で描いて堂々としたドボ7に感銘。
休憩時間には、なんと団員の方々によるハンドベルの演奏のプレゼント。

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今年の初めにハンドベルを購入されたらしく、
弦楽器、管楽器、指揮者など有志が集まって練習されたそうですね。

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いつもアマオケらしい演奏を提供して下さる枚方フィルですが、
こんな手作りの温かなプレゼントが出てくるとは思いませんでした。

あと写真はないけれど・・・アンコール曲
服部隆之さん作曲の「真田丸」オープニングテーマ曲!!
ヴァイリン独奏は団員の板東潮子さん、力強くも艶やかな音色に魅了されました。

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真田幸村が徳川家康を追い詰める菊人形がホール前にありましたよ。
大河ドラマは変わらず菊人形の重要なテーマですね。

枚方市民菊人形も観られたし、怒涛の11月を前に、良い一日が過ごせました。


posted by fronte360 at 21:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 16-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゲザ・アンダ、モーツァルト/ピアノ協奏曲第1番/第27番

昨日は木枯らしが吹いて、今朝の奈良は6.3℃まで冷え込んだようです。
気が付けば10月もあと少しとなってしまいました。

11月にはイベント満載、休日出勤も3日は約束されていますし、
先週末の状況より明日出勤するとその対応策検討・実施で慌ただしくなりそう。
嵐の前の安息日を先日の高知で捕獲したレコードを聴いて過ごしています。

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モーツァルト/ピアノ協奏曲第1番 K.37、第27番 K.595
  ゲザ・アンダ(p、指揮) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団

第1番の協奏曲は、少年モーツァルトが父レオポルドとのパリ演奏旅行に際し
入手した楽譜より編曲された曲です。 計画していたウィーンへの演奏旅行を
より効果的にするための意図があったようです。

第1楽章はヘルマン・フリードリッヒ・ラウバッハのクラヴィーア・ソナタ
第5番第1楽章アレグロ、第2楽章は不詳ながらヨハン・ショーベルトの作品、
第3楽章はレオンツィ・ホナウアーのクラヴィーア・ソナタ作品1-3の第1楽章、
であると解説に書かれていますね。

しっかりとした(時代の要求もあるからでしょう)後年のモーツァルトらしさ、
編曲によるため若書きのような感じはしないですね。
第2,3楽章のカデンツァはゲザ・アンダのもの、この演奏しか聴いてないので
違和感は当然ながらありません。

それに対して最後のピアノ協奏曲となった第27番、クラリネットやトランペット、
ティムパニまでも外した編成での白鳥の歌、透明感があり諦観も感じさせる音楽。
アンダは第2楽章でぐっとテンポをおとしてしみじみと歌いますね。
第1,3楽章のカデンツァはモーツァルトのものを使用。

硬質なタッチのアンダとややそっけない感じのするオケとの演奏ですが、
それぞれの作品の良さは十分に出ていると思います。



posted by fronte360 at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月の関西アマオケコンサート情報(追加2)

11月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※10/30(追加)
 11/6:大阪工業大学管弦楽団 第2回定期演奏会
 11/13:オール関西学院オーケストラファミリーコンサート

我太呂さんより情報頂きました。
いずれも学内のホールを使っての演奏会ですね。 興味ある方、OBOGの方は是非いらしてください。
posted by fronte360 at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-関西アマオケ演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

憂歌団 LIVE アナログ

アナログつながりで色々と聴きましたが、
アナログ・レコードの次は、レーザー・ディスク でしょう。

そしてタイトルも「アナログ」がかかっています。

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「憂歌団 LIVE アナログ」

  1. Midnight Drinker(ミッドナイト・ドリンカー)
  2. ドロボー
  3. おそうじおばちゃん
  4. シカゴ・バウンド
  5. 大阪ビッグ・リバー・ブルース
  6. 胸が痛い
  7. 嫌んなった  (1977京都)
  8. パチンコ (1977京都〜1989)
  9. Stealin'(スティーリン)
 10. キスに願いを
 11. 君といつまでも(ステイ・ウィズ・フォーエバー)

