花見小路を南側に抜けて建仁寺の境内に入ります。

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法堂

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明和2年(1765年)上棟。
仏殿兼用の「拈華堂(ねんげどう)」。五間四間・一重・裳階付の堂々とした禅宗様仏殿建築。正面須弥壇には本尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られてる。また、その天井には平成14年(2002年)創建800年を記念して「小泉淳作画伯」筆の双龍が描かれた。

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双龍図や俵屋宗達の風神雷神図が有名なお寺ですね。

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でも12時に四条河原町に戻らないといけないので、先を急ぎます。
これは、三門

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大正12年、静岡県浜名郡の安寧寺から移建したもの。
空門・無相門・無作門の三解脱門。「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」と名づけられる。楼上には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が祀られる。室町時代中期の瑞巌龍惺の「春眺」の詩の中に「望闕楼高くして帝城に対す」という句がある。

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勅使門(重要文化財)

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銅板葺切妻造の四脚門で鎌倉時代後期の遺構を今に伝えている。柱や扉に戦乱の矢の痕があることから「矢の根門」または「矢立門」と呼ばれている。元来、平重盛の六波羅邸の門、あるいは平教盛の館門を移建したものといわれている。
この脇の門より境内を出て、隣へと向かいます。