ようやくの週末も・・・今日と明日は職場旅行に駆り出されます。
ウィークデイもドタバタなのに・・・土日がつぶれると大変なのですが、
週明けは締め日、週中に会社OBイベントもあって、休むこともできませんわ。
そんなつかの間の休息を・・・とレコード棚を漁っていたら、
こんなレコードも持っていたのですね、なんて自分でもびっくり。
P5300733 posted by
(C)fronte360J.S.バッハ/チェロとハープシコードのためのソナタ全集
第1番 ト長調 BWV1027
第2番 ニ長調 BWV1028
第3番 ト短調 BWV1029
ヤーノシュ・シュタルケル(vc)
ズザナ・ルージィッチコヴァ(hpsi)
元来ヴィオラ・ダ・ガンバのために書かれた曲、高知で昨年末に捕獲した
トルトゥリエ&ラクロワよりはるか以前にこれを持っていたとは・・・
最近では、天王寺図書館より借りた川本嘉子(va)&中野晋一郎(hpsi)
この録音も愛用のメモリプレーヤに常駐、愛聴していたりもします。
記憶よりすっかり飛んでいました。
それはともかく、いい演奏ですね。 朝にはうってつけの音楽です。
同年輩ならスプラフォン・日本コロムビア共同制作によるPCM録音であること
ジャケットを見ると一目瞭然ですね。
1977年11月25-26日、チェコ・プラハ芸術家の家での録音。
写真では外した帯に、初共演、来日記念盤、と書かれていました。
柔らかく伸びやかで太い筆致で描くシュタルケルに、
知的ながらも意外と伸びやかに対応しているルージィッチコヴァ、
競演ではなく、共演という帯の文字がよく当てはまっています。
このレコードを発見して朝からちょっと得した気分。
では行ってきます。