昨年に続いて2年連続、大好きな高知でのお正月3日目、
3日もまた路面電車で市街に出て天神橋通りを進んで、潮江天満宮へ初詣。
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市街地にあって、土佐一宮(とさいっく)にある土佐國一之宮・土佐神社より
初詣の参拝者が多いと聞きますが、さすが正月3日は落ち着いてます。
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お尻をピンと上げるのが土佐の狛犬さんの特長でしょうか。
よく見かけますものね。 とにかく参道を進んでゆくと、左側に楼門。
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嘉永6年(1853年)建立、高知市の有形文化財で、何より彫刻が立派です。
本殿など先の大戦の空襲で消失しましたが、この楼門だけは免れています。
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さて楼門をくぐって社殿へと向かいますと、ご利益を求めて長蛇の列・・・
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それもそのはず、天満宮、地方には数々ありますけれど、
高知の天満宮は菅原道真の長男高視が土佐権守として左遷された土地であり、
道真が大宰府で亡くなったあと、侍臣白太夫がその遺品を土佐に運び、
それが祀られたのがこの潮江天満宮、由緒正しい天満宮なのです。
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ちょっと先を急ぐので列には並ばず、脇より遠目にてお参りさせていただき、
もとの橋を渡って市街地へと戻りました。
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