2014年03月19日

ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ、モーツァルト/プラハ交響曲

今日もまた事務所移転関連の仕事で忙殺された1日でした。
昨日は4時半頃には電池切れ状態、ひたすら定時が来るのを待ってましたが、
今日はそんな余裕も無いまま、定時後にも一仕事こなしての帰宅となりました。

疲れて集中力が無いときには、やっぱりCDプレーヤなのですが・・・
久しくCDを聴いていなかったので、聴きたいCDがなかなか探せません。
数にして、2,000〜3,000枚ほどだと思うのですが(しっかり数えたこと無し)

本当は違うものを探していましたけど、たまたま見つけたコレにしました。

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モーツァルト/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲 K.527
モーツァルト/2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190
モーツァルト/交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」

 ヨーゼフ・スーク(vn)、オルドジィフ・フルチェック(vn)
 オルドジィフ・フルチェック指揮 ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ

長らく「プラハ交響曲」は苦手というか、好きになれなくて・・・
だって3楽章の交響曲でしょ、起承転結の揃った4楽章ではなくて、
なんだか欠陥品みたいに思っていた時代が長くありました。

それを打破してくれたのが、このCDなのですね。
スッキリとして推進力のある演奏で、録音の良さもあいまって、
色々な楽器が絡み合って進むのにワクワクとし、聴き入ったのを思い出します。

今こうして聴き返しても同じ印象です。

実はこの前にコレギウム・アウムレウムによるプラハ交響曲も聴いていて、
CDのせいもありますが、少々響きがスリムすぎて、違和感ありましたけれど、
ヴィルトゥオージ・ディ・プラハの演奏は隠れた名演奏だと再認識しました。

録音:1992年10月22〜25日 プラハ

1995年6月21日、キングインターナショナル輸入による国内盤仕様で出た
DISCOVERレーベルのCD、直輸入限定盤950円、と帯に書かれてます。

調べてみるとこの指揮者とオケは今でも健在で、
岩崎宏美さんのプラハ公演でのバックを務めたDVDも出ているようです。

素晴しい演奏なので、今繰り返して2回目を聴いています。 元気でますね。
とにかく今週はあと1日、ガンバロ!

posted by fronte360 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

河内小阪界隈・彌榮神社(いやさかじんじゃ)

15日(土)、買物に出たついでに近鉄奈良線河内小阪駅で下車、
駅前ロータリーより小阪本通り商店街、司馬遼太郎記念館へ向かう路地を進み
木立が見えてくると、そこが彌榮神社(いやさかじんじゃ)の北参道

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前回来たのは2012年盛夏の頃だったはずですが、その時には無かった石碑。
参道が綺麗に整備されていました。

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拝殿の脇に建つ会館、ここの入口屋根のところに彫刻があります。

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まだ新しいものでしょうが、こんな造作好きです。

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狛犬さんも愛嬌あります。

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あ・うん ですね。

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作製年代を探ってみましたがよく分かりませんでした。
江戸時代のもののように思います。

なお境内には朱色の鳥居を幾重にも並べた稲荷社もあります。

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そして手水舎

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献納の「献」の文字が印象的です。

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竜頭のところに作製年代が刻られていますが、ちょっと判読不明。
やはり江戸時代のもののようでした。

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左側の玉垣にそって引き返します。


posted by fronte360 at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする