2016年09月11日

高知よさこい20160812_高知城(上町よさこい鳴子連)

今年のお盆休み、よさこい祭り最終日12日の全国大会に間に合いました。
レベルの高さを求めて14時半前より高知城に行って受賞チームを鑑賞。

審査員特別賞の受賞の「上町よさこい鳴子連」
このチームは小学4年生〜中学3年生で構成されたチームです。

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第1回大会より参加されていて、連続63回の参加を誇るチームでもあります。
初々しくも凛々しい感じがありますね。

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この子供たちがここを卒業されてから、他のチームに移っていって、
更に高知のよさこいを発展させる・・・そんなチームでもあるそうです。

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子供チームとはいえ、なかなか練習は厳しいらしいそうです。
虎の穴のようではないでしょうけど・・・

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ちょっと緊張感も伝わってきますが、元気いっぱいの踊りに、
カメラマンさんも前ににじよってきてますね。

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2016年09月10日

9月の関西アマオケコンサート情報(追加3)

9月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※(9/10)追加
 9/25:京都シンフォニカ 第46回定期演奏会

我太呂さんより情報いただきました。
1985年に結成された京都を中心に活動するアマチュアの室内管弦楽団。 独墺系の選曲がいいですね。 興味ある方は是非いらしてください。

 
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2016年09月09日

高知よさこい20160812_高知城(四国銀行)

今年のお盆休み、よさこい祭り最終日12日の全国大会に間に合いました。
レベルの高さを求めて14時半前より高知城に行って受賞チームを鑑賞。

これより審査員特別賞の受賞チーム「四国銀行」

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清々しい青の衣装、あでやかなチームですね。

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首から赤や青で大きな花のようなものをぶら下げているのは、メダル。
頑張って踊った人などにプレゼントされるものです。

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2016年09月08日

高知よさこい20160812_高知城(國士舞双)

今年のお盆休み、よさこい祭り最終日12日の全国大会に間に合いました。
レベルの高さを求めて14時半前より高知城に行って受賞チームを鑑賞。

銀賞受賞の「國士舞双」は、高知と関東の有志メンバーにより結成されたチーム。

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よさこいに参加するために仕事を辞めて高知に移住する人もいるそうです。

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白を基調とした衣装、よさこいの基本「正調節と鳴子」を大切にしながらも、
ダイナミックな踊りが特徴でしょうか。

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2016年09月07日

高知よさこい20160812_高知城(いなん)

今年のお盆休み、よさこい祭り最終日12日の全国大会に間に合いました。
レベルの高さを求めて14時半前より高知城に行って受賞チームを鑑賞。

銀賞受賞の「いなん」は土佐清水のチームです。

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カラフルな衣装、いなんの文字の入った旗が粋なチームです。

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2016年09月06日

高知よさこい20160812_高知城(女子アナ)

今年のお盆休み、よさこい祭り最終日12日の全国大会に間に合いました。
レベルの高さを求めて14時半前より高知城に行って受賞チームを鑑賞。

当日はテレビ高知の生中継も入っていました。
暑いのでクーラーの効いた部屋でビールでも飲みながらよさこい鑑賞・・・
という方法もありますけれど、でも生で見て肌で感じるのは違いますね。

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P8124583 posted by (C)fronte360

司会進行、手前の方が、古川なるみ さん、奥の方は、野島信乃 さん。

ともに高知出身のテレビ高知のアナウンサーの方ですが、
野島さんがツッコミで古川さんがボケ??
天然ボケみたいでちょっとかみ合わないのがご愛敬だったでしょうか。


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紫苑交響楽団 第28回定期演奏会

日時:2016年9月4日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:京都府長岡記念文化会館

曲目:ウェーバー/歌劇「オイリアンテ」序曲
   モーツァルト/交響曲第40番
   チャイコフスキー/交響曲第4番
(アンコール)チャイコフスキー/バレエ「白鳥の湖」第3幕第15番「情景」

指揮:森口真司

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どの曲もビシっと縦横の線が揃っていて、弦楽器と金管楽器の音色が揃った素晴らしい演奏でした。 いつもこのオケでは弦楽アンサンブルの巧さを言うのですが、今回は木管も金管もそして打楽器も自信を持った素晴らしい演奏でした。 森口さんが指揮されるとオケの一体感のレベルが上がるみたい。

個人的なこの日の白眉は、モーツァルトの交響曲第40番でしたね。 名曲中の名曲ながらこんな素晴らしい演奏をアマオケで聴けるとは思ってもみませんでした。

オケの編成を10-10-8-7-4に絞込んだ通常配置(ウェーバーとチャイコフスキーは 13-12-10-8-6 での通常配置)より、やわらかくしなるような第1楽章の開始、要所でのキレや押しの強さも感じさせるストイックな演奏ながらロマンの香りも漂います。 弦楽アンサンブルの裏で吹くオーボエ、ホルン、フルートなどが健闘、クラリネットがまた渋いいい音色していましたね。 クライマックスでは低弦が雄弁となりましたが、見事なバランス感覚で聴き応えありました。
第2楽章は、豊かな響きのヴィオラ、第2ヴァイオリンそして第1ヴァイオリンと回って上質な音楽。 森口さんが緻密に振り分けて進めていて、木管と弦楽器の響きがよくマッチした音楽が何より息づいていました。
第3楽章、低弦が芯になったハリのある響きでの開始。 高音弦も良く揃って透明感が高く、自信を持ったアンサンブルでしたね。 少々固めの木管アンサンブルにまろやかなホルンが溶け合います。 主題戻してスクエアに振る森口さんのもとストイックにこの楽章を纏めて終了。
終楽章は少々音量上がったでしょうか、各楽器の凝縮した響きでの開始。 低弦が引き締まってストイックですが、第2ヴァイオリンが歌っていたり、クラリネットの柔らかな響き、そしての裏で吹くファゴットの音色が素敵でした。 全奏となってヴァイオリンの疾走感がまた素晴らしい。 木管と弦楽器も会話も見事に決めつつ進めて、緻密にまとめたエンディングまで一気に聴かせました。

パンフレットにも書かれていたように、耳慣れた名曲でもあるし、なんたってモーツァルト。 ちょっと間違っても、また一つも間違わずに機械的に演奏できたとしてもモーツァルトではなくなる、そんな難曲なのですけれど、こんなに素晴らしい演奏に出会えて本当に幸せでした。 というかしばし唖然・・・というのが本当かな。 本当に素晴らしい演奏に出会えて幸せでした。

本当にこれがアマチュア?かと思えるほどの巧い演奏に感動しましたが、個人的にはキレキレで演奏されたメインのチャイコフスキーはちょっと窮屈さも感じてしまいました。 もともとチャイコフスキーの後半3曲の交響曲はどれも好みではなくて(前半3曲は好きなのですけどね)、派手に盛り上ってゆくほどに白けてしまう癖があるので、今回もそんな面も出たみたいです。

チャイコフスキーの交響曲第4番、第1楽章冒頭の金管ファンファーレより見事に練り込まれた響きが会場を包み込みました。 これでこの演奏は素晴らしいものになるということを確信。 雄弁なオケはダイナミックな響きながらも騒々しさとは無縁で、場面転換もカッコ良く決めて進んでゆきます。 しかし聴きこむほどに、なんだかな〜 こんなに巧く演奏されると、かえってこの曲の精神の深さって何かな? と思ってしまうわけで・・・第3楽章にいたっては交響曲というよりバレエ曲ちゃう? なんて思ってしまうのでした。 これが下手なオケだと、もっと違うところを聴いてしまうので、曲の精神性とかには至らないんですけどね。 とにかくこんなこと考えるなんてチャイコフスキーってホンマ苦手なんですね。 すみません。

でもオケは本当に巧かったですよ。 イケイケどんどんのアマオケなら音が前に前にと飛んで出てくるのですけれど、このオケではオケの各パートの音がオケの中できちんと響き合った音楽となって照らし出されるような感じ。 勢いに任せることなどなくきちんと抑制かかってました。 各自各パートが自信を持って演奏されているからでしょうね。 そして森口さんがきちんとバランスとって届けてくださる。 終楽章のフィナーレこそ森口さんがアッチェランドをかけて凄まじい勢いとして、大きく力のこもった着地の動作でしたけれども、一番最後の音は軽くふわっと響きを残す巧さ。 本当に見事な演奏でした。 唸りました。

これに先立って演奏されたウェーバーのオイリアンテ序曲、落着いて張りのある豊かな響きによる開始。 左の高音弦と右の低音弦がきちんと分離されて届けられるステレオ効果、これをまた見事にブレンドさせて伸びやかな音楽となっていました。 森口さんが右手を回してキレ良く場面転換、今度は豊穣な響きとなります。 高音弦2プルトづつの合奏もしっとりと綺麗でしたが、このあと全奏となっても第1ヴァイオリンの前から後ろのプルトまできちんと揃ったボウイング。 透明感と力強さはこんな訓練によって出てくるのですね。 キレの良さ、透明感の高さに、力強さとまとまり感の良さなどなど、こちらもじつに聴き応えのある素晴らしい演奏でした。

この日の演奏会、長岡記念文化会館はほぼ満杯。 かつて団員さんのご家族と思われる小さな子供を連れた方が多く、空席も目立っていた頃は遠い昔となってしまいましたね。 好調の紫苑交響楽団、ますますの発展を期待します。 皆さんお疲れさまでした。


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2016年09月05日

高知よさこい20160812_高知城(とらっくよさこい by ちふれ)

今年のお盆休み、よさこい祭り最終日12日の全国大会に間に合いました。
レベルの高さを求めて14時半前より高知城に行って受賞チームを鑑賞。

今回、年一番うれしかったのが、とらっくよさこい。
もともと高知県トラック協会がスポンサーで「とらっく」として踊っていて、

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大賞も受賞する人気チームだったのですけれど・・・

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スポンサーが降りてしまい、昨年よりクラブチームとして復活参加・・・
ですが、昨年はまさかの無冠に終わりました。

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今年は、ちふれ化粧品の後援も得て、銀賞受賞とあいなりました。

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とらっくよさこいの特徴は、地方の「よいさっ、ほいさっ」の掛け声
これで会場と踊り子が一体になって楽しめます。
楽曲はお気楽シリーズで、今年は「お気楽貫貫」 → ココ(音が出ます)

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P8124603 posted by (C)fronte360

「とらっく」の文字の入った大きな扇子を振るのもこのチームの特徴ですが、
これを振っておられた方は、今年の初めに交通事故で亡くなられたとか・・・
その弔いのための踊りでもあったそうで、銀賞おめでとうございます。

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2016年09月04日

10月の関西アマオケコンサート情報

10月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。

まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。

この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)。


10/2:神戸高校OBオーケストラ 第16回定期演奏会
10/8:オーケストラ・ノインテ 第23回定期演奏会
10/9:クレー管弦楽団 ハーベストコンサート2016(第3回定期公演)
10/9:吹田市交響楽団 室内楽演奏会2016
10/9:弦楽集団「悠」 第11回定期演奏会
10/10:学園都市交響楽団 第4回定期演奏会
10/15:オーケストラプリモ 第7回演奏会
10/16:オーケストラ・ブラヴォー! 第2回「記念」演奏会 〜 MADE IN USA 〜
10/24:コレギウム夙川管弦楽団 第9回定期演奏会
10/30:枚方フィルハーモニー管弦楽団 第84回定期演奏会
10/30:神戸アンサンブルソロイスツ 第30回演奏会



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2016年09月03日

オーケストラ・ソノリテ 第31回定期演奏会

日時:2016年8月28日(日) 14:00開演(13:00開場)
場所:尼崎市総合文化センター・あましんアルカイックホール

曲目:ドヴォルザーク/序曲「自然の王国で」
   スメタナ/連作交響詩「わが祖国」より第6曲「ブラニーク」
   ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
(アンコール)J.シュトラウス/ピチカート・ポルカ

指揮:白谷 隆

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「ソノリテ」とはフランス語で「響き」という意味とのこと。 何よりも響きを大切にしたいとの思いで名付けられたオーケストラらしく、美しい響きに満ちた演奏会を楽しみました。

指揮者の白谷さん、初めて聴く指揮者の方だと思います。 若い指揮者ながら常に縦振りを基本としてしっかりとオーケストラをリード、時に機械仕掛けの人形のようにオーケストラを盛り上げてゆきますが、オーソドックスに徹した音楽造りにも好感が持てました。 アンコール曲はその反動からか、タメを作ったり緩急効かせて遊んでいましたけれど(会場の多くいらしたお子さま向けには面白いとは思いましたけど)・・・

さて話を戻し、響きの良さでまず聴かせたのがドヴォルザークの序曲「自然の王国で」。 高音弦と木管の綺麗な響きがとても爽やかで印象的でした。 白谷さんも大きなストロークで詩情豊かにオケを歌わせていたのに耳を奪われました。 そしてよく見ていると、木管奏者のアンサンブル、各パートトップ(例えばフルートとオーボエ、クラリネットとファゴット、そしてこの4人)が同じように身体を前後左右に動かしながら演奏してらっしゃる。 久々に見たような気がします。 個人の技量が優れているオケはよくありますけれど、各トップ奏者が協調しあって音楽を奏でているのってなかなかお目にかかれないのですよね。 とても嬉しくなりました。
そしてあと嬉しかったのは、指揮者の白谷さんの腕がゆっくりと降りたあと、客席からおもむろに拍手が湧きあがってきたこと。 豊かな音楽性を示した演奏だっただけに、余韻にも浸れたいい時間を頂けました。

2曲目はスメタナの「わが祖国」より最終曲である「ブラニーク」。 タイトでキレキレっの開始、7本もある低弦がしっかりと揃って芯となっていましたね。 凝縮した響き、緻密かつタイトに曲を進めていますが、弦楽器が刻むリズムに乗った管楽器の響きがよくマッチして聴き応えありました。 ここでも木管楽器アンサンブルの妙技を堪能。
トランペットを始め金管楽器群はどれも角が取れた甘さを持った響きなのですけど、白谷さんのしっかりとしたリズムのもと時に金管楽器が咆哮すると押し出しの強いやや堅めの響きとなっていたのは「我が祖国」終曲らしい盛り上がりでしょうね。 この曲も最後まできちんと纏めた着地。 とてもよく纏まっていた演奏でした。

休憩を挟んでベートーヴェンの田園交響曲。 オケのリーダーがコンマスよりコンミスに交代しましたが、オケの弦楽器編成は前半と同じく 10-9-8-8-7 の通常配置。 最近、他のオケを聴きに行っても、高音弦が薄く中低弦に厚みを持たせた編成が多いような気がしますね。

さて演奏はこれまでに書いた良い所が満載、常に縦振りの白谷さんの指揮のもと、実にオーソドックスな進行で聴き応えのある田園交響曲としていました。 透明感の高い高音弦、第2ヴァイオリンがしっかりと響いて第1ヴァイオンと会話していますし、コントラバスも常に一体となっていて、音量ではなくスピード感やキレを持った響きで曲を支えたり、時に切り込んだりしていて、とても聴き応えありました。 そして毎度書きますけれど、木管楽器アンサンブルの妙技、これ無くしてはこの曲は成立しませんけれど、個々人の技量・音色が見事なうえにこれらが協調しあっているのが本当に素晴らしい。 そして嵐の場面でも引き締まった低弦の底力のある響きをベースに決して勢いに任せず緻密に演じ分けて、明るいクラリネットの音色、張りのあるホルンに導いて、第1ヴァイオリンの透明感の高い柔らかな陽光が注ぎ込む・・・自然な音楽の高まり、素適な世界が広がっていました。 最後は弱音器を付けたホルンの渋い響き、ゆったりとそしてサラリと終えたフィニッシュも良かったですね。 指揮者の解釈や思いもあったと思いますが、オーソドックスに曲に向き合ってオーケストラを美しく響かせる演奏に徹していたように感じました。

アンコールはシュトラウスのピチカート・ポルカ。 こちらは上記の反動からか、タメをたっぷりととって、アクセントをうんと付けた、ある種やり過ぎ感を持ったコテコテの音楽でしたね。 指揮する楽しみ、ってこんな風にオケをドライブすることやねん・・・ってことを大勢来ていた会場のちびっ子に教えているかのような演奏でした。 ご愛嬌ですね。

とにかくオケの響きの美しさをたっぷりと味あわせて頂きました。 ちょっと危なっかしい場面やらもありましたけど、それをも上回る美しさ。 皆さんお疲れさまでした。



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