2016年04月10日

ガブリエリの魅力

仕事している最中は特に気にならないが、会社の行き帰りとか自宅に居るとき、
なんとなく倦怠感があって足も重い、昨夜はドーピングして早めに就寝したけれど・・・
ほぼ2時間おきにトイレに目覚め、しかも4時半には早朝覚醒にて起床。

先ほどまでシュッツのヨハネ受難曲を聴いていたが、外も明るくなってきたので、
金管楽器の鳴る音楽もいいかな、と取り出したのがこれ。

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ガブリエリの魅力

 第12旋法による8声部のカンツォーネ -**
 主をほめまつれ -**
 清く汚れなき童貞 -*
 第1旋法による8声部のカンツォーネ -**
 やさしきかな -**
 我が愛するイエズス -*

 ピアノとフォルテのためのソナタ -**
 主イエズス・キリスト -*
 ヌンク・ディミティス -*
 幸いなるかな、汝童貞マリア -**
 第4旋法による15声部のカンツォーネ -*
 主よ、聞きたまえ -*

  アントン・ハイラー(org)、フランツ・アイブナー(org)、
  ルネ・クレマンチーク(org)、ヘルベルト・タヘツィ(org)
  ハンス・キレスベルガー指揮 -**
   ガブリエリ・フェスティヴァル金管アンサンブルと合唱団
  エドモンド・アッピア指揮 -*
   ガブリエリ・フェスティヴァル管弦楽団と合唱団

このジャケット見てキングレコードの「バロック名曲1000シリーズ」と判るのは
同年代のクラシック音楽ファン。
中学生の頃は、ビバルディの四季を筆頭にバロック音楽ブームでしたので、
それにあやかって出されたシリーズ。 少々詰込み気味なのはキングの特徴で、
お金のない中学生にとってはちょっと嬉しい存在でもありました。

金管楽器が絢爛に鳴りわたるヴェネチア楽派は今でもちょっと敬遠気味ですが、
多声部の合唱が2つ以上絡み合うなど、合唱曲は壮麗な感じでいいですね。

さて今日は暑くなりそうです。
造幣局の通り抜けを始まったようなのでサクラの花の合唱も愛でてみたいなぁ。

posted by fronte360 at 06:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする