2014年05月13日

巌本真理弦楽四重奏団、アイネ・クライネ・ナハトムジーク 室内楽名曲集

今日は用事があって会社を休んでいて、昼過ぎより外出します。

それまでステレオ・メインシステムで何をかけようか、と・・・
レコード棚を漁っていて、取り出したのがコレです。

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P5136960 posted by (C)fronte360

アイネ・クライネ・ナハトムジーク 室内楽名曲集
  モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
  J.S.バッハ/G線上のアリア
  ハイドン/弦楽四重奏曲第17番
  チャイコフスキー/アンダンテ・カンタービレ
  ハイドン/弦楽四重奏曲「ひばり」第1楽章
  シューベルト/弦楽四重奏曲「死と乙女」第2楽章
  ベートーヴェン/弦楽四重奏曲「ラズモフスキー」第3番、第4楽章
    巌本真理弦楽四重奏団

テイチクの1,000円盤レコード「クラシック・ベスト・コレクション」の1枚、
ユニオンレコードのレーベルとして出て、CJP-3006の番号が振られてます。
この番号体系は国内録音のものを集めているようです。

この種のデータを多数集めた自分のサイトにも載っていないことより、
2004年以降に捕獲したレコードでしょう、よく覚えていませんが・・・

巌本真理弦楽四重奏団は1966年結成、
弦楽四重奏団として定期演奏会を催していた当時唯一の団体で、
録音年月日は不明ですが1970年以前であることは間違いないので、
初期の録音になるでしょう。

直接音が多くややデットな録音なせいもあって、律儀な演奏にも思えて、
少々堅苦しくも感じたり、ベートーヴェンでは少々線が細くも感じますが、
シューベルトの「死と乙女」、これはいいですね。 渾身の演奏でしょう。

もっとも名曲集ですから、気軽なホーム・ミュージックとして聴くのが正解、
なのでしょう。 そういった意味では選曲も含めて、良いのではないかな。



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京都散歩・円山公園の坂本龍馬と中岡慎太郎

5月10日、久しぶりに京都に出て歩きウロウロと回ってきました。

八坂神社の境内より東山に向かう出口より円山公園に出ました。
池にはアヤメでしょうかカキツバタ?? 紫の綺麗な花が咲いてました。
後ろに見えるのは知恩院の国宝・御影堂を修理しているテントでしょうね。

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P5106831 posted by (C)fronte360

この池を渡って、更に東に進んでゆくとナニやら銅像が・・
おおっ!! こんなところで坂本龍馬と中岡慎太郎に会えるなんて!!

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坂本龍馬先生

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中岡慎太郎先生

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台座の銘板に「贈正四位坂本龍馬先生」「贈正四位中岡慎太郎先生」とされ
偉業が記されています。 ここでは先生でありますな。
この二人が並んだ銅像は珍しく、幕末ファンには有名な銅像だそうですが、
うっ、知らなんだ・・・

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P5106832 posted by (C)fronte360

坂本龍馬は立ち、中岡慎太郎は左手に刀を握って片膝をついてます。
この銅像は、昭和11年京都高知県人会有志により建立されて、
第二次大戦中に撤去されたものの、昭和37年に再建されたのだそうです。

posted by fronte360 at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする