今宵はバスの中にて
菊正宗・樽酒を頂いてます。
芳醇ですね♪
さぁこれで眠れると
良いのだけれど…
2015年07月18日
カール・ミュンヒンガー、J.S.バッハ/フーガの技法
昨日の高知行きバスの運休については何の連絡もなく、
湊町バスターミナルのカウンターで確認しても、ちょっと待って下さい・・・
と奥にひっこんで暫くして、運休みたいです、と発車40分前の対応としては、
かなりお粗末な対応に憮然としましたが・・・
今朝はなんと、運休お知らせメールが3時間前に届きました。
慌ててバス予約をやり直しましたが、タッチの差で日中のバスは確保できず、
最後の1枚となっていた深夜バスを確保。 すでに疲れてしまいました。
夜までの時間がぽっかりと空いたので、昨年のちょうど今頃、
高知で捕獲したバッハの大作のレコードを聴いております。
IMGP0047 posted by (C)fronte360
J.S.バッハ/フーガの技法
カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団
2枚組・見開きジャケット、自筆符の写真や符例付きでの詳細な曲解説が付き、
紙質の経年変化も少なく、盤面はとても綺麗。 最後の未完のフーガのあと、
1751年の初版時に追加されたコラール前奏曲までたっぷりと楽しみました。
といっても大作ゆえ、何度か中座はしましたが、静かな感動は途切れません。
じっくりと構えて曲の真正面より立ち向かってゆくような真摯さを感じました。
素晴しい演奏でした。
かといって、何度も繰り返し聴きたくなるような曲ではありませんけれど、
ちょうど良い機会になりました。
さて、ぽっかりと空いてしまった時間・・・
図書館で借りていたDVDを返却するなど、有効に使いましょう。
湊町バスターミナルのカウンターで確認しても、ちょっと待って下さい・・・
と奥にひっこんで暫くして、運休みたいです、と発車40分前の対応としては、
かなりお粗末な対応に憮然としましたが・・・
今朝はなんと、運休お知らせメールが3時間前に届きました。
慌ててバス予約をやり直しましたが、タッチの差で日中のバスは確保できず、
最後の1枚となっていた深夜バスを確保。 すでに疲れてしまいました。
夜までの時間がぽっかりと空いたので、昨年のちょうど今頃、
高知で捕獲したバッハの大作のレコードを聴いております。
IMGP0047 posted by (C)fronte360
J.S.バッハ/フーガの技法
カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団
2枚組・見開きジャケット、自筆符の写真や符例付きでの詳細な曲解説が付き、
紙質の経年変化も少なく、盤面はとても綺麗。 最後の未完のフーガのあと、
1751年の初版時に追加されたコラール前奏曲までたっぷりと楽しみました。
といっても大作ゆえ、何度か中座はしましたが、静かな感動は途切れません。
じっくりと構えて曲の真正面より立ち向かってゆくような真摯さを感じました。
素晴しい演奏でした。
かといって、何度も繰り返し聴きたくなるような曲ではありませんけれど、
ちょうど良い機会になりました。
さて、ぽっかりと空いてしまった時間・・・
図書館で借りていたDVDを返却するなど、有効に使いましょう。
フィリップ・アントルモン、ラヴェル・ピアノ曲全集 Vol.1
台風一過ながら曇天、夜半まで雨が激しく降っていたので、湿っぽい朝。
いつもの宗教曲やバロック音楽とは異なった音楽を聴きたくなって、
ずいぶん以前に頂いたレコードを取り出してきた。
IMGP0045 posted by (C)fronte360
ラヴェル・ピアノ曲全集 Vol.1
逝ける王女のためのパヴァーヌ
シャブリエ風に
ボロディン風に
ソナチネ
鏡
フィリップ・アントルモン(p)
若きアントルモンが雨傘を持っているジャケット写真も今朝に似合っていて、
刺激的な響きにさせず、でもしっかりと芯を押さえてピアノを鳴らすテクニック、
しっとりと柔らかなフレージング・・・
フランスのピアニストによる印象派の音楽、
その程度のありきたりな言葉しか浮かばないが、ただただ聴くには充分すぎる。
外では小鳥も囀り始め、今日もまた暑い一日が戻ってくるのだろうな・・・
などど思いながら、しっとりとした朝の時間を過ごしている。
1974年2月、ロンドンCBSスタジオでの録音なので40歳になるかならない頃、
2002-3年に録音された新全集もあるみたい。 一度聴いてみたいな。
図書館にあるだろうか。
などとつらつら思っていると両面を聴き終えたので、
「逝ける王女のためのパヴァーヌ」を再聴中、しみじみと心に沁み入ります。
いつもの宗教曲やバロック音楽とは異なった音楽を聴きたくなって、
ずいぶん以前に頂いたレコードを取り出してきた。
IMGP0045 posted by (C)fronte360
ラヴェル・ピアノ曲全集 Vol.1
逝ける王女のためのパヴァーヌ
シャブリエ風に
ボロディン風に
ソナチネ
鏡
フィリップ・アントルモン(p)
若きアントルモンが雨傘を持っているジャケット写真も今朝に似合っていて、
刺激的な響きにさせず、でもしっかりと芯を押さえてピアノを鳴らすテクニック、
しっとりと柔らかなフレージング・・・
フランスのピアニストによる印象派の音楽、
その程度のありきたりな言葉しか浮かばないが、ただただ聴くには充分すぎる。
外では小鳥も囀り始め、今日もまた暑い一日が戻ってくるのだろうな・・・
などど思いながら、しっとりとした朝の時間を過ごしている。
1974年2月、ロンドンCBSスタジオでの録音なので40歳になるかならない頃、
2002-3年に録音された新全集もあるみたい。 一度聴いてみたいな。
図書館にあるだろうか。
などとつらつら思っていると両面を聴き終えたので、
「逝ける王女のためのパヴァーヌ」を再聴中、しみじみと心に沁み入ります。