2013年10月06日

《ルネッサンスのはじまり》デュファイ作品集

いつもながらの早朝覚醒
午前5時、まだ暗いうちより目覚めてしまいますので
昨朝、そして今朝もステレオ・メインシステムの部屋にて音楽鑑賞です。

先週の東京出張時に捕獲したレコードは昨日までにほぼ聴き終わりましたが、
2枚買ったデュファイの宗教曲は、コレギウム・アウレウムのよりも
「決定盤!中世・ルネッサンスの音楽」シリーズの第11集、
こちらの1枚が気に入りました。

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PA065325 posted by (C)fronte360

Side A
 キリエ
 グロリア
 サンクトゥス
 創り主なる慈しみ深き神よ
 元后、慈しみの御母
Side B
 キリエ
 めでたし、海の星
 マニフィカト
 めでたし、天后
  コンラート・ルーラント指揮ミュンヘン・カペラ・アンティカ

ギヨーム・デュファイは、1400年に現在のベルギーに生まれた作曲家。
音楽史としてはフランドル楽派に繋がるブルゴーニュ楽派を確立した作曲家で、
ルネッサンス音楽への転換期に立つ偉大な人物です。

それ以前の線的構造から豊かな和声感覚に支えられた新しい多層的な構造
への推移が明確に呈示される
」とジャケットの解説には書かれています。

少なくとも7曲のミサ曲を作曲し、
ミサ断片が35曲、モテットが約40曲、シャンソンを66曲作曲されているようです。

コレギウム・アウレウムの演奏によるミサ曲は全曲版で、
これでは、デュファイによる循環ミサの形式、これを確認できますし、
ポリフォニーの技術を駆使した作品でもあって、また演奏者の熱気も重なり、
やや熱い演奏であるよう思います。

それに比して、こちらはミサ曲の断片などが集められていますけれども、
美しい調べが敬虔な声の歌によって進行し、また多声として絡んで、
休日の朝にはこちらが似合います。

B面のキリエなど、とても美しい音楽で、
カウンターテナーでしょうか、ボーイソプラノでしょうか、ソロの歌唱で、
3本?のトロンボーンの柔らかな調べとともに歌われるのが心地良いのです。

さて、本日は10時半集合で検定試験を受験せねばなりません。
この年齢になってもまだ研鑽を積み、資格を取得し・・・
生きてゆくのは大変です(大げさ)。

では頑張って最後の追い込みをしましょうか。



posted by fronte360 at 06:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする