2015年08月21日

ブルーノ・ワルター、シューベルト/交響曲第5番(旧録音)

高知より戻ってからも左足の痺れ(坐骨神経痛?)が続いていることもあり
自宅でPCに向かって座るのも苦痛だったりしますが、ようやっとの休日前夜。

このところやっているレコード棚の発掘、こんなのを掘り起こしてきました。

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P8211404 posted by (C)fronte360

シューベルト/交響曲第5番変ロ長調     (1955/10/5,6,8 録音)
シューベルト/劇音楽「ロザムンデ」より   (1955/10/6,7,8 録音)
          序曲、舞踏音楽第2番、第3幕の間奏曲
J.シュトラウス/皇帝円舞曲 -*       (1942/4/18 録音)

  ブルーノ・ワルター指揮 コロムビア交響楽団、ニューヨーク・フィル(-*)

シューベルトの交響曲第5番は、1960年のステレオ録音がありますが、
こちらは1955年のモノラル録音。 とても遅い出だしに驚きますね。
耽美的なシューベルト、綿々と歌わせつつ、気品を持って進めるワルター流。

ワルターって、個人的にあまり思い入れの無かった指揮者なのですけれど、
こうやってちょっと弱った身体になってみると、沁みるものを感じるようです。

ところでカートリッジは、Pickering V-15 micro IV に換装しています。

高知で捕獲したフリッチャイのレコードを Audio-technica TT30E で聴くと
スカスカの音で、録音が古いから仕方ない、って思ってましたけど、
こちらに交換すると、ちょっと大づかみながら、中低音が前に出て聴きやすい。

アナログの醍醐味に触れ、古い録音もまた楽しんでいるわけです。


posted by fronte360 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 15-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

18きっぷの旅20150805_豊永(その2)

8月5〜9日、早めの夏季休暇いただいて、また高知に行ってきました。
この時期の高知行きは、青春18きっぷの旅です。

豊永駅、高知県長岡郡大豊町東土居、ここで列車行違いのため30分ほど停車。
退屈なので、駅舎の外に出てみました。

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P8051295 posted by (C)fronte360

ログハウス風の駅舎ながら、完全無人駅。
かつては急行列車や急行廃止後は一部の特急の停車駅でもあったそうですが、
今は普通列車のみ。

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P8051292 posted by (C)fronte360

職員詰所を見ながらちょっと坂を登って駅を見下ろします。

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P8051293 posted by (C)fronte360

するとここに、こんな標識ありました。

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P8051294 posted by (C)fronte360

長岡郡大豊町東土居字ヲモイデ 一七五ノ一番地・・・ヲモイデですか。
郷愁を誘いますね・・・ヲモイデなんて。

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P8051296 posted by (C)fronte360

列車に戻りましょう。 この線路の先に向かいます。
もう陽射しも弱くなって、写真もお終いみたい。

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P8051302 posted by (C)fronte360

粟生聖天・常福寺 調べてみると行基によって開山された古刹であるようです。
一度は訪れてみたくなりました。

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P8051305 posted by (C)fronte360

とにかく列車に戻って高知を目指します。


posted by fronte360 at 05:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 15-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする