2014年06月18日

デクスター・ゴードン / アワ・マン・イン・パリ

何だか今日は問題先送りのような1日だったなぁ、と思いつつも
すっかり仕事の事は忘れて定時に会社を退けてきました。

今宵もくろちゅうを頂きながら、CDプレーヤ(Sony CDP-203)の動作確認。
これも合法海賊盤ではなく、ブルーノートの正規輸入盤。
これは最初からかからなかったけど、ちゃんと再生できます。 嬉しい!!

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P6187328 posted by (C)fronte360

DEXTER GORDON / Our Man In Paris

1. スクラップル・フロム・ジ・アップル(Scrapple From The Apple)
2. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー(Willow Weep For Me)
3. ブロードウェイ(Broadway)
4. ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ(Stairway To The Stars)
5. チュニジアの夜(A Night In Tunisia)
6. アワ・ラヴ・ヒア・トゥ・ステイ(Our Love Is Here To Stay)
7. ライク・サムワン・イン・ラヴ(Like Someone In Love)

  デクスター・ゴードン(ts)
  バド・パウエル(p)
  ピエール・ミッシェロ(b)
  ケニー・クラーク(ds)

デックス、デクスター・ゴードンの代表作。
麻薬でアメリカに居られなくなってパリに移り住んだデックス、
そこでバド・パウエルと10数年ぶりの再会・・ってラウンド・ミッドナイト。

デックス主演の映画「ラウンド・ミッドナイト」が大好きな当方にとって、
興味あったアルバムとして購入したのは、今は無き堂島ワルツ堂でしたね。
ああ、時の流れは速いですけれど・・・ 音楽は力強くて素晴しい。

本来は新曲でアルバムを作るはずだったようですが、
バドが新曲を覚えらないとこぼしたので、名曲スタンダード集になって、
その分、デックスが燃えてバリバリと吹きまくっているようです。

ワンホーンながら厚くて熱い演奏が展開、
いえいえワンホーン好きの当方にとっては実にオイシイ録音です。

posted by fronte360 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高知散歩2014年5月・桟橋車庫

今年の5月GWは、事務所移転事務局で忙殺されて行けなかった高知。
事務所もなんとか落ち着いてきたので、お休みを頂いて高知へ。

5月24日、竹林寺・50年に一度のご開帳の文殊菩薩さまへお参りしたあと、
牧野植物園そして高知駅前よりグラーツ市電、自由民権記念館を出てから
ちょっと歩いて・・・土佐電鉄の桟橋車庫。

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P5247225 posted by (C)fronte360

写真では解り難いけど、電線がクモの巣みたいに張ってあるんですよね。

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P5247223 posted by (C)fronte360

右端のが、ノルウェーのオスロ市電
その端で少し写っているのがポルトガルのリスボン市電ですね。

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P5247224 posted by (C)fronte360

桟橋車庫を過ぎて、桟橋5丁目の交差点へと歩きました。
あっ、コンクリートの岸壁に黄色地で「←フェリーのりば」の文字が・・・

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P5247227 posted by (C)fronte360

懐かしいなぁ、19歳のときですよ。
今は無き大阪高知特急フェリーの乗って始めて高知にやってきました。
大阪南港を夜に出て、翌朝に高知桟橋に着く便利なフェリーだったのですけど
2005年に会社は倒産したそうです。

posted by fronte360 at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする