台風11号に翻弄されながらも、7月19日早朝6時前、高知に到着。
今回の目的は、赤岡町で7月の第3土曜・日曜に開催される「絵金まつり」。
台風でバスが運休になったので最後の日曜のみの参戦、
昼前まで降っていた雨もなんとか上がったので「あかおか」にやってきました。
クライマックスの各家で保有している絵金屏風の公開は19時から・・・
あと1時間半ほどあるので、散策しましょう。
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向かって左には「弁天座」
明治33年頃、赤岡町の旦那衆がお金を出し合って造った芝居小屋「弁天座」、
一度は閉館しましたが、本格的な歌舞伎も演じられる芝居小屋として復活。
町の多目的施設として活用されています。
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この日も住民による歌舞伎が演じられていましたが、
これを観ると帰りの列車が心配なんで、今回もスルーさせてもらいました。
そして弁天座の向かい側には「絵金蔵」
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町内にある23枚の絵金屏風を保存展示している施設ですね。
表の出店は赤岡町の酒蔵、木酒造さんがふるまい酒をされていました。
「豊能梅」ちょっと甘口かな、芳醇でいいお酒でしたよ。
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横町商店街に出ると、いつもの古道具など売っているお店。
その向かい側には、古い雑誌などを売る露店が準備中ですね。
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準備中といえば、ガレージの奥に絵金屏風が・・・
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公開まであと1時間ちょっと、もうちょっと散策を続けます。