2015年04月30日

造幣局の通り抜け2015_福禄寿・松月・糸括

例年この時期にある休日出勤のあとに造幣局の通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。
この日も安定しない天気、午後3時過ぎ、残念ながら小雨の中でのお花見です。

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福禄寿(ふくろくじゅ)」
東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、花弁は波打つようなしわがあり、かたい感じがする。花弁数は15〜20枚あり、大輪として代表的なものである。

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松月(しょうげつ)」
東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがある。

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糸括(いとくくり)」
江戸時代から知られている桜で、花は淡紅色、花弁数は10〜15枚ある。

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2015年04月29日

イ・ムジチ、ヴィヴァルディ/「調和の幻想」

先日の日曜日、せっせと部屋の片付けをやってましたが、
その時、1階の部屋に持って降りていた一部のレコードを回収しました。

1階のステレオ・セカンドシステムのアンプとプレーヤーが壊れてしまい、
1階の部屋にレコード置いておく必要が無くなったのですけれど、
2階のメインシステム前にはレコードが溢れているので放置してましたが、
この片付けの機会に回収してきたわけです(2階の床が抜けないか心配ですが)。

しばらく見てなかっただけですが、懐かしいレコードを発見、そんな気分。
今朝はその中より、以下をチョイスしてみました。

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ヴィヴァルディ/「調和の幻想」ヴァイオリン協奏曲集 作品3-6/8/10/11
  ロベルト・ミケルッチ(vn)、アンナ・マリア・コトーニ(vn)
  イ・ムジチ合奏団

単身赴任する前の2005年9月、川崎出張時にお茶の水ディスクユニオンに遠征、
せっせとレコードの買出しをしていた時に300円で捕獲したものです。

このテのレコード、同年代には見覚えのあるとても売れていたレコードで、
これが出ていた当時、まだ中学生の小遣いではたやすく買えなかったこともあり、
中古レコード店で安く投げ売られているのを見ると衝動的に買ってしまいます。

けれど・・・、いざ手にしてみると、手にしたことだけで満足してしまって・・・
あまり聴かなるのが常で、このレコードもそんな運命にあったのでした。

ただ先日、図書館よりイタリア合奏団による「調和の幻想」を借りましたが、
それがなかなか良かったこともあり、片付けで見つけたこともあっての登場。

古楽器演奏が主流になる以前、叙情的な美しさを湛えた演奏に心が和みます。
アーヨの時代からミケルッチの時代になってちょっとダイナミックになり、
メリハリがついた演奏がまた心地よいですね。



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2015年04月28日

造幣局の通り抜け2015_須磨浦普賢象・市原虎の尾

例年この時期にある休日出勤のあとに造幣局の通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。
この日も安定しない天気、午後3時過ぎ、残念ながら小雨の中でのお花見です。

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須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」
平成2年4月、兵庫県神戸市の須磨浦公園において「普賢象」の枝変わりとして発見された。花色が黄緑色に変化したもので、開花終期には花弁の基部から赤色に変色していく。

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市原虎の尾(いちはらとらのお)」
京都洛北市原にあった桜で、その咲く有様は虎の尾のようで、花は淡紅白色で、花弁数は30〜40枚ある。

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2015年04月27日

造幣局の通り抜け2015_朱雀・雨宿・楊貴妃

例年この時期にある休日出勤のあとに造幣局の通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。
この日も安定しない天気、午後3時過ぎ、残念ながら小雨の中でのお花見です。

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朱雀(しゅじゃく)」
昔、京都朱雀にあった有名な桜で、直径4、花弁数は10枚程あり、花は淡紅色で、外弁はやや濃紅、やや垂れ下がって咲く。

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雨宿(あまやどり)」
東京荒川堤にあった桜で、葉かげに垂れて咲く形があたかも葉かげに雨をよけているようにみえるのでこの名がある。蕾は淡紅色、花は白色、花弁数は10〜15枚ある。

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楊貴妃(ようきひ)」
昔、奈良地方にあった桜で、つぼみは濃紅色であるが、開花時には淡紅色となり、花色も優れ豊満なので、中国の楊貴妃を連想して世人が名付けた。花弁数は、20枚程である。

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2015年04月26日

我が家のツツジが咲いた

サクランボの花、スズランに続いてツツジが咲きました。

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東京では根津神社のつつじ祭りのシーズンですが(なつかしい)、
日当たりイマイチの我が家のツツジもようやく咲き始めました。

引っ越してきたときは満開で、その後はまったく咲かなくなって・・・
肥料を足したこともありましたけれどダメで、咲かないものと諦めてましたが、
庭木の伐採をして日当たりを良くしたらまた咲くようになりました。
日当たりが無いと咲かないのだとネットで知りました。

昨夜ちょっとまた飲み過ぎて寝てしまいました。
庭木の手入れ・・・よりも、昨夜出来なかった部屋の中を整理しなくちゃ。

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2015年04月25日

ルイ・マルティーニ、シャンパルティエ/真夜中のミサ

GW前、ようやく暖かく、天気の良い休日の朝となりました。

先週は休日出勤もあり、ボスがやってきたり、新メンバーの歓迎会
これで飲み過ぎ(弱くなりました)、はたまた会社行事など目白押しで・・・
ようやっとの休日ですが、日曜にヤボ用があるので部屋の掃除もせにゃならん。

なかなか落ち着かないままGWに突入してしまいそうですが、
しばしステレオの前に陣取って、いつもの宗教曲など聴きながら命の洗濯を。

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手持ちの宗教曲レコードよりCD化されたものがいくつか図書館にあって、
通勤時にメモリプレーヤで聴くために借りて録音、それを聴いていたのですが、
このシャンパルティエの「真夜中のミサ」に特に癒されました。

シャンパルティエ/真夜中のミサ
 マルタ・アンジェリシ(S)、エディット・ゼーリヒ(S)
 アンドレ・ムーラン(カウンターT)、ジャン=ジャック・ルージュ(T)
 ジョルジュ・アプドアン(B)、フランス音楽青少年合唱団
  ルイ・マルティーニ指揮パイヤール管弦楽団

なお図書館より借りたCDには以下もカプリングされていました。

シャンパルティエ/キリスト降誕の領歌
シャンパルティエ/天使達とユダヤの羊飼達の対話
            (クリスマスのための小オラトリオ)
 エディト・ゼーリヒ(S)、ジョスリーヌ・シャナモン(S)
 アンドレ・ムーラン(カウンターT)、ジャン・マルレイ(T)
 ジャック・マル(B)、ステファヌ・カイヤー合唱団
  ルイ・フレモー指揮パイヤール室内管弦楽団

ともにクリスマス・イヴ、降誕祭前夜の音楽。
おだやかでいて、静かに心躍らされる牧歌的な音楽は聴きやすくていいですね。
そして「真夜中のミサ」では少年合唱団が加わっているのもまた魅力的、
天使の声のようでもあります。

季節はずれの音楽ですけれど、心静かにして活力を養いました。
さあてこれから活動しましょうか・・・ ではでは。

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2015年04月24日

造幣局の通り抜け2015_普賢象・六高菊・園里黄桜

例年この時期にある休日出勤のあとに造幣局の通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。
この日も安定しない天気、午後3時過ぎ、残念ながら小雨の中でのお花見です。

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普賢象(ふげんぞう)」
室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20〜40枚ある。

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六高菊(ろっこうぎく)」
花は淡紅白色で菊桜の系統である。旧制第六高等学校(現在の岡山大学)の校庭にあつたところから、この名が付けられた。

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園里黄桜(そのさときざくら)」
長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区で羽生田郁雄氏が発見した普賢象の枝変わり品種で、黄緑色に緑の筋が入った花を咲かせる。旧村名にちなんでこの名がつけられた。

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2015年04月23日

造幣局の通り抜け2015_紅華・松月・御衣黄

例年この時期にある休日出勤のあとに造幣局の通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。
この日も安定しない天気、午後3時過ぎ、残念ながら小雨の中でのお花見です。

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紅華(こうか)」
北海道松前町の浅利政俊氏が実生の中から選出育成した桜で、濃紅色の花が密生して咲き、咲き方が華やかであるとことから、この名が付けられた。花弁数は30〜40枚ある。

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松月(しょうげつ)」
東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがある。

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御衣黄(ぎょいこう)」
花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現われる大変珍しい品種で、花弁数は15枚程である。

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2015年04月22日

造幣局の通り抜け2015_一葉・八重曙

例年この時期にある休日出勤のあとに造幣局の通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。
この日も安定しない天気、午後3時過ぎ、残念ながら小雨の中でのお花見です。

一葉(いちよう)」
東京荒川堤にあった里桜で、花芯から1本の葉化した雌しべがでるのでこの名がある。花は淡紅色で、花弁数は25枚程あり満開時には白味がかる。

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八重曙(やえあけぼの)」
花は淡紅色で、花弁数は11〜17枚あるが、部分により濃淡がある。芳香に富んでいる。

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平日なのですが、雨の中でもけっこうな人出ですね。
アジアの外国人の方が多くいらっしゃるようですけれど・・・

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2015年04月21日

造幣局の通り抜け2015_スタート・林二号・紅虎の尾

単身赴任より戻って早や4年目の春を迎えました。
戻ってきてすぐ、職場の仲間と造幣局の通り抜けに行ったのをきっかけに、
例年、この時期にある休日出勤のあとに通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。

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P4150430 posted by (C)fronte360

この日、陽射しがあったかと思えば、一転して曇っても小雨模様・・・
安定しない天気でしたが、午後3時過ぎ、残念ながら小雨が降ってきました。
今年のサクラの花見は天候に恵まれません。

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正門が近づくにつれて雨脚もやや強くなってきたみたい。
ホンマにあきませんな。

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とにかく傘を差さず、カメラを濡れないようにして撮りましたが・・・
ちょっと油断するとこんな感じでレンズに雨粒がついてしまいます。

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よって出来るだけ上を向かず、アップの写真が中心になってしまいました。

林二号(はやしにごう)」
仙台の植木屋林氏が初めて育成した新しい八重桜。
林一号に続き育成された八重桜で、花弁数は15〜18枚ある。
花は淡紅紫色をしている。


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紅虎の尾(べにとらのお)」
古くから京都で栽培されていた桜といわれ、
その咲く有様は虎の尾のようで、花は淡紅色である。


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