昨日は4時半頃には電池切れ状態、ひたすら定時が来るのを待ってましたが、
今日はそんな余裕も無いまま、定時後にも一仕事こなしての帰宅となりました。
疲れて集中力が無いときには、やっぱりCDプレーヤなのですが・・・
久しくCDを聴いていなかったので、聴きたいCDがなかなか探せません。
数にして、2,000〜3,000枚ほどだと思うのですが(しっかり数えたこと無し)
本当は違うものを探していましたけど、たまたま見つけたコレにしました。

IMGP8651 posted by (C)fronte360
モーツァルト/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲 K.527
モーツァルト/2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190
モーツァルト/交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」
ヨーゼフ・スーク(vn)、オルドジィフ・フルチェック(vn)
オルドジィフ・フルチェック指揮 ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ
長らく「プラハ交響曲」は苦手というか、好きになれなくて・・・
だって3楽章の交響曲でしょ、起承転結の揃った4楽章ではなくて、
なんだか欠陥品みたいに思っていた時代が長くありました。
それを打破してくれたのが、このCDなのですね。
スッキリとして推進力のある演奏で、録音の良さもあいまって、
色々な楽器が絡み合って進むのにワクワクとし、聴き入ったのを思い出します。
今こうして聴き返しても同じ印象です。
実はこの前にコレギウム・アウムレウムによるプラハ交響曲も聴いていて、
CDのせいもありますが、少々響きがスリムすぎて、違和感ありましたけれど、
ヴィルトゥオージ・ディ・プラハの演奏は隠れた名演奏だと再認識しました。
録音:1992年10月22〜25日 プラハ
1995年6月21日、キングインターナショナル輸入による国内盤仕様で出た
DISCOVERレーベルのCD、直輸入限定盤950円、と帯に書かれてます。
調べてみるとこの指揮者とオケは今でも健在で、
岩崎宏美さんのプラハ公演でのバックを務めたDVDも出ているようです。
素晴しい演奏なので、今繰り返して2回目を聴いています。 元気でますね。
とにかく今週はあと1日、ガンバロ!