1989年12月発売、同年の金沢と大阪でのライブと1977年京都での記録です。
みなさん若いですねぇ、当方も当時は若かったんですけどね・・・

ブルージー、そしてソウルフルだった頃を彷彿としました。

時代がこう熱くない、そんな今、先行き不安になるんですよね・・・
この当時はネットもなくて雰囲気で「ええんちゃう」と元気になれた時代、
そんな時代が懐かしく、映像を見ているだけで気持ちが和みます。

 
posted by fronte360 at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Kind of Blue/MILES DAVIS

TVをあまり見ないけれど、CMをやっていたことを思い出させてくれたのは、
お邪魔させていただいているサイトの記事で、今日見つけて購入しました。

ディアゴスティーニ「隔週刊 ジャズ・LPレコード・コレクション」創刊号

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Kind of Blue/MILES DAVIS

Side A
 So What  9:22
 Freddie Freeloader  9:46
 Blue In Green  5:36

Side B
 All Blues  11:32
 Flamenco Sketches  9:25

参加アーティスト
  マイルス・デイヴィス/トランペット
  ジュリアン・“キャノンボール”・アダレイ/アルト・サックス
  ジョン・コルトレーン/テナー・サックス
  ポール・チェンバース/ベース
  ウィントン・ケリー/ピアノ
  ビル・エヴァンス/ピアノ
  ジミー・コブ/ドラム

ずっしりとくるレコード盤の重みに本格派を感じました。
スッキリとして抜けの良い音質、言われていたとおり現代風の音造りですね。

聴きやすいけれどちょっと疲れやすいかな、サブスピーカーに切り替えました。
全85巻を予定しているそうですが、これは9/27発売で隔週刊なのに・・・
次号以降は置いてなかったのは、人気なかったのでしょうか。
この創刊号はあと2つ売れ残ってましたけどね。

アナログ・レコードの復権が叫ばれていますが、市場規模は小さいですものね。
当方は時代に乗り遅れたままのアナログ人間でいまだレコードですけれど・・・
第6巻の「Ella and Louis/ELLA FITZGERALD & LOUIS ARMSTRONG」なんて
ちゃんと持ってますよ。
いっときLPレコードが投売りされていたときに捕獲したものですけどね。

クラシックはLPレコードで聴こうと、CDやデータ化してメモリ・プレーヤなど
あまりフォーマットは気になりませんけれど、ジャズは別みたいです。
くるくると回る円盤を横目で見ながら聴くのはまだ別世界ですよ。
クラシックでもウィンナ・ワルツもそんな感じですね。

とにかく新品のコードを捕獲しました。
まだの方はお早めに!! 990円で名盤レコードが買えますよ。


posted by fronte360 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-CD/LP/DVD音源捕獲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギレリス、コーガン、ロストロポーヴィッチ/大公

お疲れモードな1週間が終わった? いえいえ、積み残しとなりましたが、
昨夜は部署の送別会で久しぶりに紹興酒も頂いての帰宅となりました。

なんとなく頭の痛い(少々飲みすぎ?)週末
こんな時は宗教曲だとディーリアスのレクイエムを聴いたものの
彼の作品にしてはドラマティックな内容で食傷気味となったので室内楽に転向。

このところ通勤時にはベートーヴェンの弦楽四重奏曲を第1番より聴き進め、
現在第8番(ラズモフスキー第2番)が終わったところ、それもあって、
今朝もベートーヴェンとしました。

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ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 op.97「大公」
  エミール・ギレリス(p)
  レオニード・コーガン(vn)
  ムスチスラフ・ロストロポーヴィッチ(vc)

1955年モノラル録音、旧ソ連の録音を出していた新世界レコードです。
モノラル録音ですけれど、ナチュラルな感じで古さは感じさせません。
それよりも演奏者の若さ漲る演奏にぐいぐいと惹き込まれてゆきました。

いずれも既に鬼籍に入られた巨匠たちの演奏ですが、録音された1955年当時、
ギレリスが一番の年長の39歳、妹婿となるコーガンが30歳、
ロストロポーヴィッチにいたっては27歳であるようですね、平均年齢32歳。

「大公」という曲、ベートーヴェンのパトロンの一人だったルドルフ大公、
彼に献呈したことからの由来ですが、当時大公は21歳であったようです。
作曲したベートーヴェンも41歳。

作曲家、演奏者そして ARCHDUKE と書かれてしかめっ面のジャケットより
古色蒼然たる演奏の予想に反し、
三人の磨き抜かれたテクニックに裏打ちされた青春の血の漲る若々しい演奏、
心躍らされました。

清々しい朝となりました。

posted by fronte360 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月の関西アマオケコンサート情報(追加)

11月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※10/29(追加)
 11/20:加古川フィルハーモニー管弦楽団 第39回定期演奏会

我太呂さんより情報頂きました。
1972年11月「アンサンブル・トパーズ」として発足、79年「加古川ユース・オーケストラ」に改称、91年規模拡大して「加古川フィルハーモニー」として地域の文化振興を担うアマオケに成長しています。 今回は気鋭の若手指揮者谷光信さんを迎えての演奏会です。 興味ある方は是非いらしてください。




posted by fronte360 at 05:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 16-関西アマオケ演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

高知散歩20161007_知寄町三丁目・とさでん802

7月は絵金まつり、8月はよさこい、9月は台風のため行かなかったけど
秋のお城まつりがあったりしたのですが、10月は特にイベントはなし。
今回の高知では、特に用事もなく行くべきところも決めておらず骨休めです。

知寄町三丁目の歩道橋の上でしばし休憩をとって景色を楽しんでいると、
知寄町三丁目の電停より路面電車の撮影。 804を見送っていると・・・
葛島橋東詰より「おきゃく電車」がやってきましたね。

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この子も前面3枚窓の802でした。 1959年製造で同期。
「おきゃく電車」が600形よりリニューアルして、802が担当しています。

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「おきゃく」とは土佐で「宴会」のことで、路面電車で「おきゃく」、
すなわち路面電車の乗りながら宴会しませんか、というイベント電車です。

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年中運行(年末年始・よさこい・検査日以外)で最少携行人数18名。
一人4,000円(女性3,500円)でビール飲み放題・料理付き(飲み物・料理持込可)

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鏡川橋と御免町、高知駅と桟橋車庫前での運行コースは相談できて、
運行時間はトイレ休憩を含めて100分程度だそうです。 面白そうですね。



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2016年10月27日

アンドレ・プレヴィンの魅力

今週は色々とあって、すでにお疲れモードです。
今日も珍しく平日夜、ステレオに火を入れて聴いているのは、
高校2〜3年頃(1974-5年頃)に捕獲した東芝EMIの音のカタログです。

アンドレ・プレヴィンの魅力(Andre Previn Conducts)

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チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」より「パ・ドゥ・ドゥー」
エネスコ/ルーマニア狂詩曲第1番
ガーシュウィン/「パリのアメリカ人」【リハーサル風景】
ガーシュウィン/「パリのアメリカ人」
プロコフィエフ/カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」より「ブスコーフ入城」

 アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団・合唱団

このレコードのB面の「リハーサル風景」を興味深く聴いたものです。
もっとも英語がうまく理解できてませんけど・・・ヤン・パ・パ・パ・パーン!
と、繰り返すプレヴインの声を聴いて、なんとなく悦に入っていたものです。
ジャケットの解説にはプレヴィンの喋った和訳も記載されてます。

プレヴィンも今では老境となってしまいましたが、この頃はまだ45才前後。
ジャズ出身の異色若手指揮者、ロンドン交響楽団の指揮者・音楽監督として
この当時は若手注目株でバリバリでの時代でした。

そんなプレヴィンの音のカタログが東芝EMIから売り出されたこのがコレです。

このアルバム、たしか高校の文化祭をやっていたとき、学校を抜けだして、
心斎橋に繰り出し、ヤマハ心斎橋店で1,000円で捕獲したレコードです。
不良ですね。 学校行事・集団行動に反抗していた頃で、お恥ずかしい・・・
(今でも集団行動には引いてしまいますけれど)

エネスコやプロコのアンレクサンドル・ネフスキーに感じ入って
「パリのアメリカ人」もこのレコードで、これらの曲を知ったんじゃないかな。




posted by fronte360 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする