休日の朝は、ステレオ部屋に陣取って宗教曲を聴いていたのだが、
ステレオ部屋が占拠されてレコードを聴くことも不自由な毎日、今週も現代音楽。
今回もアフィニス文化財団「アフィニス・サウンド・レポート」より
No.30 特集 〜 創立記念を迎える日本のオーケストラ 〜 から聴いています。
P6123796 posted by (C)fronte360
石井眞木/交響詩「幻影と死」(2002)
高関 健 指揮 群馬交響楽団(2004.5.15 第409回定期演奏会)
石井眞木(1936年5月28日 - 2003年4月8日)さんはとても懐かしい名前です。
当方がクラシック音楽を聴き始めた1971年、中学2年生の頃から知っていて、
当年の日本レコードアカデミー賞受賞作品となった小澤征爾/日本フィルによる
「武満 徹/カシオペア、石井眞木/遭遇II番」のレコードを買って知りました。
しかし、45年も前より名前は知っていても愛聴している作曲家ではなく
とっても難しい音楽を作曲する人・・・というイメージなのですね。
ちなみに「遭遇II番」は、雅楽とオーケストラのために作品です。
さて、交響詩「幻影と死」に話を戻すと、このCDを頂いた 2005年頃には
けっこう頻繁に聴いていましたが、カプリングされている武満徹の「系図」、
こちらが素晴らしい演奏で(沼尻竜典指揮日本オーケストラ連盟オケ)
いつの間にかこちらばかり聴いていた印象で、約10年ぶりの鑑賞でしょうか。
この曲は、平清盛の栄華と死を描いたバレエ「梵鐘の聲」曲を基にしていますが、
バレエの場面の音楽を接続した「バレエ組曲」ではなく、新たに手を加え、
創作された「交響詩」です。 詳細は → ココ(石井眞木さんの解説)
CD解説によると「回想」「酒宴」「孤独」「亡霊」「死と滅亡」
5つの部分より構成されているそうですが、とにかく打楽器の活躍が目立ち、
時に大音量で迫ってくる迫力に驚きます(打楽器奏者は5名だそうです)。
難解ながらも刺激的な音楽、旋律ではなく耳に馴染む音型が時おり顔を出し、
ついつい耳をそばだて、音量に圧倒、刺激音に奮い立ったり・・・
こうして聴き進むのは作曲家の技か演奏者の力量かはなたまた両者の融合か?
とにかく結構おもしろく日頃使わない脳ミソの部分が刺激されます。
今週は3回も聴いているので、けっこう好きなのかも・・・
2016年06月12日
2016年06月11日
あかしレッド
今日は朝から4時間ぶっ続けで庭木の伐採、
その後は食材の買い物に2度も出かけて疲れ果てました。
2度目の買い物で、珍しい江井ヶ嶋酒造のホワイトオークあかしレッドを見つけたので、今宵はこれで疲れを癒すことにします。
疲れたぁ、、、
その後は食材の買い物に2度も出かけて疲れ果てました。
2度目の買い物で、珍しい江井ヶ嶋酒造のホワイトオークあかしレッドを見つけたので、今宵はこれで疲れを癒すことにします。
疲れたぁ、、、
7月の関西アマオケコンサート情報
7月に、京阪神奈で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。
まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。
この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)。
7/2:かぶとやま交響楽団 第53回定期演奏会
7/10:天理シティーオーケストラ 第16回定期演奏会
7/16:近畿大学文化会交響楽団 第46回プロムナードコンサート
7/17:ミュー室内管弦楽団 第18回定期演奏会
7/17:衣笠交響楽団 第24回定期公演
7/17:大阪大学交響楽団 第107回定期演奏会
7/17:やまなみグリーネ管弦楽団 第31回定期演奏会
7/24:堺フィルハーモニー交響楽団 第42回定期演奏会
7/30:西播磨交響楽団 第6回サマーコンサート
7/31:近畿フィルハーモニー管弦楽団 第31回定期演奏会
まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。
この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)。
7/2:かぶとやま交響楽団 第53回定期演奏会
7/10:天理シティーオーケストラ 第16回定期演奏会
7/16:近畿大学文化会交響楽団 第46回プロムナードコンサート
7/17:ミュー室内管弦楽団 第18回定期演奏会
7/17:衣笠交響楽団 第24回定期公演
7/17:大阪大学交響楽団 第107回定期演奏会
7/17:やまなみグリーネ管弦楽団 第31回定期演奏会
7/24:堺フィルハーモニー交響楽団 第42回定期演奏会
7/30:西播磨交響楽団 第6回サマーコンサート
7/31:近畿フィルハーモニー管弦楽団 第31回定期演奏会
2016年06月10日
吹田市交響楽団 第81回定期演奏会
日時:2016年6月5日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:吹田市文化会館メイシアター・大ホール
曲目:メンデルスゾーン/序曲「ルイ・ブラス」(-*)
ベートーヴェン/交響曲第4番 変ロ長調(-*)
シベリウス/交響曲第6番 ニ短調
(アンコール)パレストリーナ/第一旋法によるリチュルカーレ
指揮:新谷 武、米山 信(-*)
P6053795 posted by (C)fronte360
シベリウスの交響曲第6番、パンフレットには「初夏の蒸し暑さをしばし忘れ、北欧の清澄な空気の中に心を飛ばしていただけるような演奏をお届けできればと思います。」と書かれていましたが、じつに明快な演奏には、指揮者新谷さんの「判りやすく聴かせよう」との熱い想いが滲み出ていたようです。 とても面白く聴かせていただきました。
正直なところ今回の演奏会に先だってシベリウスの交響曲第6番をオッコ・カムのCDでさんざん予習していましたが、いつの間にかに第2楽章に入ったり、気が付くと終楽章・・・なんていうテイタラクの連続。 清澄で美しいメロディが出てくるのは判ったけれど、すぐに迷子になってしまって、全体としてのイメージが固まらないまま演奏会場に足を運んだのでした。
しかし新谷さん、タメをつくって強調したり粘ってみたり、美しいフレーズを浮き上がらせて聴かせどころを強調して下さる精力的な指揮。 爽やかさの中に常に熱い想いが感じられ、知らず知らずに演奏に惹き込まれていました。 オケの皆さんも持ち場をしっかりと固めつつ、弦と管の受渡しも素晴らしくて、新谷さんの指揮によく応えていました。
個人的には控え目で小さなストロークながら的確に堅めの打音で曲を彩ったティムパニとしっかりと曲を支えていた中低弦を推しておきたいと思います。 爽やかな音色の木管や高音弦も見事でしたし、金管も良く揃っていてパワフルでもありましたが、芯のしっかりとした演奏になっていたのこの両者の下支えによるものではないかな。 第1楽章終結部ではティムパニで雰囲気が一変。 第2楽章の昂揚感、終楽章でも静かな熱気を孕んでじっくりと結んだエンディングなどなど低弦やティムパニの支えが効果的だったと思います。 とにかくこの曲をこんなに面白く聴けたのは初めてでした。 大きな拍手を送りました。
これに先立って、音楽監督である米山さんの指揮によるメンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」。 金管コラールの響きがよくブレンドされた充実の響き。 米山さんはいつもどおり手堅く上質に纏めながらも、重量感もしっかりと感じさせた演奏に、これもまた耳馴染みは少なかったですが、良い演奏に巡り会えました。
ベートーヴェンの交響曲第4番は、個人的にベートーヴェンの交響曲中で一番好きといっても良い曲なので、ハードルが高くなってしまいましたが、両端楽章がよかったですね。 特に第一楽章、これはもうワクワク感もあっていい演奏でした。 ティムパニはコンパクトかつ深い打音、金管楽器もきちっと曲に収まっていたのも好み。 メリハリの効かせた終結部も躍動感ありました。 このまま行くのかと思いきや・・・
第2楽章はちょっと遅めのテンポ設定だったでしょうか、なんか止まりそうな感じにも思えたり、第3楽章の冒頭ちょっと滑舌悪く感じたりと、いずれも徐々にこなれてゆくのですけど、第1楽章があまりに良かったので落差を感じた次第。 終楽章はまた弦パートの分離が良く伸びやかになりましたね。 ティムパニが先の細いマレットで小気味よい打音を繰り出して熱くなってきて、さっと引いてからスピードアップ、そしてしっかりとした着地でした。 ココもうちょっとキレが欲しかったかな。 な〜んて好きな曲だったので最後までちょっと気になりました。 すみません偉そうで・・・
でもとにかくこの日の収穫は冒頭に書いたとおりシベリウスの交響曲第6番。 お陰さまで全貌が見えてきました。 実演に勝るものはない、と改めて感じました。 ありがとうございました。 そして皆さんおつかれさまでした。
場所:吹田市文化会館メイシアター・大ホール
曲目:メンデルスゾーン/序曲「ルイ・ブラス」(-*)
ベートーヴェン/交響曲第4番 変ロ長調(-*)
シベリウス/交響曲第6番 ニ短調
(アンコール)パレストリーナ/第一旋法によるリチュルカーレ
指揮:新谷 武、米山 信(-*)
P6053795 posted by (C)fronte360
シベリウスの交響曲第6番、パンフレットには「初夏の蒸し暑さをしばし忘れ、北欧の清澄な空気の中に心を飛ばしていただけるような演奏をお届けできればと思います。」と書かれていましたが、じつに明快な演奏には、指揮者新谷さんの「判りやすく聴かせよう」との熱い想いが滲み出ていたようです。 とても面白く聴かせていただきました。
正直なところ今回の演奏会に先だってシベリウスの交響曲第6番をオッコ・カムのCDでさんざん予習していましたが、いつの間にかに第2楽章に入ったり、気が付くと終楽章・・・なんていうテイタラクの連続。 清澄で美しいメロディが出てくるのは判ったけれど、すぐに迷子になってしまって、全体としてのイメージが固まらないまま演奏会場に足を運んだのでした。
しかし新谷さん、タメをつくって強調したり粘ってみたり、美しいフレーズを浮き上がらせて聴かせどころを強調して下さる精力的な指揮。 爽やかさの中に常に熱い想いが感じられ、知らず知らずに演奏に惹き込まれていました。 オケの皆さんも持ち場をしっかりと固めつつ、弦と管の受渡しも素晴らしくて、新谷さんの指揮によく応えていました。
個人的には控え目で小さなストロークながら的確に堅めの打音で曲を彩ったティムパニとしっかりと曲を支えていた中低弦を推しておきたいと思います。 爽やかな音色の木管や高音弦も見事でしたし、金管も良く揃っていてパワフルでもありましたが、芯のしっかりとした演奏になっていたのこの両者の下支えによるものではないかな。 第1楽章終結部ではティムパニで雰囲気が一変。 第2楽章の昂揚感、終楽章でも静かな熱気を孕んでじっくりと結んだエンディングなどなど低弦やティムパニの支えが効果的だったと思います。 とにかくこの曲をこんなに面白く聴けたのは初めてでした。 大きな拍手を送りました。
これに先立って、音楽監督である米山さんの指揮によるメンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」。 金管コラールの響きがよくブレンドされた充実の響き。 米山さんはいつもどおり手堅く上質に纏めながらも、重量感もしっかりと感じさせた演奏に、これもまた耳馴染みは少なかったですが、良い演奏に巡り会えました。
ベートーヴェンの交響曲第4番は、個人的にベートーヴェンの交響曲中で一番好きといっても良い曲なので、ハードルが高くなってしまいましたが、両端楽章がよかったですね。 特に第一楽章、これはもうワクワク感もあっていい演奏でした。 ティムパニはコンパクトかつ深い打音、金管楽器もきちっと曲に収まっていたのも好み。 メリハリの効かせた終結部も躍動感ありました。 このまま行くのかと思いきや・・・
第2楽章はちょっと遅めのテンポ設定だったでしょうか、なんか止まりそうな感じにも思えたり、第3楽章の冒頭ちょっと滑舌悪く感じたりと、いずれも徐々にこなれてゆくのですけど、第1楽章があまりに良かったので落差を感じた次第。 終楽章はまた弦パートの分離が良く伸びやかになりましたね。 ティムパニが先の細いマレットで小気味よい打音を繰り出して熱くなってきて、さっと引いてからスピードアップ、そしてしっかりとした着地でした。 ココもうちょっとキレが欲しかったかな。 な〜んて好きな曲だったので最後までちょっと気になりました。 すみません偉そうで・・・
でもとにかくこの日の収穫は冒頭に書いたとおりシベリウスの交響曲第6番。 お陰さまで全貌が見えてきました。 実演に勝るものはない、と改めて感じました。 ありがとうございました。 そして皆さんおつかれさまでした。
2016年06月09日
東京散歩20160512_本郷三丁目
5月12日(木)、宿泊出張の翌日を遊休休暇として蒲田に宿泊。
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
東京大学にて昼食をいただき、法眞寺より東大総合研究博物館前より春日通りへ。
P5123750 posted by (C)fronte360
本郷三丁目交差点、向こう側の茶色のビルが「かねやす」ですね。
「本郷も かねやすまでは 江戸のうち」と江戸時代の川柳にも歌われた雑貨屋。
そして本郷三丁目交差点より東大方向を望みますと・・・ゆるやかな起伏。
見送り坂、見返り坂とよばれる坂道です。
P5123751 posted by (C)fronte360
へこんでいる部分には以前には小川があったそうで、江戸より追放された者は、
この手前の本郷三丁目側より親類縁者が見送ったので「見送り坂」
追放された人が小川の橋の向こうで振り返りながら去ったので「見返り坂」
P5123752 posted by (C)fronte360
本郷薬師参道、この奥に本郷薬師堂があります。
何やらお兄さんが日陰でスマホいじってくつろいでいるみたい・・・
P5123753 posted by (C)fronte360
戦前はたいそう賑わっていたようですが、戦災で焼失、お寺も移転して
薬師堂だけがここに残ったみたいですね。
P5123754 posted by (C)fronte360
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
東京大学にて昼食をいただき、法眞寺より東大総合研究博物館前より春日通りへ。
P5123750 posted by (C)fronte360
本郷三丁目交差点、向こう側の茶色のビルが「かねやす」ですね。
「本郷も かねやすまでは 江戸のうち」と江戸時代の川柳にも歌われた雑貨屋。
そして本郷三丁目交差点より東大方向を望みますと・・・ゆるやかな起伏。
見送り坂、見返り坂とよばれる坂道です。
P5123751 posted by (C)fronte360
へこんでいる部分には以前には小川があったそうで、江戸より追放された者は、
この手前の本郷三丁目側より親類縁者が見送ったので「見送り坂」
追放された人が小川の橋の向こうで振り返りながら去ったので「見返り坂」
P5123752 posted by (C)fronte360
本郷薬師参道、この奥に本郷薬師堂があります。
何やらお兄さんが日陰でスマホいじってくつろいでいるみたい・・・
P5123753 posted by (C)fronte360
戦前はたいそう賑わっていたようですが、戦災で焼失、お寺も移転して
薬師堂だけがここに残ったみたいですね。
P5123754 posted by (C)fronte360
2016年06月08日
東京散歩20160512_東京大学総合研究博物館
5月12日(木)、宿泊出張の翌日を遊休休暇として蒲田に宿泊。
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
無縁坂より東京大学にて昼食をいただき、法眞寺より東京大学の脇道に進みます。
P5123743 posted by (C)fronte360
東京大学の「懐徳門」
2007年に新設された門で、明治40年に建てられた懐徳館旧館(旧前田侯爵邸)
その煉瓦造りの基礎遺構を門扉脇に配置してあります。
P5123744 posted by (C)fronte360
ここより入ると、何度も利用させてもらった東京大学総合研究博物館。
残念ながら耐震工事のため休館中でしたが、この週末よりリニューアルOPEN・・・
まったくもって残念です。
P5123745 posted by (C)fronte360
知の回廊、と称すだけあって、玄関前にはこんなものや・・・
P5123746 posted by (C)fronte360
こんなものが置かれてあります。
P5123748 posted by (C)fronte360
これはたんなる石ではなくて、サンゴなんですよね。
P5123749 posted by (C)fronte360
小石川にある分館にも行ってみたくなりました。
本当に単身赴任時代にはタダで楽しませてもらいました。 感謝感謝。
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
無縁坂より東京大学にて昼食をいただき、法眞寺より東京大学の脇道に進みます。
P5123743 posted by (C)fronte360
東京大学の「懐徳門」
2007年に新設された門で、明治40年に建てられた懐徳館旧館(旧前田侯爵邸)
その煉瓦造りの基礎遺構を門扉脇に配置してあります。
P5123744 posted by (C)fronte360
ここより入ると、何度も利用させてもらった東京大学総合研究博物館。
残念ながら耐震工事のため休館中でしたが、この週末よりリニューアルOPEN・・・
まったくもって残念です。
P5123745 posted by (C)fronte360
知の回廊、と称すだけあって、玄関前にはこんなものや・・・
P5123746 posted by (C)fronte360
こんなものが置かれてあります。
P5123748 posted by (C)fronte360
これはたんなる石ではなくて、サンゴなんですよね。
P5123749 posted by (C)fronte360
小石川にある分館にも行ってみたくなりました。
本当に単身赴任時代にはタダで楽しませてもらいました。 感謝感謝。
2016年06月07日
東京散歩20160512_法眞寺(その2)
5月12日(木)、宿泊出張の翌日を遊休休暇として蒲田に宿泊。
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
無縁坂より東京大学にて昼食をいただき、向かった法眞寺が変わっていて吃驚ポン。
P5123739 posted by (C)fronte360
参道脇にはこんな銅像もあって、おしゃれなカフェになったようですね。
植え込みの中に庚申塔があったり・・・
P5123740 posted by (C)fronte360
入口の上には観音さまがいたしたりと・・・
P5123741 posted by (C)fronte360
ありがたいカフェであるようですな。
でもね、かつてあったものが変わるのは仕方ないとしても、
ちょっと時流に流されていやしないかと思ってみたり、複雑なんですわ。
P5123742 posted by (C)fronte360
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
無縁坂より東京大学にて昼食をいただき、向かった法眞寺が変わっていて吃驚ポン。
P5123739 posted by (C)fronte360
参道脇にはこんな銅像もあって、おしゃれなカフェになったようですね。
植え込みの中に庚申塔があったり・・・
P5123740 posted by (C)fronte360
入口の上には観音さまがいたしたりと・・・
P5123741 posted by (C)fronte360
ありがたいカフェであるようですな。
でもね、かつてあったものが変わるのは仕方ないとしても、
ちょっと時流に流されていやしないかと思ってみたり、複雑なんですわ。
P5123742 posted by (C)fronte360
2016年06月06日
東京散歩20160512_法眞寺
5月12日(木)、宿泊出張の翌日を遊休休暇として蒲田に宿泊。
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
無縁坂より東京大学にて昼食をいただき、赤門を出て向かった先は、法眞寺。
P5123731 posted by (C)fronte360
樋口一葉ゆかりのお寺、一葉が幸せだった幼少のころ住んでいた桜木の宿、
それがこのあたりなのですが、単身赴任の時と違う!!
腰衣観音さまが本堂前の濡れ縁の所にいらっしゃらない・・・
P5123733 posted by (C)fronte360
境内脇に厨子を作ってその中に鎮座されているじゃないですかぁ。
変わらないご尊顔ですけれど、なんか立派になられたみたい。
P5123734 posted by (C)fronte360
でもってこの厨子のところにあった石仏さんたちが本堂脇に移動・・・
P5123735 posted by (C)fronte360
なんだかなぁ、以前のほうが良かったような気がするのは単なる郷愁??
P5123736 posted by (C)fronte360
単身赴任してた2011年のころの写真も貼っておきましょう。
IMGP5376 posted by (C)fronte360
IMGP5375 posted by (C)fronte360
IMGP5379 posted by (C)fronte360
そして当時に撮影された動画を見つけたので貼っておきます。
単身赴任以来、久々に田端〜日暮里、上野公園では東京都美術館の行列に唖然、
無縁坂より東京大学にて昼食をいただき、赤門を出て向かった先は、法眞寺。
P5123731 posted by (C)fronte360
樋口一葉ゆかりのお寺、一葉が幸せだった幼少のころ住んでいた桜木の宿、
それがこのあたりなのですが、単身赴任の時と違う!!
腰衣観音さまが本堂前の濡れ縁の所にいらっしゃらない・・・
P5123733 posted by (C)fronte360
境内脇に厨子を作ってその中に鎮座されているじゃないですかぁ。
変わらないご尊顔ですけれど、なんか立派になられたみたい。
P5123734 posted by (C)fronte360
でもってこの厨子のところにあった石仏さんたちが本堂脇に移動・・・
P5123735 posted by (C)fronte360
なんだかなぁ、以前のほうが良かったような気がするのは単なる郷愁??
P5123736 posted by (C)fronte360
単身赴任してた2011年のころの写真も貼っておきましょう。
IMGP5376 posted by (C)fronte360
IMGP5375 posted by (C)fronte360
IMGP5379 posted by (C)fronte360
そして当時に撮影された動画を見つけたので貼っておきます。
2016年06月05日
日本戦後音楽史 〜 鈴木博義/モノクロームとポリクローム(1954年)
休日の朝は、ステレオ部屋に陣取って宗教曲を聴いていたのだが、
諸般の事情があってステレオ部屋を占拠、レコードを聴くことも不自由な毎日。
愛用のメモリプレーヤでは日々音楽を聴いていますけれど、
先日のアンサンブル・フリーの影響で、日本の現代音楽もぼちぼち聴いてます。
といっても手持ち録音は少なく、JT(日本たばこ)のアフィニス文化財団による
「アフィニス・サウンド・レポート No.34 特集 〜 日本戦後音楽史 〜」
このところこれがちょっとお気に入り。
鈴木博義/モノクロームとポリクローム(1954年)
篠原 眞/ソリチュード(1961年)
黛 敏郎/音楽の誕生(1964年)
福島和夫/月魄(つきしろ)
〜ピアノ、ハープ、52の弦楽器と打楽器のための(1965年)
夏田鐘甲/管弦楽のための音楽《伽藍》(1965年)
いずれも知らない曲ながらどことなく懐かしいゲンダイオンガク・・・
特殊楽器や特殊奏法などいわゆる難解な感じなのですが、
この難解さこそが最先端だった時代なのだったかな、と思ってみたり。
最初の鈴木博義さんの「モノクロームとポリクローム」では
クラヴィオリンという電子楽器が用いられ、腰がなく粘りつくような電子音、
ウルトラQなんかの怪奇番組などで子供のころに耳にしていたような懐かしさ。
ちなみにクラヴィオリンを調べてみると、こんな楽器だったのですね。
http://matome.naver.jp/odai/2136039438021338201
探していたら YouTube に鈴木博義さんの「モノクロームとポリクローム」
ありましたので以下に貼っておきます。 お楽しみください。
作曲:鈴木博義
指揮:高関健
演奏:東京都交響楽団
クラヴィオリン:小島策朗
諸般の事情があってステレオ部屋を占拠、レコードを聴くことも不自由な毎日。
愛用のメモリプレーヤでは日々音楽を聴いていますけれど、
先日のアンサンブル・フリーの影響で、日本の現代音楽もぼちぼち聴いてます。
といっても手持ち録音は少なく、JT(日本たばこ)のアフィニス文化財団による
「アフィニス・サウンド・レポート No.34 特集 〜 日本戦後音楽史 〜」
このところこれがちょっとお気に入り。
鈴木博義/モノクロームとポリクローム(1954年)
篠原 眞/ソリチュード(1961年)
黛 敏郎/音楽の誕生(1964年)
福島和夫/月魄(つきしろ)
〜ピアノ、ハープ、52の弦楽器と打楽器のための(1965年)
夏田鐘甲/管弦楽のための音楽《伽藍》(1965年)
いずれも知らない曲ながらどことなく懐かしいゲンダイオンガク・・・
特殊楽器や特殊奏法などいわゆる難解な感じなのですが、
この難解さこそが最先端だった時代なのだったかな、と思ってみたり。
最初の鈴木博義さんの「モノクロームとポリクローム」では
クラヴィオリンという電子楽器が用いられ、腰がなく粘りつくような電子音、
ウルトラQなんかの怪奇番組などで子供のころに耳にしていたような懐かしさ。
ちなみにクラヴィオリンを調べてみると、こんな楽器だったのですね。
http://matome.naver.jp/odai/2136039438021338201
探していたら YouTube に鈴木博義さんの「モノクロームとポリクローム」
ありましたので以下に貼っておきます。 お楽しみください。
作曲:鈴木博義
指揮:高関健
演奏:東京都交響楽団
クラヴィオリン:小島策朗
2016年06月04日
6月の関西アマオケコンサート情報(追加3)
6月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。
※6/4(追加)
6/5:橿原交響楽団 ファミリーコンサート2016
6/12:八幡市民オーケストラ 第47回定期演奏会
間際になってすみませんが、新しい情報を得ましたので追加しました。
興味ある方は是非いらしてください。
※6/4(追加)
6/5:橿原交響楽団 ファミリーコンサート2016
6/12:八幡市民オーケストラ 第47回定期演奏会
間際になってすみませんが、新しい情報を得ましたので追加しました。
興味ある方は是非いらしてください。