帰りも式典のお花を貰ったので、網棚にお花を置き、立ったままでの帰宅で、
花を差し出し「会社辞めてきたで・・・」のエイプリール・フールも不発・・・
疲れました。
ひと息ついて、例の安酒をいただきながら、ステレオ・メインシステムで、
久々にレーザーディスクを動かして楽しんでいるのが、これですね。

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ニューイヤー・コンサート1987
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
キャスリーン・バトル(S)-*
Side A
1. J.シュトラウス2世/喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
2. ヨゼフ・シュトラウス/ワルツ「天体の音楽」作品235
3. J.シュトラウス/アンネン・ポルカ 作品117
4. ヨゼフ・シュトラウス/ワルツ「うわごと」作品212
5. J.シュトラウス2世/喜歌劇「コウモリ」序曲
6. J.シュトラウス/アンネン・ポルカ 作品137
7. J.シュトラウス2世/ポルカ「観光列車」作品281
8. J.シュトラウス2世、ヨゼフ・シュトラウス/ピチカート・ポルカ
Side B
1. J.シュトラウス2世/皇帝円舞曲 作品437
2. J.シュトラウス2世/無窮動 作品257
3. J.シュトラウス2世/ポルカ「雷鳴と電光」作品324
4. J.シュトラウス2世/ワルツ「春の声」作品410 -*
5. ヨゼフ・シュトラウス/ポルカ「憂いもなく」作品271
6. J.シュトラウス2世/ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
7. J.シュトラウス/ラデツキー行進曲 作品228
カラヤンがウィーンフィルに復帰してニューイヤーコンサートを振った1987年、
ニューイヤー史上最もゴージャスな音響が鳴り響いたともいわれています。
リアルタイムで見たバトルとの競演、彼女もこの頃が絶頂でしょう。
クライバーのディスクもあって、どちらにしようか・・・と思いましたが、
やはりカラヤンでよかったように思います。
若いころはゴージャスなカラヤンには批判的、アンチ・カラヤンでしたけれど、
この頃は、方向転換し始めてして、今はカラヤン親派かもしれません。
とにかく美しい音楽が好き、という観点でカラヤンは素晴しい。
馬齢を重ね、音楽の美しさ楽しさを感じられるようになったのかもしれません。
カラヤンもまた壮年期とは違ってより楽しんでいるようにも見えます。
そんなことなどを考えながら鑑賞しています。

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