熊本では昨夜また震度5強の地震が発生。 いつまで続くことやら・・・
当方ですら手元の携帯電話が手放せなくなってきて憂鬱が増しているけれど、
現地の方の疲弊はその比ではないだろう。 さて今日も高知の続き。
3月20日(日)、前夜の飲み過ぎのカロリー消費も兼ねての鏡川沿いの散歩。
潮江天満宮の参道より折れて筆山に向かう途中、真如寺に寄り道しましたが、
ようやく筆山のふもとに到着。 土佐藩主山内家歴代の墓所が残されています。
吉田東洋のお墓もここにあるのですね。 看板には以下の記載もありました。
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筆山はその名の示す通り山の容姿と清流に映えた山影とで、あたかも筆の穂先の美感を呈し昭和二十六年に高知市が都市計画の一環として公園化したもので、筆山の頂上からの展望は扇の要の位置にあるため、高知城からのそれとは異なったすばらしい情景が展開されています。 筆山の麓を清らかに流れている鏡川は元禄時代に五台藩主山内豊房公が名づけたものです。 高知市を縦断して浦戸湾にそそいでいます。
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ずいぶん歩き疲れていますが、意を決して登ることに・・・
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でもねぇ、けっこうキツイ坂で・・・早々に断念。
今度は吉田東洋のお墓参りや展望台をターゲットに登ることしましょう。
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あえなく降りてきたら、こんな看板もありました。
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こちらの坂道って、自動車道路なんですよね。
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戦争の高知大空襲のときもここに多くの方が逃げてこられたそうです。