2014年03月13日

ご近所散歩・タコ公園(その2)

9日(日)、久しぶりのご近所散歩に出発。
秋篠川源流より川沿いに下ってゆく途中、タコ公園に入って散策。
やはりここの桜の蕾もまだ固いのですけれど・・・

コブシの蕾が膨らんでました。
こちらのほうがが少々早く咲いてくれるでしょうね。 楽しみ。

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P3096364 posted by (C)fronte360

陽射しは春っぽくはなってますけど、まだまだ色の無い冬景色。
そんななかで赤い花を見つけました。 ツバキ??、サザンカ???

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P3096366 posted by (C)fronte360

「シシガシラ」とプレートに書いてありました。

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<獅子頭> 関西で古くからこの名で呼ばれ、冬に花を咲かせる数少ない花木のひとつです。花は紅色の八重咲きです。(ツバキ科)

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あとで調べてみると、関東では「寒椿」と呼ばれているそうです。

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2014年03月12日

デクスター・ゴードン / The Other Side Of Round Midnight

週の半ばというのにハンパではない疲れ方ですね、ふぅ・・・
あと2日ですが、事務所移転の仕様確認など重い課題があって休めません。
せいぜいこんな夜には、ウィスキーを頂きながら、ジャズでしょう。

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デクスター・ゴードンが主演した映画「ラウンド・ミッドナイト」
映画でセッションされた演奏を中心にブルーノートから発表されたアルバム。
「The Other Side Of Round Midnight」
プロデュースは、ハービー・ハンコックとマイケル・カスクーナ。
デクスター・ゴードン名義のアルバムでは遺作となりました。

 1. Round Midnight
 2. Berangere's Nightmare #2
 3. Call Sheet Blues
 4. What Is This Thing Called Love?
 5. Tivoli
 6. Society Red
 7. As Time Goes By
 8. It's Only A Paper Moon
 9. Round Midnight

  Tenor sax, Soprano sax- Dexter Gordon
  Soprano sax- Wayne Shorter
  Trumpet- Palle Mikkelborg, Freddie Hubbard
  Guitar- John McLaughlin
  Vibes- Bobby Hutcherson
  Piano- Herbie Hancock, Cedar Walton
  Bass- Ron Carter, Mads Vinding, Pierre Michelot
  Drums- Billy Higgins, Tony Williams
  Vocal- Bobby McFerrin

全8曲、9曲目はハービー・ハンコックの独断場
デクスター・ゴードンは、1,5,6,7曲目の4曲しか入ってませんが、
映画音楽としてリラックスして聴くには良いように思います。
真剣なプレイで息詰まる・・・を期待すると、肩透かしだと思いますね。

実は期待しすぎて、肩透かしくらってましたけれども、
今では宗旨換えして、リラックスして聴くようにしております。
6曲目 Society Red 冒頭のデックス師匠のちょっと遅れて乗ってきて、
らしさも出てますな。


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ご近所散歩・タコ公園

9日(日)、久しぶりのご近所散歩に出発。
秋篠川源流より川沿いに下ってゆく途中、道路を渡って向かったのは

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P3096359 posted by (C)fronte360

県立大渕池公園、通称タコ公園と呼んでいる所ですね。
手前に帆船の形をした大型遊具は子供が大きくなって出来たもので、
こどもが小さかった頃は奥にあるタコの形をした遊具のみでした。

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P3096360 posted by (C)fronte360

日当たりのよい丘に登ってみました。

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まだ冬の風情が濃厚ですけど、陽射しは春を感じさせますね。
この日の奈良市の最低気温は、午前6時50分で0.2度でした。

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P3096363 posted by (C)fronte360

この写真を撮った時刻は7時23分。 奈良はまだ寒いんでっせ。


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2014年03月11日

資格更新・電子ファイリング検定

先日、会社を休んで病院に検査結果を聞きに行ったついで、
郵便局より資格更新の手数料を振り込み、手続きしたのが、やって来ました。

受験当時は「電子化ファイリング検定」でしたが、
今は「電子ファイリング検定」となっているようですね、一応A級取得者です。

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IMGP8579 posted by (C)fronte360

この資格を最初に取得していた当時、この資格で仕事していましたけれど、
今はまったく違う職場職種ですけど、こんな会社辞めてやるわい!
な〜んて啖呵切ってもいいように資格更新ですね。

ちなみに資格はこのほかにも色々あるんですけどね・・・

文書情報管理士(1級)、ファイリングデザイナー(2級)、
情報処理技術者試験・情報セキュリティアドミニストレータ、旧1種技術者、
ビジネスキャリア・経営情報システム(情報化活用2級)、総務(2級)・・・
たぶん先日試験では、労務管理(2級)も取れたでしょう。

秘密兵器が秘密のまま・・・


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ご近所散歩・秋篠川源流

9日(日)、久しぶりのご近所散歩に出発。
ド根性桜の脇を抜け、団地の中を通って秋篠川源流に出ます。

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P3096354 posted by (C)fronte360

土手が綺麗に清掃されてますね。
見た目は綺麗なのですけど、丸裸のようで・・・
見たかったアオサギやコガモといった鳥さんには会えなさそうです。

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ここの桜並木も満開になると綺麗なんですがね、まだ蕾はこんな感じ。

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この川の先にある中学校に入学した我が子達、入学式を終え、
桜満開のこの土手を歩いて帰ったのがつい最近のことのようです・・・

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川原に黄色い花、タンポポがもう咲いている??

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P3096357 posted by (C)fronte360

ちょっとボケてますけど、タンポポじゃないですね。
何だろ・・・


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2014年03月10日

大阪市民管弦楽団 第79回定期演奏会

日時:2014年3月9日(日) 15:00開演(14:00開場)
場所:ザ・シンフォニーホール

曲目:ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲
   R.シュトラウス/四つの最後の歌 -*
   ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調「新世界より」
(アンコール)ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調「新世界より」第2楽章冒頭

独唱:津幡泰子(S) -*

指揮:藏野雅彦

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ステージ上に対向配置にてコントラバス8本、チェロ12本が並ぶという物凄い編成にまず驚かされましたが、響きの角が綺麗に取れた弦の響きが素晴らしい演奏会でした。 中でも新世界交響曲の第2楽章冒頭、ビロードのような柔らかな響きの序奏部分にぐっと惹き込まれました。 そしてお馴染みのコールアングレも落ち着いた響き、しみじみとさせる演奏が実に素晴らしく、感動。 そしてアンコールでの再演、集中力が切れることなど無く、ここでもまた素晴らしい演奏に接することができ、感激。 その感激を持ったまま会場を後にしました。

指揮者の藏野さん、すきっとした指揮・的確な指示でオーケストラをコントロールしていて見ていていつもながら気持ちがいいですね。 オーケストラもそれによく応えていて見事でした。

「ニュルンベルグのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲では、冒頭こそやや硬さがあって響きが溶け合っていないように感じた部分もありましたけれど、次第にこなれてきました。 人数の多さで押し切るのではなく、きちっと制御されて刺激的な響きを抑え込んでいましたね。 その中で朗々と吹くトランペットのメロディが浮かぶように聴こえてくるなど、配慮の行き届いた演奏は藏野さんの手腕にもよるところ大であると感じたしだいです。

さらにオーケストラの響きが溶け合ってうねるように聴こえたのが「四つの最後の歌」。 濃厚で官能的な響きながら死に直面する陰影感をもったオケの響きが素敵でした。 ホルンのソロも柔らかな響きで良かったですね。 惜しむらくは津幡さんの声が2階席までは届き難かったことかな。 情感たっぷりに歌っているのが垣間見えますけれど、オケの響きとも同質であってオケの音量が上ると何を歌っているのか聞き取れない感じ。 そもそもそういう曲であるようにも思いますけれど。 とにかくオケでは、ソロ・ヴァイオリン、そして4曲目のピッコロの響きに至るまで同質な芳醇な響きで調和されていて見事でした。

25分間のちょっと長い休憩を挟んでメインの新世界交響曲。 前半プログラムは先にも書いたとおり 12-11-10-12-8 の対向配置でしたが、後半も対向配置で 13-11-10-12-8 とほぼ同じ編成のままスタート。 藏野さん、じっくりと丁寧に進める部分とタイトに締める部分でメリハリを付けて盛り上げてゆくスタイル。 細部まで見事にコントロールしていて、巨大オケのパワフルさを前面に出すことのない見事な演奏でした。 第2楽章は冒頭で書いたとおり、コールアングレの鼻濁音のような柔らかな響きが素敵、また慈しむように絡むクラリネットなどの木管アンサンブルも見事でした。 弦を1プルトとして、しっかりと音楽を止め、しみじみとさせながらもたっぷりと見せ場を作る集中力の高さもありました。 終楽章もまた集中力高く、よく統率された響きで自然と音楽を高揚。 底力のある響きで充実のフィナーレ。 

新世界交響曲、耳馴染みの多いある種手垢のついたような曲ながら、一か所も惰性で流すことなく隅々まで磨き込んだような演奏として、新鮮に響いてくる場面もあり、素晴らしい演奏でした。 皆さんお疲れさまでした。

posted by fronte360 at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ご近所散歩・ド根性桜

昨年11月のこと、駅の階段で1段踏み外してしまい、
転ばなかったものの踏ん張った右膝に負担がかかったのでしょうね、
以来、右膝がきちんと曲がらなくなってしまいました。

歩くことは1週間ほどで普通に出来るようになったものの、
膝がきちんと曲がらないので、まったく正座できずにいましたけれど、
3ヶ月以上たって、ようやくなんとか正座も出来るようになりました。

そんなことがあって、散歩の頻度も少なくなり、軽めの散歩ばかりです。
ということでご近所散歩も久しぶり、というか今年初めてじゃないかしら・・・

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P3096352 posted by (C)fronte360

まずは石垣を割って生えているド根性桜を見に行きます。

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P3096353 posted by (C)fronte360

なんか勇気付けられるんですね。

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P3096351 posted by (C)fronte360

蕾はまだ固いですが、多少は膨らんでいるのかな。
あと1ヶ月もすれば満開なんですよね。


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2014年03月09日

タコ公園

140309_0733~0002.jpg140309_0733~0001.jpg久しぶりの早朝散歩道
タコ公園こと大渕池公園

サクラのつぼみはまだやや膨らみ加減

コブシもこんな感じ

あくせくランニングする人は少なく、静かな公園。

落ち着きます。
posted by fronte360 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

ポール・チェンバース / ベース・オン・トップ(BASS ON TOP)

SONY CDプレーヤー CDP-203 を捕獲してから、
当然のことながらCDを聴く機会が増えましたけれど、ジャズが多いですね。

といってもジャズのCDは多く持っているわけではなく、
かつて駅で売っていたバッタもんCDのジャズアルバムが主になります。

エコー・インダストリー社による平成8年の著作権法改正前のもので
合法海賊盤と呼んでいたものなので、JASRACのシールが付いていたりします。
しかし1957年録音のこれなどすでに改正著作権法でも著作権が切れたので、
堂々とここにも登場させましょう。

ポール・チェンバース快心の傑作アルバム「ベース・オン・トップ」

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1. イエスタデイズ
2. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
3. チェイシン・ザ・バード
4. ディア・オールド・ストックホルム
5. ザ・テーマ
6. コンフェッシン

  ケニー・バレル(g)
  ハンク・ジョーンズ(p)
  ポール・チェンバース(b)
  アート・テイラー(ds)

アルコ奏法による重厚な1曲目より、ウッドベースのテクニック全開
ケニー・バレルのギターも好調、聴き応えあるアルバムですよ。
いかにもジャズ、スィングするベースラインを楽しんでます。


posted by fronte360 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月の関西アマオケコンサート情報(追加4)

3月に、京阪神奈で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※3/8(追加)
 3/16:関西グスタフ・マーラー交響楽団 第3回演奏会

本家掲示板に投稿いただきました。
マーラー大好き!マーラーを演奏したい!という思いをもった関西を中心に活動するアマチュア演奏家により2010年夏に発足した団体。 1年に1回マーラーの交響曲を10余年をかけて全曲演奏するという壮大な計画に興味ある方は是非いらしてください。

posted by fronte360 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 14-関西アマオケ演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする