シルバーウィーク、18日の夜行バスにて高知に到着しました。
今回は追手筋を歩いて帯屋町へと進み、商店街のアーケードを抜けて更に直進。
高知城が見えました。
P9191527 posted by (C)fronte360
朝日に輝く高知城も良いものですね。
P9191528 posted by (C)fronte360
高知城は夜景の綺麗なお城としても有名で、このシルバーウィーク中にも
「お城まつり」として城内を灯明でライトアップされたりもするようですが、
それはまたとして、電車に乗りましょう。
P9191529 posted by (C)fronte360
県庁前の電停に行くと、いの行きがちょうどやってきました。
P9191530 posted by (C)fronte360
とさでんでは珍しいシングルアームパンタグラフを設置した「2003」ですねっ。
幸先良いスタートとしましょう。
2015年09月30日
2015年09月29日
Nさんより小澤征爾のCD頂きました
昼メシ食っていたら、NさんがやってきてCDをくださいました。
しかも6セット(うち1つは2枚組)、うち4セットが小澤征爾ですね。
P9291799 posted by (C)fronte360
■東芝EMI ヤナーチェック/シンフォニエッタ、ルトスワフスキー/オーケストラのための協奏曲 小澤征爾指揮シカゴ交響楽団(TOCE-55550)
■東芝EMI バルトーク/オーケストラのための協奏曲、コダーイ/ガランタ舞曲 小澤征爾指揮シカゴ交響楽団(TOCE-55549)
■東芝EMI ビゼー/交響曲ハ長調、序曲「祖国」、小組曲「子供の遊び」 小澤征爾指揮フランス国立管弦楽団(TOCE-7108)
■独EMI サン=サーンス/交響曲第3番ほか 小澤征爾指揮フランス国立管弦楽団(CDC 7 47477 2)
■Unesco Classics リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザート」、ボロディン/歌劇「イーゴリ公」より「ポロヴェツ人の踊り」 (DCL 706292)
■エラート ミヨー/エクスの謝肉祭、ピアノ協奏曲第1番・第4番、5つの練習曲、バラード Claude Helffer(p)、デヴィット・ロバートソン指揮フランス国立管弦楽団 ミヨー/屋根の上の牝牛、世界の創造、ハープ協奏曲 Frederique Cambreling(hp)、ケント・ナガノ指揮リヨン歌劇場管弦楽団(3984-21347-2)
今度の土曜は久しぶりの休日出勤だし、翌日曜は検定試験・・・
10月の連休もまた高知に行く予定つもりなので、はたしていつ聴けるかな?
高知に行くバスの中で聴けるのかな?
しかも6セット(うち1つは2枚組)、うち4セットが小澤征爾ですね。
P9291799 posted by (C)fronte360
■東芝EMI ヤナーチェック/シンフォニエッタ、ルトスワフスキー/オーケストラのための協奏曲 小澤征爾指揮シカゴ交響楽団(TOCE-55550)
■東芝EMI バルトーク/オーケストラのための協奏曲、コダーイ/ガランタ舞曲 小澤征爾指揮シカゴ交響楽団(TOCE-55549)
■東芝EMI ビゼー/交響曲ハ長調、序曲「祖国」、小組曲「子供の遊び」 小澤征爾指揮フランス国立管弦楽団(TOCE-7108)
■独EMI サン=サーンス/交響曲第3番ほか 小澤征爾指揮フランス国立管弦楽団(CDC 7 47477 2)
■Unesco Classics リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザート」、ボロディン/歌劇「イーゴリ公」より「ポロヴェツ人の踊り」 (DCL 706292)
■エラート ミヨー/エクスの謝肉祭、ピアノ協奏曲第1番・第4番、5つの練習曲、バラード Claude Helffer(p)、デヴィット・ロバートソン指揮フランス国立管弦楽団 ミヨー/屋根の上の牝牛、世界の創造、ハープ協奏曲 Frederique Cambreling(hp)、ケント・ナガノ指揮リヨン歌劇場管弦楽団(3984-21347-2)
今度の土曜は久しぶりの休日出勤だし、翌日曜は検定試験・・・
10月の連休もまた高知に行く予定つもりなので、はたしていつ聴けるかな?
高知に行くバスの中で聴けるのかな?
高知散歩20150919_到着・高知大神宮
シルバーウィーク、18日の夜行バスにて高知に到着しました。
今回は追手筋を歩いて帯屋町へと進み、商店街のアーケードを抜けました。
P9191519 posted by (C)fronte360
四国銀行の角に石碑がありますね。
P9191520 posted by (C)fronte360
「武市瑞山先生殉節之地」、土佐勤皇党の武市半平太が切腹した地です。
先の吉田東洋が暗殺された所からすぐ近く、また板垣退助の生誕の地も近く、
色々な物が凝縮していて、昔から高知はコンパクトシティだったのですね。
P9191521 posted by (C)fronte360
武市瑞山先生殉節之地の斜め向かいには高知大神宮があります。
P9191522 posted by (C)fronte360
境内に入ると、石上神宮みたいにニワトリがやってきましたよ。
P9191526 posted by (C)fronte360
ここは狛犬ならず狛鶏となっておりました。 珍しいのではないかな?
P9191523 posted by (C)fronte360
この先に社殿があり、天照大御神を主祭神に、豊受大神、猿田彦大神など
色々な神さまが祀られているそうです。
そしてこの写真の左側にはお稲荷さん、よさこい稲荷神社もあります。
P9191524 posted by (C)fronte360
もとは土佐藩京都屋敷の鎮守だそうですね。
今回は追手筋を歩いて帯屋町へと進み、商店街のアーケードを抜けました。
P9191519 posted by (C)fronte360
四国銀行の角に石碑がありますね。
P9191520 posted by (C)fronte360
「武市瑞山先生殉節之地」、土佐勤皇党の武市半平太が切腹した地です。
先の吉田東洋が暗殺された所からすぐ近く、また板垣退助の生誕の地も近く、
色々な物が凝縮していて、昔から高知はコンパクトシティだったのですね。
P9191521 posted by (C)fronte360
武市瑞山先生殉節之地の斜め向かいには高知大神宮があります。
P9191522 posted by (C)fronte360
境内に入ると、石上神宮みたいにニワトリがやってきましたよ。
P9191526 posted by (C)fronte360
ここは狛犬ならず狛鶏となっておりました。 珍しいのではないかな?
P9191523 posted by (C)fronte360
この先に社殿があり、天照大御神を主祭神に、豊受大神、猿田彦大神など
色々な神さまが祀られているそうです。
そしてこの写真の左側にはお稲荷さん、よさこい稲荷神社もあります。
P9191524 posted by (C)fronte360
もとは土佐藩京都屋敷の鎮守だそうですね。
2015年09月28日
オーケストラ千里山 第23回演奏会
日時:2015年9月27日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:伊丹市立文化会館いたみホール・大ホール
曲目:エルガー/行進曲「威風堂々」第4番 (-*)
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
(アンコール)ショパン/マズルカ 第3番
ラフマニノフ/交響曲第2番
(アンコール)エルガー/エニグマ変奏曲より第9変奏「ニムロッド」
独奏:喜多宏丞(p)
指揮:井村誠貴(客演)、藻川繁彦(団員-*)
ラフマニノフの交響曲第2番、井村さんらしいロマンを漂わせた演奏にどっぷりと浸かりました。 冗長であるとして作者も承認したカット版が存在する長大な曲ですが全曲版での演奏、しかも主題呈示部の反復もしっかりとこなした第1楽章はたっぷりと30分。 個人的にはこの長大な第1楽章、カッコ良いフレーズをきちっと聴かせた第2楽章が秀逸でしたね。 ちっとも長さを感じず、たっぷりと楽しませてもらいました。
これに先立つチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、東京芸大大学院の博士課程を終えて音楽学の博士号を取得し現在もカールスルーエ音楽大学及びパリ・エコール・ノルマル音楽院にて研鑽を積んでおられる喜多宏丞(きたこうすけ)さんをソリストに迎え、少々弾き飛ばし気味にも感じましたけれどエネルギッシュな演奏でほぼ満員となった会場を大きく沸かせていました。
冒頭の「威風堂々」第4番は団内指揮者の藻川さんの指揮。 滅多にかからない曲ながら自信に満ちた堂々とした演奏はまさに威風堂々にぴったりでした。 ほぼ満員となったホール、夏の名残を感じた暑い1日の熱い演奏会でした。
P9281798 posted by (C)fronte360
簡単に演奏会を振返ってみたいと思います。
会場には30分前に到着。 ロビーコンサートを演っていましたが、さっそく2階席へと急ぎました。 案の定、良さそうな席はほぼ抑えられていたので、最上段31-16に陣取りましたけれど、続々と詰めかけてくるお客さんが上へ上へと押し寄せてくる感じ。 ほぼ満席となっておりました。
自由入場にて団員さんがステージに登場。 オケの編成は、通常配置にて 14-13-11-10-7 であったようです。 客席の照明が落ち、ステージが明るくなると、腰かけていたコンマスが起立してチューニングを開始。 コンマスもステージ袖より拍手をもって登場するのが多いので、ちょっと新鮮な感じもしました。 とにかく準備完了。 藻川さんが登場して始まります。
エルガーの行進曲「威風堂々」第4番、自信に満ちた堂々とした演奏はまさに威風堂々という言葉がぴったりな感じの演奏でした。
明るい響きで軽く弾けるような開始、芯のあるオケの響きが心地良い感じです。 要所で大太鼓がドンドコと鳴るのがとても印象的。 主題を戻し、伸びやかなオケの響きとなって、トランペットの響きが綺麗にオケ全体の響きに溶け合っていい感じ(相変わらず大太鼓はドンドコと目立ってましたけれど)。 悠揚と進め、力を内包させた響きでのフィニッシュも良かったですね。 腕慣らしとしては十二分に楽しませて貰いました。
暗転、ステージ隅に置いていたピアノを中央に持ってきました。 指揮台はやや斜めを向かせて置き、オケとソリストの両方が見やすくなるような感じかな。 準備完了、コントラバスが1本減って6本となっていたようです。 ピアノを使ってチューニングをして準備完了。 喜多さんが登場、拍手を浴びてお辞儀をしているときに井村さんが舞台袖に登場しました。 喜多さんがピアノの前に座るのに併せて井村さんも指揮台に登壇。 今回の主役は喜多さん、そんな感じですね。 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、さぁ始まります。
第1楽章、お馴染みのホルンの斉奏は張りのある響きで掴みはバッチリ。 引き締まったオケの響き、それを裂くような強いタッチによる喜多さんのピアノが鳴り響きました。 ピアノという楽器全体を存分に鳴らし、高音へと駆け上る鍵盤を払いのけるような勢いのある演奏で会場を魅了。 ちょっと弾き飛ばし気味かな、と思いましたけれど、曲への想いの籠ったエネルギー感というのかな、それを強く感じました(単に荒っぽい演奏とは違いますね)。 井村さんに率いられたオケは丁寧に付けている感じ。 ティムパニの一撃で盛り上がった場面のみ、井村さんらしい昂揚感ある盛り上げ方をしましたけれど、基本丁寧な伴奏でしたね。 それでもスケール感が小さくならない所がところがいい感じでした。 フィナーレはちょっと粘って力強く幕。
第2楽章、淡々としたピチカート、しみじみとしたフルート・ソロがなんとか最後まで持ち込んで、明るい響きのピアノに繋ぎました。 この後の木管アンサンブルやホルン、低弦などが見え隠れしつつ、情感をもって曲が進みます。 奮闘するも何となくぎこちないオケの響きに、逆にこんなフレーズが隠れていたのね、なんて気付いたりもしました。 しみじみとさせながらも根っこのところは明るさが滲み出ている音楽を楽しみました。
第3楽章、引き締まったオケの響きに、煌びやかでリズミカルなピアノの饗宴という感じだったでしょうか。 先ほどまでと違ってオケは自信を持ってタイトに走り、ゆったりと粘った響きとして、力強いタッチのピアノソロと渡り会っていました。 井村さん、左手を手刀にしてスパっと切っては、きちんと繋いでゆくような感じかな。 フィナーレ、喜多さんのヴォルテージはうなぎ上り。 締めの前にバンザイもしたのには驚きましたが、雄大に響かせたオケとともに豪快に締めを決めて、会場より大きな拍手が湧きあがありました。 途中色々とありましたけれど、エネルギッシュで感動的な幕切れに色々な事が吹き飛んだ、そんな感じでもありました。 当方も大きな拍手を送りました。
アンコールはショパンのマズルカ 第3番、繊細かつ思索的な演奏として会場を惹きつけていました。
15分間の休憩。 2階席の脇で立見されていた方もいましたが、なんとか席を確保されたみたい。 ほぼほぼ満席の大盛況であります。
後半はコンサートミストレスに交代。 コントラバスも7本に戻って 14-13-11-10-7 の編成です。 チューニングを終えて準備完了。 井村さんが拍手に包まれて登場。 コンミスと握手したあと登壇、客席に一礼してラフマニノフの交響曲第2番が始まります。
第1楽章、低弦の方を向いて一振り、奥行きのある響きを導き出したあと、高音弦を向いて甘美なメロディを奏でて郷愁を誘う見事な開始。 常に低弦の響きが絡む練り込まれた素晴らしい弦楽アンサンブルに酔いしれました。 コールアングレの音色も素晴らしかったですね。 井村さんらしいロマンを漂わせた演奏にどっぷりと浸かりました。 冗長であるとして作者が承認したカット版も存在する長大な曲ですが全曲版でしかも主題呈示部までも反復。 これでもかっていう感じですが、この曲が好きな当方にとっては素適な時間が延々と続いて大満足。 クラリネットのソロやヴァイオリンのソロも素敵でしたよ。 エンディグも情感を込めていたものの意外とコンパクトに巧く纏めていました。
第2楽章、ヴァイオリンが刻むなかホルンの勇壮な響きながらスマートでカッコ良い幕開け。 軽快に走ってゆきますが、すっと退いてクラリネットの柔らかな響き。 そして哀愁を含んだ弦楽アンサンブルが大きく包み込むよう。 そしてまた勇壮なホルンが戻ってきてカッコ良かったですね。
そして井村さんの踏み込みの強さそのまま場面転換を見事に決めました。 タイトな音楽、緻密ながら力感あるアンサンブル。 常に低弦が曲を支えているし、チューバやバス・トロンボーンなど低音金管楽器もいい感じで絡んでいて素晴らしい。 要所をバッチリと決めつつ走ってスピード・アップ。 カッコ良い音楽です。 最後はそっと纏めてまた見事でした。
第3楽章の前にチューニングを実施しましたが、冒頭やや乱れてちょっと残念な開始となりましたが、懸命に繋いでロマンティックなメロディを紡ぎます。 クラリネットのソロに弦楽アンサンブルの音量がやや大きい?(ソロが音量小さい?)。 ここもちょっとチグハグな感じを持ちましたけれど、大きく歌い上げる場面にて軌道修正完了。 しだいに熱気も帯びてきました。 ぐっとタメを効かせて盛り上げたピーク、これをすっと退かせて各ソロがしっとりと歌って情感たっぷり。 美しい音楽が次第に雄大になり、最後は濃厚なロマンを感じさせて締め括りました。
終楽章、井村さんが軽く伸びあがって軽快な音楽を導き出しました。 芯のある響き、低弦や低音金管楽器が彩られています。 井村さん、こんどはしゃがみ込むようにして音量絞るなど、本領発揮? 主題戻して躍動感のある音楽ですが、さすがに長丁場だからでしょうか、けっこう抑制も効かせて歌い上げる感じでもありました。 集中力を高めて入った全奏でも整った響きとしてやや淡々と進めていましたし、大きく伸びあがるようにして盛り上げた音楽も雄大な響きとしていましたが、その後は上下運動を基本として纏めている感じかな。 エンディグも力を込めたオケの響き、これを指揮棒で右下から左上に斜めに切り上げるようにしての幕切れとしました。
随所に井村さんらしいロマンを漂わせた演奏でしたが、それにどっぷりと浸かれた第1・2楽章が素晴らしかったですね。 終楽章の盛り上がりも良かったけれど、聴き手としての体力も前半2楽章で消耗していたのかもしれません。 主題呈示部の反復もしっかりとこなした第1楽章はたっぷりと30分。 カッコ良いフレーズをきちっと聴かせてもらった第2楽章は秀逸でちっとも長さを感じず、たっぷりと楽しませてもらう事が出来て幸せでした。
アンコールはエルガーのエニグマ変奏曲より「ニムロッド」、指揮棒を持たない井村さんの濃密な演奏でしたね。 終演は16時半、たっぷり2時間半の演奏会となっていました。 ほぼ満員となったホール、夏の名残を感じた暑い1日の熱い演奏会でした。 皆さんお疲れさまでした。
場所:伊丹市立文化会館いたみホール・大ホール
曲目:エルガー/行進曲「威風堂々」第4番 (-*)
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
(アンコール)ショパン/マズルカ 第3番
ラフマニノフ/交響曲第2番
(アンコール)エルガー/エニグマ変奏曲より第9変奏「ニムロッド」
独奏:喜多宏丞(p)
指揮:井村誠貴(客演)、藻川繁彦(団員-*)
ラフマニノフの交響曲第2番、井村さんらしいロマンを漂わせた演奏にどっぷりと浸かりました。 冗長であるとして作者も承認したカット版が存在する長大な曲ですが全曲版での演奏、しかも主題呈示部の反復もしっかりとこなした第1楽章はたっぷりと30分。 個人的にはこの長大な第1楽章、カッコ良いフレーズをきちっと聴かせた第2楽章が秀逸でしたね。 ちっとも長さを感じず、たっぷりと楽しませてもらいました。
これに先立つチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、東京芸大大学院の博士課程を終えて音楽学の博士号を取得し現在もカールスルーエ音楽大学及びパリ・エコール・ノルマル音楽院にて研鑽を積んでおられる喜多宏丞(きたこうすけ)さんをソリストに迎え、少々弾き飛ばし気味にも感じましたけれどエネルギッシュな演奏でほぼ満員となった会場を大きく沸かせていました。
冒頭の「威風堂々」第4番は団内指揮者の藻川さんの指揮。 滅多にかからない曲ながら自信に満ちた堂々とした演奏はまさに威風堂々にぴったりでした。 ほぼ満員となったホール、夏の名残を感じた暑い1日の熱い演奏会でした。
P9281798 posted by (C)fronte360
簡単に演奏会を振返ってみたいと思います。
会場には30分前に到着。 ロビーコンサートを演っていましたが、さっそく2階席へと急ぎました。 案の定、良さそうな席はほぼ抑えられていたので、最上段31-16に陣取りましたけれど、続々と詰めかけてくるお客さんが上へ上へと押し寄せてくる感じ。 ほぼ満席となっておりました。
自由入場にて団員さんがステージに登場。 オケの編成は、通常配置にて 14-13-11-10-7 であったようです。 客席の照明が落ち、ステージが明るくなると、腰かけていたコンマスが起立してチューニングを開始。 コンマスもステージ袖より拍手をもって登場するのが多いので、ちょっと新鮮な感じもしました。 とにかく準備完了。 藻川さんが登場して始まります。
エルガーの行進曲「威風堂々」第4番、自信に満ちた堂々とした演奏はまさに威風堂々という言葉がぴったりな感じの演奏でした。
明るい響きで軽く弾けるような開始、芯のあるオケの響きが心地良い感じです。 要所で大太鼓がドンドコと鳴るのがとても印象的。 主題を戻し、伸びやかなオケの響きとなって、トランペットの響きが綺麗にオケ全体の響きに溶け合っていい感じ(相変わらず大太鼓はドンドコと目立ってましたけれど)。 悠揚と進め、力を内包させた響きでのフィニッシュも良かったですね。 腕慣らしとしては十二分に楽しませて貰いました。
暗転、ステージ隅に置いていたピアノを中央に持ってきました。 指揮台はやや斜めを向かせて置き、オケとソリストの両方が見やすくなるような感じかな。 準備完了、コントラバスが1本減って6本となっていたようです。 ピアノを使ってチューニングをして準備完了。 喜多さんが登場、拍手を浴びてお辞儀をしているときに井村さんが舞台袖に登場しました。 喜多さんがピアノの前に座るのに併せて井村さんも指揮台に登壇。 今回の主役は喜多さん、そんな感じですね。 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、さぁ始まります。
第1楽章、お馴染みのホルンの斉奏は張りのある響きで掴みはバッチリ。 引き締まったオケの響き、それを裂くような強いタッチによる喜多さんのピアノが鳴り響きました。 ピアノという楽器全体を存分に鳴らし、高音へと駆け上る鍵盤を払いのけるような勢いのある演奏で会場を魅了。 ちょっと弾き飛ばし気味かな、と思いましたけれど、曲への想いの籠ったエネルギー感というのかな、それを強く感じました(単に荒っぽい演奏とは違いますね)。 井村さんに率いられたオケは丁寧に付けている感じ。 ティムパニの一撃で盛り上がった場面のみ、井村さんらしい昂揚感ある盛り上げ方をしましたけれど、基本丁寧な伴奏でしたね。 それでもスケール感が小さくならない所がところがいい感じでした。 フィナーレはちょっと粘って力強く幕。
第2楽章、淡々としたピチカート、しみじみとしたフルート・ソロがなんとか最後まで持ち込んで、明るい響きのピアノに繋ぎました。 この後の木管アンサンブルやホルン、低弦などが見え隠れしつつ、情感をもって曲が進みます。 奮闘するも何となくぎこちないオケの響きに、逆にこんなフレーズが隠れていたのね、なんて気付いたりもしました。 しみじみとさせながらも根っこのところは明るさが滲み出ている音楽を楽しみました。
第3楽章、引き締まったオケの響きに、煌びやかでリズミカルなピアノの饗宴という感じだったでしょうか。 先ほどまでと違ってオケは自信を持ってタイトに走り、ゆったりと粘った響きとして、力強いタッチのピアノソロと渡り会っていました。 井村さん、左手を手刀にしてスパっと切っては、きちんと繋いでゆくような感じかな。 フィナーレ、喜多さんのヴォルテージはうなぎ上り。 締めの前にバンザイもしたのには驚きましたが、雄大に響かせたオケとともに豪快に締めを決めて、会場より大きな拍手が湧きあがありました。 途中色々とありましたけれど、エネルギッシュで感動的な幕切れに色々な事が吹き飛んだ、そんな感じでもありました。 当方も大きな拍手を送りました。
アンコールはショパンのマズルカ 第3番、繊細かつ思索的な演奏として会場を惹きつけていました。
15分間の休憩。 2階席の脇で立見されていた方もいましたが、なんとか席を確保されたみたい。 ほぼほぼ満席の大盛況であります。
後半はコンサートミストレスに交代。 コントラバスも7本に戻って 14-13-11-10-7 の編成です。 チューニングを終えて準備完了。 井村さんが拍手に包まれて登場。 コンミスと握手したあと登壇、客席に一礼してラフマニノフの交響曲第2番が始まります。
第1楽章、低弦の方を向いて一振り、奥行きのある響きを導き出したあと、高音弦を向いて甘美なメロディを奏でて郷愁を誘う見事な開始。 常に低弦の響きが絡む練り込まれた素晴らしい弦楽アンサンブルに酔いしれました。 コールアングレの音色も素晴らしかったですね。 井村さんらしいロマンを漂わせた演奏にどっぷりと浸かりました。 冗長であるとして作者が承認したカット版も存在する長大な曲ですが全曲版でしかも主題呈示部までも反復。 これでもかっていう感じですが、この曲が好きな当方にとっては素適な時間が延々と続いて大満足。 クラリネットのソロやヴァイオリンのソロも素敵でしたよ。 エンディグも情感を込めていたものの意外とコンパクトに巧く纏めていました。
第2楽章、ヴァイオリンが刻むなかホルンの勇壮な響きながらスマートでカッコ良い幕開け。 軽快に走ってゆきますが、すっと退いてクラリネットの柔らかな響き。 そして哀愁を含んだ弦楽アンサンブルが大きく包み込むよう。 そしてまた勇壮なホルンが戻ってきてカッコ良かったですね。
そして井村さんの踏み込みの強さそのまま場面転換を見事に決めました。 タイトな音楽、緻密ながら力感あるアンサンブル。 常に低弦が曲を支えているし、チューバやバス・トロンボーンなど低音金管楽器もいい感じで絡んでいて素晴らしい。 要所をバッチリと決めつつ走ってスピード・アップ。 カッコ良い音楽です。 最後はそっと纏めてまた見事でした。
第3楽章の前にチューニングを実施しましたが、冒頭やや乱れてちょっと残念な開始となりましたが、懸命に繋いでロマンティックなメロディを紡ぎます。 クラリネットのソロに弦楽アンサンブルの音量がやや大きい?(ソロが音量小さい?)。 ここもちょっとチグハグな感じを持ちましたけれど、大きく歌い上げる場面にて軌道修正完了。 しだいに熱気も帯びてきました。 ぐっとタメを効かせて盛り上げたピーク、これをすっと退かせて各ソロがしっとりと歌って情感たっぷり。 美しい音楽が次第に雄大になり、最後は濃厚なロマンを感じさせて締め括りました。
終楽章、井村さんが軽く伸びあがって軽快な音楽を導き出しました。 芯のある響き、低弦や低音金管楽器が彩られています。 井村さん、こんどはしゃがみ込むようにして音量絞るなど、本領発揮? 主題戻して躍動感のある音楽ですが、さすがに長丁場だからでしょうか、けっこう抑制も効かせて歌い上げる感じでもありました。 集中力を高めて入った全奏でも整った響きとしてやや淡々と進めていましたし、大きく伸びあがるようにして盛り上げた音楽も雄大な響きとしていましたが、その後は上下運動を基本として纏めている感じかな。 エンディグも力を込めたオケの響き、これを指揮棒で右下から左上に斜めに切り上げるようにしての幕切れとしました。
随所に井村さんらしいロマンを漂わせた演奏でしたが、それにどっぷりと浸かれた第1・2楽章が素晴らしかったですね。 終楽章の盛り上がりも良かったけれど、聴き手としての体力も前半2楽章で消耗していたのかもしれません。 主題呈示部の反復もしっかりとこなした第1楽章はたっぷりと30分。 カッコ良いフレーズをきちっと聴かせてもらった第2楽章は秀逸でちっとも長さを感じず、たっぷりと楽しませてもらう事が出来て幸せでした。
アンコールはエルガーのエニグマ変奏曲より「ニムロッド」、指揮棒を持たない井村さんの濃密な演奏でしたね。 終演は16時半、たっぷり2時間半の演奏会となっていました。 ほぼ満員となったホール、夏の名残を感じた暑い1日の熱い演奏会でした。 皆さんお疲れさまでした。
高知散歩20150919_到着・土佐の偉人
シルバーウィーク、18日の夜行バスにて高知に到着しました。
今回は追手筋を歩いて帯屋町へと進みました。
P9191513 posted by (C)fronte360
さすがに朝6時半、ほとんど人通りはありませんが、かえって清々しい感じ。
P9191514 posted by (C)fronte360
土佐の偉人のフラフが色々とぶら下がってます。
四国をほぼ統一した長宗我部元親。 最近はイケメン武将としても有名ですね。
P9191515 posted by (C)fronte360
帯屋町チェントロの前には、山内一豊。
この銅像は高知城脇にある県立図書館の手前にありますね。
P9191516 posted by (C)fronte360
ひろめ市場も閑散。
P9191517 posted by (C)fronte360
大橋通り商店街も人はおりません。 当たり前ですが・・・
P9191518 posted by (C)fronte360
大橋通商店街の偉人は、板垣退助。
この商店街を抜けて、電車を道を渡ったすぐのところが生誕の地ですものね。
さて、いつもはこちらに曲がって電車道に出て路面電車に乗るのですが、
今回はひろめ市場の前を直進してまだ西に進みました。
今回は追手筋を歩いて帯屋町へと進みました。
P9191513 posted by (C)fronte360
さすがに朝6時半、ほとんど人通りはありませんが、かえって清々しい感じ。
P9191514 posted by (C)fronte360
土佐の偉人のフラフが色々とぶら下がってます。
四国をほぼ統一した長宗我部元親。 最近はイケメン武将としても有名ですね。
P9191515 posted by (C)fronte360
帯屋町チェントロの前には、山内一豊。
この銅像は高知城脇にある県立図書館の手前にありますね。
P9191516 posted by (C)fronte360
ひろめ市場も閑散。
P9191517 posted by (C)fronte360
大橋通り商店街も人はおりません。 当たり前ですが・・・
P9191518 posted by (C)fronte360
大橋通商店街の偉人は、板垣退助。
この商店街を抜けて、電車を道を渡ったすぐのところが生誕の地ですものね。
さて、いつもはこちらに曲がって電車道に出て路面電車に乗るのですが、
今回はひろめ市場の前を直進してまだ西に進みました。
2015年09月27日
STANTON 500-II、シュッツ/ヨハネ受難曲、バッハ/農民カンタータ
高知で捕獲した新カートリッジ、スタントン 500-II 運転・確認中です。
昨夜も色々とレコード盤をとっかえひっかえしてましたが、
意外と合唱曲に向くような気がしましたので、今朝はシュッツのヨハネ受難曲。
P9271794 posted by (C)fronte360
シュッツ/ヨハネ受難曲 SWV481
ヨハネス・ヘフリン(T)
ヤーコプ・シュテンプフリ(B)
ロルフ・ベソー(T)
ヴィルヘルム・エーマン指揮ヴェストファーレン聖歌隊
広音域を繊細に鳴らすタイプではなく、中低域に腰の座ったサウンドが特徴的。
新しいこともあって中低域にはスピード感も感じられ、合唱の分離もくっきり。
続いてバッハの農民カンタータ
P9271795 posted by (C)fronte360
J.S.バッハ/農民カンタータ
ローズマリー・ホフマン(S)
グレゴリー・ラインハルト(B)
リンデ・コンソート
ハープシコードは控えめになって、中低弦が際立つ腰の強い音楽となります。
独唱の残響、空気感が漂って聴こえてなかなか綺麗です。
古楽器特有の微妙な節回しもよく感じられますね。
P9271797 posted by (C)fronte360
針圧を 4.5g かけ、安定感よく進んでいます。
針圧をたっぷりとかけて、今ではDJ用、スクラッチ用と呼ばれていますが、
かつては「放送局用」などと呼ばれたものです。
そして、スタントンのカートリッジは放送局用より民生化された歴史を持ちます。
STANTON 500シリーズ、知る限り1970年代後半から作られておりますので、
この STANTON 500-II もその歴史を踏襲しているものと想像します。
広帯域をカバーするのではなく中低域重視で安定感抜群。
ドンシャリな目だったサウンド造りではなく、かなり素直な音造りですよ。
昨夜も色々とレコード盤をとっかえひっかえしてましたが、
意外と合唱曲に向くような気がしましたので、今朝はシュッツのヨハネ受難曲。
P9271794 posted by (C)fronte360
シュッツ/ヨハネ受難曲 SWV481
ヨハネス・ヘフリン(T)
ヤーコプ・シュテンプフリ(B)
ロルフ・ベソー(T)
ヴィルヘルム・エーマン指揮ヴェストファーレン聖歌隊
広音域を繊細に鳴らすタイプではなく、中低域に腰の座ったサウンドが特徴的。
新しいこともあって中低域にはスピード感も感じられ、合唱の分離もくっきり。
続いてバッハの農民カンタータ
P9271795 posted by (C)fronte360
J.S.バッハ/農民カンタータ
ローズマリー・ホフマン(S)
グレゴリー・ラインハルト(B)
リンデ・コンソート
ハープシコードは控えめになって、中低弦が際立つ腰の強い音楽となります。
独唱の残響、空気感が漂って聴こえてなかなか綺麗です。
古楽器特有の微妙な節回しもよく感じられますね。
P9271797 posted by (C)fronte360
針圧を 4.5g かけ、安定感よく進んでいます。
針圧をたっぷりとかけて、今ではDJ用、スクラッチ用と呼ばれていますが、
かつては「放送局用」などと呼ばれたものです。
そして、スタントンのカートリッジは放送局用より民生化された歴史を持ちます。
STANTON 500シリーズ、知る限り1970年代後半から作られておりますので、
この STANTON 500-II もその歴史を踏襲しているものと想像します。
広帯域をカバーするのではなく中低域重視で安定感抜群。
ドンシャリな目だったサウンド造りではなく、かなり素直な音造りですよ。
高知散歩20150919_到着
シルバーウィーク、うだうだしているうちに高知行きバスは満席となり、
今回の高知行きは一度は諦めましたが、増便に気付いた時は即座に座席確保。
18日の夜行バスにて、19日(土)早朝に高知に到着しました。
ちなみにこの便はバス3台で運行、3台も連なったのは始めてです。
とにかくこの便だけで90名もが高知に民族移動でした。
P9191509 posted by (C)fronte360
朝6時、予定より若干早く高知駅バスターミナルに到着。
はりまや橋バスターミナルの方が路面電車に乗換えが楽なのですが、
高知駅よりエースワンに行き、そして市街をブラブラと歩くのが定番コース。
今回は追手筋を歩いて帯屋町へと進みました。
P9191510 posted by (C)fronte360
小学校の跡地に県立と市立とが融合した新図書館を建設中ですが・・・
東洋ゴム工業の免震ゴム偽装問題によって完成が大幅に遅れる見込みだそうです。
ちなみにここは、土佐藩参政・吉田東洋が勤皇党員に暗殺された場所ですね。
以前はここに石碑がありましたが、工事中のためこんな看板になっています。
P9191511 posted by (C)fronte360
ここより帯屋町の通りに入るとダイエーの跡地、ようやく工事が終りました。
高知の金高堂という書店が1階に入っている帯屋町チェントロ(CENTRO)。
1〜2階が商業施設・医療機関、3階はオフィス、5〜14階がマンション。
4階には防災設備を備えたテラスが備わっています。
P9191512 posted by (C)fronte360
高知大学地域協同学部のフラフがぶら下がってますね。
今年新設された学部、高知の発展に寄与してくれることを期待します。
今回の高知行きは一度は諦めましたが、増便に気付いた時は即座に座席確保。
18日の夜行バスにて、19日(土)早朝に高知に到着しました。
ちなみにこの便はバス3台で運行、3台も連なったのは始めてです。
とにかくこの便だけで90名もが高知に民族移動でした。
P9191509 posted by (C)fronte360
朝6時、予定より若干早く高知駅バスターミナルに到着。
はりまや橋バスターミナルの方が路面電車に乗換えが楽なのですが、
高知駅よりエースワンに行き、そして市街をブラブラと歩くのが定番コース。
今回は追手筋を歩いて帯屋町へと進みました。
P9191510 posted by (C)fronte360
小学校の跡地に県立と市立とが融合した新図書館を建設中ですが・・・
東洋ゴム工業の免震ゴム偽装問題によって完成が大幅に遅れる見込みだそうです。
ちなみにここは、土佐藩参政・吉田東洋が勤皇党員に暗殺された場所ですね。
以前はここに石碑がありましたが、工事中のためこんな看板になっています。
P9191511 posted by (C)fronte360
ここより帯屋町の通りに入るとダイエーの跡地、ようやく工事が終りました。
高知の金高堂という書店が1階に入っている帯屋町チェントロ(CENTRO)。
1〜2階が商業施設・医療機関、3階はオフィス、5〜14階がマンション。
4階には防災設備を備えたテラスが備わっています。
P9191512 posted by (C)fronte360
高知大学地域協同学部のフラフがぶら下がってますね。
今年新設された学部、高知の発展に寄与してくれることを期待します。
2015年09月26日
10月の関西アマオケコンサート情報(追加2)
10月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。
※9/26(追加)
10/4:アンサンブル・レガルシィ 第1回定期演奏会
10/18:バレヌ室内楽団 第2回演奏会
我太呂さんより色々と情報を頂いていましたが、高知より戻ってきてもドタバタとしていたので、この2つのみとなりました(すみません)。
いずれも若くてイキの良い団体みたいです。 興味ある方は是非いらしてください。
※9/26(追加)
10/4:アンサンブル・レガルシィ 第1回定期演奏会
10/18:バレヌ室内楽団 第2回演奏会
我太呂さんより色々と情報を頂いていましたが、高知より戻ってきてもドタバタとしていたので、この2つのみとなりました(すみません)。
いずれも若くてイキの良い団体みたいです。 興味ある方は是非いらしてください。
2015年09月25日
伊勢まいり20150905_おはらい町(その2)
高知の写真整理が出来ていないうえに本日日帰りで金沢出張・・・
伊勢参りの最後の記事でお茶を濁しておきます。
●
青春18きっぷの余りを利用して何処に行こうか・・・と思案した結果、
9月5日にお伊勢参りをすることにしました。
外宮・内宮へとお参りを済ませましたが、青春18きっぷで奈良に戻るため、
残り時間僅少ゆえ、門前町である「おはらい町」もささっと散策し
「おかげ横丁」のところまでやってきました。
P9051481 posted by (C)fronte360
「赤福」本店
P9051483 posted by (C)fronte360
上の写真では右に曲がると「おかげ横丁」なんですが、素通りです。
逆光になってしまったので写真もなし・・・
P9051484 posted by (C)fronte360
賑わっている赤福本店を過ぎると、さすがに人が少なくなります。
すると郵便局にこんなポストが・・・
P9051485 posted by (C)fronte360
P9051486 posted by (C)fronte360
明治4年の郵便創業時に設置された日本最古のポストのレプリカ。
「目安箱」に似た形になっています。
P9051488 posted by (C)fronte360
「おはらい町」もほとんどおしまい。
このまま猿田彦神社まで歩いて、バスに乗りました。
内宮前から伊勢市の駅までだと430円ですが、ここからなら300円でした。
P9051489 posted by (C)fronte360
P9051490 posted by (C)fronte360
これにて伊勢参りはおしまい。
またいずれやって来ることもあるでしょう。 その日まで・・・
伊勢参りの最後の記事でお茶を濁しておきます。
●
青春18きっぷの余りを利用して何処に行こうか・・・と思案した結果、
9月5日にお伊勢参りをすることにしました。
外宮・内宮へとお参りを済ませましたが、青春18きっぷで奈良に戻るため、
残り時間僅少ゆえ、門前町である「おはらい町」もささっと散策し
「おかげ横丁」のところまでやってきました。
P9051481 posted by (C)fronte360
「赤福」本店
P9051483 posted by (C)fronte360
上の写真では右に曲がると「おかげ横丁」なんですが、素通りです。
逆光になってしまったので写真もなし・・・
P9051484 posted by (C)fronte360
賑わっている赤福本店を過ぎると、さすがに人が少なくなります。
すると郵便局にこんなポストが・・・
P9051485 posted by (C)fronte360
P9051486 posted by (C)fronte360
明治4年の郵便創業時に設置された日本最古のポストのレプリカ。
「目安箱」に似た形になっています。
P9051488 posted by (C)fronte360
「おはらい町」もほとんどおしまい。
このまま猿田彦神社まで歩いて、バスに乗りました。
内宮前から伊勢市の駅までだと430円ですが、ここからなら300円でした。
P9051489 posted by (C)fronte360
P9051490 posted by (C)fronte360
これにて伊勢参りはおしまい。
またいずれやって来ることもあるでしょう。 その日まで・・・
2015年09月24日
高知土産
司牡丹のツルパック青
これで明日の英気を養いまっせ。
明日は金沢日帰り
これで明日の英気を養いまっせ。
明日は金沢日帰り