かつてなら残業は当たり前、逆に電話のかかってこない残業時間に・・・
などと仕事を先送りしてましたが、今ではとっとと帰るために濃密な時間(?)
とにかく慌しく過ごしてパッと帰るのですが、今日は無理でしたわ。
でも明日は休み、自宅でのんびりとしながらシベリウスなんぞ聴いています。
しかも難解な交響曲第4番。 もちろんウィスキーのお湯割りをお供に・・・

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シベリウス/交響曲第4番・第5番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
1978年録音のEMI盤、世評では1965年録音のDG盤が良い演奏とのことですが、
どうなんでしょう。 そもそも第4番は難解な曲ですからね・・・
DG盤は黒い円盤のレコードで持っていますけれど、
EMI盤は機能的なオケを駆使してより現代音楽っぽく響くような気がします。
気がします、というのはそれほど曲をよく聴きこんでいない証左ですけれど。
雄大なフィンランドの荒景・・ではなく、無機質な世界、でもなくて、
けっこう難解な曲をカラヤンらしい解りやすい語り口でやったら、
こうなった・・・そんな風に聴いていると思えてきます。
ジャズもいいけど、ちょっと難解なクラシック音楽もいいですね。