10月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。
まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。
この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)。
とにかく、出発!!
10/4:京都府立医科大学交響楽団 第90回定期演奏会
10/5:神戸バッハ・カンタータ・アンサンブル 第35回定期演奏会
10/5:クランクレーデ ストリングスコンサートT
10/5:関西シティフィルハーモニー交響楽団 第57回定期演奏会
10/12:宝塚市交響楽団 第56回定期演奏会
10/13:オーケストラ千里山 第22回演奏会
10/13:神戸高校OBオーケストラ 第14回定期演奏会
10/18:MIZUMOフルートアンサンブル 第62回オータムコンサート
10/19:オーケストラ・アンサンブル・フォルツァ Halloween Concert 2014
10/25:ラピスドリームオーケストラ 第4回定期演奏会
10/26:交響楽団ひびき オータムコンサート2014
10/26:枚方フィルハーモニー管弦楽団 第80回定期演奏会(60周年記念演奏会)
10/26:アルテムジカ・バロック・アンサンブル 第4回演奏会
10/27:コレギウム夙川管弦楽団 第7回定期演奏会
2014年09月06日
2014年09月05日
高知散歩20140723_高知からの帰路・多度津
お盆での高知からの帰りは大雨の影響で大変で、写真撮る余裕なし。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
このときは順調、13:35分に阿波池田を出た列車は、終点・多度津 14:46 着。
鉄道遺産となっている給水タンクがある駅ですね。
P7237852 posted by (C)fronte360
ここでは 15:09発の岡山行きに乗りますので、時間があります。
駅の外に出てみることにしました。 この駅を出るのは始めてなんです。
P7237857 posted by (C)fronte360
駅前はこんな感じ、よくある特急が止まる田舎の駅前って感じかな。
「少林寺拳法発祥のまち」のモニュメントがありますね。
あとその右奥にはSLの動輪かしら・・・
P7237856 posted by (C)fronte360
とにかく線路脇の給水タンクを目指しましょう。
P7237858 posted by (C)fronte360
食堂と書かれたのも気になりますね。
P7237859 posted by (C)fronte360
構内食堂って駅員さん向けの食堂でしょうか?
あいにく準備中となってますけどね、こんなの残っているんですね。
給水タンクよりも、ちょっと惹かれるものを感じてしまいました。
P7237862 posted by (C)fronte360
給水塔、蒸気機関車に水を補給する塔なんですよね。
手前の煉瓦製の給水塔は大正2年頃の造られたものだそうです。
P7237861 posted by (C)fronte360
奥側のコンクリート製のは昭和初年頃のものらしいですが、
なにぶん始めて、陸橋にも登ってみたかったけど時間も気になります。
このあたりでホームに戻りました。
P7237865 posted by (C)fronte360
15時09分発の岡山行きにて、瀬戸大橋を渡って四国ともお別れです。
P7237866 posted by (C)fronte360
この日は児島にて、この岡山行きを降り、マリンライナー42号に乗り換え。
結果的に早く自宅には戻れましたが、ちょっとスリリングでしたね。
いつもどおりの方がいいみたい。 とにかくいい旅でした。 おしまい。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
このときは順調、13:35分に阿波池田を出た列車は、終点・多度津 14:46 着。
鉄道遺産となっている給水タンクがある駅ですね。
P7237852 posted by (C)fronte360
ここでは 15:09発の岡山行きに乗りますので、時間があります。
駅の外に出てみることにしました。 この駅を出るのは始めてなんです。
P7237857 posted by (C)fronte360
駅前はこんな感じ、よくある特急が止まる田舎の駅前って感じかな。
「少林寺拳法発祥のまち」のモニュメントがありますね。
あとその右奥にはSLの動輪かしら・・・
P7237856 posted by (C)fronte360
とにかく線路脇の給水タンクを目指しましょう。
P7237858 posted by (C)fronte360
食堂と書かれたのも気になりますね。
P7237859 posted by (C)fronte360
構内食堂って駅員さん向けの食堂でしょうか?
あいにく準備中となってますけどね、こんなの残っているんですね。
給水タンクよりも、ちょっと惹かれるものを感じてしまいました。
P7237862 posted by (C)fronte360
給水塔、蒸気機関車に水を補給する塔なんですよね。
手前の煉瓦製の給水塔は大正2年頃の造られたものだそうです。
P7237861 posted by (C)fronte360
奥側のコンクリート製のは昭和初年頃のものらしいですが、
なにぶん始めて、陸橋にも登ってみたかったけど時間も気になります。
このあたりでホームに戻りました。
P7237865 posted by (C)fronte360
15時09分発の岡山行きにて、瀬戸大橋を渡って四国ともお別れです。
P7237866 posted by (C)fronte360
この日は児島にて、この岡山行きを降り、マリンライナー42号に乗り換え。
結果的に早く自宅には戻れましたが、ちょっとスリリングでしたね。
いつもどおりの方がいいみたい。 とにかくいい旅でした。 おしまい。
2014年09月04日
高知散歩20140723_高知からの帰路・讃岐財田
お盆での高知からの帰りは大雨の影響で大変で、写真撮る余裕なし。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
7月のこのときは順調に阿波池田を出て、坪尻スイッチバックをこなして、
讃岐財田駅に到着。 この駅で特急に抜かれるのでしばらく停車します。
P7237848 posted by (C)fronte360
いつもここで列車の仲より駅舎を見ていると、
立派な木が植わっているのが気になっていたので、見に行きました。
P7237844 posted by (C)fronte360
クスノキですね。
P7237845 posted by (C)fronte360
タブノキのとも言うのだと書かれた丁寧な掲示板もありましたが、
この木の由来のようなものはなかったようです。
○○の大木、のような歴史をちょっと期待していたのですけれど・・・
P7237846 posted by (C)fronte360
この駅は高台にあって、近くには民家もない無人駅なのですが、
駅舎や駅前などはきちんと掃除されて、手入れが行き届いた感じです。
気持ちのいい駅でしたね。
P7237847 posted by (C)fronte360
さあて、そろそろ列車に戻って先に進みましょう。
P7237850 posted by (C)fronte360
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
7月のこのときは順調に阿波池田を出て、坪尻スイッチバックをこなして、
讃岐財田駅に到着。 この駅で特急に抜かれるのでしばらく停車します。
P7237848 posted by (C)fronte360
いつもここで列車の仲より駅舎を見ていると、
立派な木が植わっているのが気になっていたので、見に行きました。
P7237844 posted by (C)fronte360
クスノキですね。
P7237845 posted by (C)fronte360
タブノキのとも言うのだと書かれた丁寧な掲示板もありましたが、
この木の由来のようなものはなかったようです。
○○の大木、のような歴史をちょっと期待していたのですけれど・・・
P7237846 posted by (C)fronte360
この駅は高台にあって、近くには民家もない無人駅なのですが、
駅舎や駅前などはきちんと掃除されて、手入れが行き届いた感じです。
気持ちのいい駅でしたね。
P7237847 posted by (C)fronte360
さあて、そろそろ列車に戻って先に進みましょう。
P7237850 posted by (C)fronte360
2014年09月03日
高知散歩20140723_高知からの帰路・坪尻
お盆での高知からの帰りは大雨の影響で大変で、写真撮る余裕なし。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
7月のこのときは順調に阿波池田 13時08分着。
乗ってきた車両はそのまま 13:35分発の多度津行きとなります。
阿波池田を出て、徳島線との分岐駅の佃 → 箸蔵 → 坪尻
土讃線で2つ目のスイッチバックの駅に到着。
P7237839 posted by (C)fronte360
上り列車では、まず駅のホームに入ります。
線路の先が途切れていて、右上にトンネルが見えますよね。
そこに向かうため、運転士さんが車両の後ろの運転席に移って、方向転換。
P7237840 posted by (C)fronte360
線路を横切って左奥の引上線に向かいます。 信号は黄色ですね。
P7237842 posted by (C)fronte360
引上線に入って停止しました。
運転士さんはまた元の運転席に移って、今度は右上の本線へと入ります。
