会社の事務所移転もあと1週間を切り、本日は休日出勤。
工事の検査、備品類の設置立会いなど、新事務所は歩いて10分程ですけど、
行ったり来たりでけっこう疲れますし、オフィスに戻ってきても、
導入されて始めて足りないことに気付いた備品の追加発注など問合せ対応、
落ち着いて考えられず、何より自分の引越し荷物が整理できてませんしね。
いつもと同じく8時過ぎに会社に到着(始業30分前より)種々こなしたので、
昼過ぎには会社辞去し、買物などして14時には家に戻ってきました。
これから自分の時間、休みを堪能しましょ、とレコードをチョイスしますが、
難解なのは疲れ気味の身体が受け付けないので、簡単なのがいいな、とコレ
P4296781 posted by (C)fronte360
メンデルスゾーン/交響曲第4番イ長調「イタリア」
メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」より
「序曲」「スケルツォ」「夜想曲」「結婚行進曲」
ピエール・デルヴォー指揮 ハンブルグ国立フィルハーモニー管弦楽団
1969年発売、コロムビア・ダイヤモンド1000シリーズです。
当時LPレコードが定価2000円の頃、定価1000円のいわゆる1000円盤として、
1973年のオイルショックまで沢山のシリーズが出ました(詳細は → ココ)。
これを懐かしく感じる方は当方と同年代ですね。
さてこのレコード、久しぶりに取り出してかけたものの、録音レベルが低い。
ヴォリームを上げたけど、なんとも脂っけのない演奏やな・・と思いましたが、
遅いテンポ設定として、淡々と歌わせるイタリア交響曲の演奏は、
ちょっと無いタイプで、これはなかなか面白いですね。
第2楽章ではクラリネットが浮き上がるように聴こえてきましたし、
終楽章も直球勝負、ストレートに力を入れ、これみよがしな感は微塵もなく、
サクっと進めて終った、そんな感じなのもまた好感が持てました。
ハンブルグ国立フィルハーモニー管弦楽団は、
ハンブルグ国立歌劇場管弦楽団の団員で結成された団体であるらしく、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーンフィルと同じ関係性であるようですが
ウィーンフィルのように巧い団体かというと・・・ そうではありませんけど、
素朴なドイツの田舎オーケストラらしい感じがし、嫌いではありません。
その素朴な味わいは「真夏の夜の夢」の音楽でたっぷりと味わえましたね。
なかなか面白いレコードを再発見しました。
2014年04月29日
造幣局の通り抜け・笹部桜、枝垂桜
4月12日、午前中は休日出勤となって事務作業をこなしたあと、
思い立って造幣局の通り抜けに行ってきました。
白にピンク、色々なサクラがあって見飽きることがありませんね。
「笹部桜(ささべざくら)」
水上勉氏の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏が、実生の中から選出育成した桜。直立高木で成長が速く、花は淡紅色で、花弁数は14枚程度の中輪である。
P4126671 posted by (C)fronte360
P4126670 posted by (C)fronte360
「旧正門」
ウォートルスが設計・監督して、明治4年(1871年)に建てられました。「菊花」と「大」の字を交互に配置した門柱で、正門に付随する八角形の建物は、衛兵の詰所として使用されました。昭和42年(1967年)に大阪市顕彰史跡に指定されました。
P4126672 posted by (C)fronte360
この先の公園口から出て、天満橋まで川沿いの露店をひやかして帰る・・・
いつもそうしてましたが、今回は北門まで歩いてゆくことにしました。
「枝垂桜(しだれざくら)」
彼岸桜の突然変異品で、幹の高い所から枝が横にひろがりそれより細い枝が長く垂れ下がって誠に優美である。花は一重の淡桃色である。
P4126674 posted by (C)fronte360
「長谷川為治」
山口県(長州)出身者で、明治3年(1870年)入局以来、大正2年(1913年)に造幣局長(明治26年から20年間在任)を最後に退官するまで、実に43年間の勤続年数を誇った生粋の”造幣マン”でした。
局長在任中は、明治30年(1897年)の「貨幣法の制定」、明治41年から45年(1908年から1912年)にかけての「動力電化・貨幣製造能力倍増の設備拡張工事」などに尽力されました。
P4126675 posted by (C)fronte360
枝垂桜が降り注いでおります。
思い立って造幣局の通り抜けに行ってきました。
白にピンク、色々なサクラがあって見飽きることがありませんね。
「笹部桜(ささべざくら)」
水上勉氏の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏が、実生の中から選出育成した桜。直立高木で成長が速く、花は淡紅色で、花弁数は14枚程度の中輪である。
P4126671 posted by (C)fronte360
P4126670 posted by (C)fronte360
「旧正門」
ウォートルスが設計・監督して、明治4年(1871年)に建てられました。「菊花」と「大」の字を交互に配置した門柱で、正門に付随する八角形の建物は、衛兵の詰所として使用されました。昭和42年(1967年)に大阪市顕彰史跡に指定されました。
P4126672 posted by (C)fronte360
この先の公園口から出て、天満橋まで川沿いの露店をひやかして帰る・・・
いつもそうしてましたが、今回は北門まで歩いてゆくことにしました。
「枝垂桜(しだれざくら)」
彼岸桜の突然変異品で、幹の高い所から枝が横にひろがりそれより細い枝が長く垂れ下がって誠に優美である。花は一重の淡桃色である。
P4126674 posted by (C)fronte360
「長谷川為治」
山口県(長州)出身者で、明治3年(1870年)入局以来、大正2年(1913年)に造幣局長(明治26年から20年間在任)を最後に退官するまで、実に43年間の勤続年数を誇った生粋の”造幣マン”でした。
局長在任中は、明治30年(1897年)の「貨幣法の制定」、明治41年から45年(1908年から1912年)にかけての「動力電化・貨幣製造能力倍増の設備拡張工事」などに尽力されました。
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枝垂桜が降り注いでおります。