例年この時期にある休日出勤のあとに造幣局の通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。
この日も安定しない天気、午後3時過ぎ、残念ながら小雨の中でのお花見です。
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「普賢象(ふげんぞう)」
室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20〜40枚ある。
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「六高菊(ろっこうぎく)」
花は淡紅白色で菊桜の系統である。旧制第六高等学校(現在の岡山大学)の校庭にあつたところから、この名が付けられた。
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「園里黄桜(そのさときざくら)」
長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区で羽生田郁雄氏が発見した普賢象の枝変わり品種で、黄緑色に緑の筋が入った花を咲かせる。旧村名にちなんでこの名がつけられた。
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