向こうに駅のホームが見えますね。
P7237843 posted by (C)fronte360
信号は青となって、次の讃岐財田へと向かいます。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
7月のこのときは順調に阿波池田 13時08分着。
乗ってきた車両はそのまま 13:35分発の多度津行きとなります。
阿波池田を出て、徳島線との分岐駅の佃 → 箸蔵 → 坪尻
土讃線で2つ目のスイッチバックの駅に到着。
P7237839 posted by (C)fronte360
上り列車では、まず駅のホームに入ります。
線路の先が途切れていて、右上にトンネルが見えますよね。
そこに向かうため、運転士さんが車両の後ろの運転席に移って、方向転換。
P7237840 posted by (C)fronte360
線路を横切って左奥の引上線に向かいます。 信号は黄色ですね。
P7237842 posted by (C)fronte360
引上線に入って停止しました。
運転士さんはまた元の運転席に移って、今度は右上の本線へと入ります。
向こうに駅のホームが見えますね。
P7237843 posted by (C)fronte360
信号は青となって、次の讃岐財田へと向かいます。
2014年09月02日
高知散歩20140723_高知からの帰路・土佐北川〜小歩危あたり
お盆での高知からの帰りは大雨の影響で大変で、写真撮る余裕なし。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
新改のひとつ先の繁藤(しげとう)では、1972年に大雨による土石流によって
機関車と客車が押し流されて60名も亡くなって、1ヶ月近く不通になる繁藤災害。
また1998年にはやはり土砂崩れで3ヶ月間も不通になったことがありました。
大雨で不通になってしまうのは安全上仕方ないことと思っていますが、
この日は順調、土佐山田 → 新改 → 繁藤 → 角茂谷 と進んで、土佐北川
P7237833 posted by (C)fronte360
座席から座ったままドアよりホームを適当に写した写真で失礼します。
この駅のホームは穴内川(吉野川の支流)に架かる鉄橋上に設置されてます。
これも防災のため土讃線の路線変更に伴ってのことだそうです。
土佐北川の次は特急停車駅の大杉 → 土佐穴内 → 大田口 → 豊永 → 土佐岩原
そして高知県を出て、徳島県となって特急停車駅の大歩危 を出て 小歩危 へ
P7237834 posted by (C)fronte360
小歩危駅手前で吉野川を渡ります。
ここで立ち上がってカメラを構えたら、運転手さんが速度を緩めてくれました。
P7237836 posted by (C)fronte360
ラフティングをしていますね。
P7237835 posted by (C)fronte360
大雨が降っていないこの頃、さぞかし気持ちよい川下りでしょうねぇ。
P7237837 posted by (C)fronte360
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
8月の台風と大雨で、土佐山田〜大歩危区間は11日間に渡って不通でしたが、
新改のひとつ先の繁藤(しげとう)では、1972年に大雨による土石流によって
機関車と客車が押し流されて60名も亡くなって、1ヶ月近く不通になる繁藤災害。
また1998年にはやはり土砂崩れで3ヶ月間も不通になったことがありました。
大雨で不通になってしまうのは安全上仕方ないことと思っていますが、
この日は順調、土佐山田 → 新改 → 繁藤 → 角茂谷 と進んで、土佐北川
P7237833 posted by (C)fronte360
座席から座ったままドアよりホームを適当に写した写真で失礼します。
この駅のホームは穴内川(吉野川の支流)に架かる鉄橋上に設置されてます。
これも防災のため土讃線の路線変更に伴ってのことだそうです。
土佐北川の次は特急停車駅の大杉 → 土佐穴内 → 大田口 → 豊永 → 土佐岩原
そして高知県を出て、徳島県となって特急停車駅の大歩危 を出て 小歩危 へ
P7237834 posted by (C)fronte360
小歩危駅手前で吉野川を渡ります。
ここで立ち上がってカメラを構えたら、運転手さんが速度を緩めてくれました。
P7237836 posted by (C)fronte360
ラフティングをしていますね。
P7237835 posted by (C)fronte360
大雨が降っていないこの頃、さぞかし気持ちよい川下りでしょうねぇ。
P7237837 posted by (C)fronte360
2014年09月01日
第4回 ホール・バルティカ演奏会
日時:2014年8月31(日) 15:00開演(14:15開場)
場所:兵庫県立芸術文化センター・KOBELCOホール
曲目:ヘンデル/オラトリオ「メサイア」
独唱:内藤里美(S)、野上貴子(A)、山本康寛(T)、井上敏典(Br)
合唱:ホール・バルティカ
チェンバロ:吉竹百合子
管弦楽:セント・マーティン・オーケストラ
指揮:河崎 聡
P8318089 posted by (C)fronte360
「バルト海の合唱団」という意味を持つ合唱団ホール・バルティカ。 昨年3月の第3回定期演奏会・ハイドン/オラトリオ「天地創造」以来、1年半をかけてヘンデルのオラトリオ「メサイヤ」に挑戦。 メサイヤというと、グーセンス編曲の豪華絢爛たる演奏(ビーチャム指揮ロイヤルフィル)が浮かんでしまう輩なのですが、今回はノヴェロ社のショー版を使われていたのでしょうか、真摯でスピード感のある演奏に接し、やはり「メサイヤ」っていい曲なのだな、と今更ながら心奪われました。
管弦楽を受け持っているセント・マーティン・オーケストラの音楽監督である河崎聡さんが、この合唱団も指導されています。 当然のことながら、一体感のある演奏となっていましたが、オーケストラは対向配置とし、弦楽器を 6-5-5-4-3 に絞り込み(しかも多くの場合では 5-5-3-3-2 になっていたようですし、ヴィオラが出番の無い場面も多くありました)、ノン・ビブラートのピリオド奏法を採られていたようです。 全曲、少ない低弦がしっかりと曲の下支えをし、キレの良いスピード感のある演奏としていたのに好感が持てました。
今回も合唱団がよくコントロールされてパワフルな歌唱が素晴しかった。 そして何より、ここでも河崎さんのコントロールが良く効いていました。 各パートの纏まりやパート間の連携、そしてオケとの連携も良く、合唱もまたスピード感を感じる歌声でドライブされていて、魅了されました。 やや絶叫調に聴こえた部分も無くはなかったけれど、基本的に響きの角を取ったやわらかな響き。 これに真摯さや弾力、スピード感が加わったという印象。 特筆したいのは全休止となった時、ピタリと決まって合唱団の残響がホールに響いていたのが素晴しかった。 感動を大きくしました。
独唱陣の皆さんも声質の揃った人選としていたのでしょうね。 皆さん、やはり声の響きの角が取れ、まろやかさが特徴的でした。 ソプラノの良く透って可愛らしくも暖かな声がとても魅力的。 うっとりしました。 そしてアルトは深く響かせたときの表現力の豊かさが見事でした。 テノールは何より艶のある声、立ち姿も綺麗で冒頭より魅了されました。 ただしバリトンは声量もあって声もよく届きましたけれど、発声がやや不明瞭であったのでしょうか、掴みどころがなくてちょっと残念でした(偉そうにすみません)。
前回演奏会のプログラムがハイドン「天地創造」、マイナーだったからでしょうか、演奏会場となった吹田メイシアターには半分ほどの入りだったのでとても残念でしたが、今回は1階席はほぼ満席、2階席もまた8割ほど入っていたのではないでしょうか。 綺麗なホールで大入りのお客さんとともにメサイヤを楽しみました(隣のご婦人は時おり小声で歌っておられましたし、通路反対側のご老人はハレルヤコーラスで国王陛下のように起立しておられました)。
次回はやはり1年半後の2016年2月14日、ザ・シンフォニーホールでオルフ「カルミナ・ブラーナ」に挑戦されます。 好きな曲ですので楽しみにしたいと思います。 演奏に係わった皆さまお疲れさまでした。
場所:兵庫県立芸術文化センター・KOBELCOホール
曲目:ヘンデル/オラトリオ「メサイア」
独唱:内藤里美(S)、野上貴子(A)、山本康寛(T)、井上敏典(Br)
合唱:ホール・バルティカ
チェンバロ:吉竹百合子
管弦楽:セント・マーティン・オーケストラ
指揮:河崎 聡
P8318089 posted by (C)fronte360
「バルト海の合唱団」という意味を持つ合唱団ホール・バルティカ。 昨年3月の第3回定期演奏会・ハイドン/オラトリオ「天地創造」以来、1年半をかけてヘンデルのオラトリオ「メサイヤ」に挑戦。 メサイヤというと、グーセンス編曲の豪華絢爛たる演奏(ビーチャム指揮ロイヤルフィル)が浮かんでしまう輩なのですが、今回はノヴェロ社のショー版を使われていたのでしょうか、真摯でスピード感のある演奏に接し、やはり「メサイヤ」っていい曲なのだな、と今更ながら心奪われました。
管弦楽を受け持っているセント・マーティン・オーケストラの音楽監督である河崎聡さんが、この合唱団も指導されています。 当然のことながら、一体感のある演奏となっていましたが、オーケストラは対向配置とし、弦楽器を 6-5-5-4-3 に絞り込み(しかも多くの場合では 5-5-3-3-2 になっていたようですし、ヴィオラが出番の無い場面も多くありました)、ノン・ビブラートのピリオド奏法を採られていたようです。 全曲、少ない低弦がしっかりと曲の下支えをし、キレの良いスピード感のある演奏としていたのに好感が持てました。
今回も合唱団がよくコントロールされてパワフルな歌唱が素晴しかった。 そして何より、ここでも河崎さんのコントロールが良く効いていました。 各パートの纏まりやパート間の連携、そしてオケとの連携も良く、合唱もまたスピード感を感じる歌声でドライブされていて、魅了されました。 やや絶叫調に聴こえた部分も無くはなかったけれど、基本的に響きの角を取ったやわらかな響き。 これに真摯さや弾力、スピード感が加わったという印象。 特筆したいのは全休止となった時、ピタリと決まって合唱団の残響がホールに響いていたのが素晴しかった。 感動を大きくしました。
独唱陣の皆さんも声質の揃った人選としていたのでしょうね。 皆さん、やはり声の響きの角が取れ、まろやかさが特徴的でした。 ソプラノの良く透って可愛らしくも暖かな声がとても魅力的。 うっとりしました。 そしてアルトは深く響かせたときの表現力の豊かさが見事でした。 テノールは何より艶のある声、立ち姿も綺麗で冒頭より魅了されました。 ただしバリトンは声量もあって声もよく届きましたけれど、発声がやや不明瞭であったのでしょうか、掴みどころがなくてちょっと残念でした(偉そうにすみません)。
前回演奏会のプログラムがハイドン「天地創造」、マイナーだったからでしょうか、演奏会場となった吹田メイシアターには半分ほどの入りだったのでとても残念でしたが、今回は1階席はほぼ満席、2階席もまた8割ほど入っていたのではないでしょうか。 綺麗なホールで大入りのお客さんとともにメサイヤを楽しみました(隣のご婦人は時おり小声で歌っておられましたし、通路反対側のご老人はハレルヤコーラスで国王陛下のように起立しておられました)。
次回はやはり1年半後の2016年2月14日、ザ・シンフォニーホールでオルフ「カルミナ・ブラーナ」に挑戦されます。 好きな曲ですので楽しみにしたいと思います。 演奏に係わった皆さまお疲れさまでした。
高知散歩20140723_高知からの帰路・新改
お盆での高知からの帰りは大雨の影響で大変で、写真撮る余裕なし。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
定刻どおり、土佐山田発11時30分にて次の駅、新改に向かいます。
そうそうこの列車、側面・トイレあたりにアンパンマンの絵が描かれてました。
P7237826 posted by (C)fronte360
通常は正面のヘッドライト下あたりにキャラクターが一人
たとえばカレーパンマンとかが描かれているのですけど、この列車には無し。
P7237827 posted by (C)fronte360
そんな些細なことはともかく、土佐山田より四国山地に分け入ってゆきます。
そして新改に到着。
P7237828 posted by (C)fronte360
ここは土讃線に2つあるスイッチバックの駅のひとつですね。
駅に到着するも、線路の先は行き止まり。
P7237829 posted by (C)fronte360
ここで運転手さんがこれまで後ろだった運転席に移って進行方向を替え、
バックするのですね。
P7237831 posted by (C)fronte360
左奥の引上線に入ってゆくわけです。
特急車両は駅に停まらないので、トンネルから出て真っ直ぐ斜めに進みますが、
各駅停車は、引上線に入ってから、また進行方向を変えて次の繁藤に進みます。
P7237830 posted by (C)fronte360
この新改、秘境駅として有名ですけれど、
太平洋戦争末期には四国軍管区司令部がここに疎開して本土決戦に備えました。
秘密基地、それだけ山奥であるということでしょうね。
9月になりましたが、まだ7月の出来事が続きます。
●
定刻どおり、土佐山田発11時30分にて次の駅、新改に向かいます。
そうそうこの列車、側面・トイレあたりにアンパンマンの絵が描かれてました。
P7237826 posted by (C)fronte360
通常は正面のヘッドライト下あたりにキャラクターが一人
たとえばカレーパンマンとかが描かれているのですけど、この列車には無し。
P7237827 posted by (C)fronte360
そんな些細なことはともかく、土佐山田より四国山地に分け入ってゆきます。
そして新改に到着。
P7237828 posted by (C)fronte360
ここは土讃線に2つあるスイッチバックの駅のひとつですね。
駅に到着するも、線路の先は行き止まり。
P7237829 posted by (C)fronte360
ここで運転手さんがこれまで後ろだった運転席に移って進行方向を替え、
バックするのですね。
P7237831 posted by (C)fronte360
左奥の引上線に入ってゆくわけです。
特急車両は駅に停まらないので、トンネルから出て真っ直ぐ斜めに進みますが、
各駅停車は、引上線に入ってから、また進行方向を変えて次の繁藤に進みます。
P7237830 posted by (C)fronte360
この新改、秘境駅として有名ですけれど、
太平洋戦争末期には四国軍管区司令部がここに疎開して本土決戦に備えました。
秘密基地、それだけ山奥であるということでしょうね。