2013年08月31日

マルティノン、ドビュッシー管弦楽曲全集のCDいただきました

台風は消えてしまったようですね。
昨日は蒸し暑くて、おまけに夕方に外出する用事もあって、疲れました。

とにかくこのところ仕事が慌しく(忙しいと言うよりもバタバタと慌しい)、
またメンバーの昇格研修発表準備に付き合い、発表会では役員もやってきて、
懇親会もあって、連日家に戻るとすぐにくたばってました。

先週日曜日に行った吹田市交響楽団の演奏会感想文も抄録のみとし、
お茶を濁しているなか、またもやNさんより、CDを頂きました。

火曜日だったかな、頂いたのは・・・
ようやく今になって、それを取り出してPCに録音中です。

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■EMI ドビュッシー管弦楽曲全集<第1集>〜<第4集> ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送局管弦楽団 (CC33-3622〜5)

1973〜74年にかけて録音されたジャン・マルティノンの代表的な作品集で、
ドビュッシーの管弦楽曲全集としての資料的な価値も高いものですね。

先日頂いたギーゼキングによるドビュッシーのCDも消化しきれないまま、
ドビュッシーの管弦楽曲全集も頂いてしまいました。
なおCD番号から判るように、これってCDが1枚3,300円したときの4枚。
今ではBRILLIANTレーベルから4枚組 2,500円ほどで入手できるようですが、
いつもながら気合が違いますね。

さあてこれもぼちぼちと聴いてゆきましょう。


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吹田市交響楽団 サマーコンサート2013

日時:2013年8月25日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:吹田市文化会館メイシアター・大ホール

曲目:<第1部>
    アルバート・ケテルビー/ペルシャの市場にて -*
    ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集 第1集より第8番 -*
    ブラームス/ハンガリー舞曲集より第5番 -*
    マルケス/ダンソン第2番 -*
    チャイコフスキー/序曲「1812年」-*
   <第2部>
    素人指揮者コーナー
   <第3部>
    伊福部昭/交響譚詩

(アンコール)
    小関裕而(米山 信編曲)/阪神タイガース球団歌(六甲おろし)

指揮:米山 信、新谷 武 -*

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今年も夏休み最後の日曜日、吹響のサマーコンサートを楽しみました。 なかでもケテルビーの「ペルシャの市場」、クラシック音楽を聴き始めた頃より好きな曲ですが、実演では始めて。 オケの男性メンバーが歌う合唱が入り、コスチュームに身を包んだ人物がステージを横切ったりもして、なかなかに情感のある演奏でした。 昨年の青少年のための管弦楽入門と同じく、有名ですけれど実演ではなかなか接することのできない曲が聴けるのが嬉しいですね。
またメキシコの作曲家マルケスのダンソン第2番。 1994年作曲の初めて聴く曲でしたが、ラテンの熱い血を彷彿とさせるリズムカルで魅力的な音楽でした。 新谷さんの粘着質の棒もよく演奏に似合っていたのではないでしょうか。 これも収穫でした。
チャイコフスキーの1812年では、増員させたブラスメンバー13名を舞台袖に配置してゴージャスな響きでのフィナーレを形成して奮闘。 ただし2階席だったので舞台袖からの立体感はイマイチといった感じでしたけれども・・・
なお増員ブラスメンバーも参加してのアンコール曲「六甲おろし」では、舞台袖のトランペット君の奮闘ぶりがちゃんと立体的に聴こえてきて、なかなかにカッコ良かったですよ。
指揮者コーナーも例年どおり米山さんの独壇場、トークで楽しませていただきました。
締めの伊福部昭の交響譚詩。 米山さんらしい省エネ指揮スタイルでさくさくっと進めた感じ。 新谷さんなら、土俗的なエネルギーを全開であったろうな、と思いつつ見晴らしいのいい感じの演奏を楽しみました。
午前中、大阪は豪雨となって警報も出て、梅田は浸水騒ぎもありましたので、いつもよりも少な目のお客さんだったのが残念でしたけれども、楽しませてもらいました。 皆さんお疲れさまでした。


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2013年08月30日

高知の夏旅・朝倉神社からの帰路

夏季休暇を利用して高知への青春18きっぷの旅、
8月15日、土佐二之宮・朝倉神社ともお別れとのときとなりました。

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社殿の脇にあった立て札「おみくじについて」

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「みくじ」を受けて、自分に都合のよくない「みくじ」は境内の「みくじ結所」に結んでください。都合のよい「みくじ」はお持ち帰り下さい。
古来より伝えられている方法で、自分によくない「みくじ」は境内に結ぶことにより、神のご加護を得て凶より福に運勢をかえさせてもらうためです。


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2013年08月29日

高知の夏旅・朝倉神社摂社荒倉神社

夏季休暇を利用して高知への青春18きっぷの旅、
8月15日、土佐二之宮・朝倉神社の拝殿に向かって左側の摂社荒倉神社。

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右側の大きいのが荒倉神社で、左側は忠魂社だそうです。

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さて、朝倉神社の拝殿へと戻って帰路としましょう。

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2013年08月28日

高知の夏旅・朝倉神社摂社荒倉神社より朝倉神社本殿壁画

夏季休暇を利用して高知への青春18きっぷの旅、
8月15日、土佐二之宮・朝倉神社の拝殿に向かって左側の摂社荒倉神社。
ここより朝倉神社の本殿を見ると、こんな壁画になっています。

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これはお正月にも見ていました。 ちょっと懐かしい・・・って感じ。

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さて改めて荒倉稲神社へお参りしましょう。

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2013年08月27日

高知の夏旅・朝倉神社摂社倉稲神社より朝倉神社本殿壁画

夏季休暇を利用して高知への青春18きっぷの旅、
8月15日、土佐二之宮・朝倉神社の拝殿に向かって右側の摂社倉稲神社。
ここより朝倉神社の本殿を見ると、こんな壁画になっています。

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明暦3年(1657年)、2代藩主山内忠義公による造営で、
平成2年の修復時、日光東照宮のと同じ塗料で塗り直されたそうです。

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国の重要文化財に指定されています。


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2013年08月26日

高知の夏旅・朝倉神社摂社倉稲神社

夏季休暇を利用して高知への青春18きっぷの旅、
8月15日、土佐二之宮・朝倉神社の拝殿に向かって右側に鳥居がありました。

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P8155104 posted by (C)fronte360

お正月に来たときには、大勢の参拝者がいて気付きませんでしたが、
ここが摂社倉稲神社であるようです。
鳥居前に置かれている狛犬さん、向かって右側のがちょっと痛々しい感じ。

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台座には、嘉永申九月と読めるので、1848年9月に奉納されたもの。
165年間、この地で神社を護っています。

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土佐の狛犬は小型で温和な感じですね。 仰々しくなくって、好きです。
さて鳥居にかかった扁額が、斜めになってますね。

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この扁額には「稲倉神社」とかかれていましたが、倉稲神社であるようです。

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そしてこの神社の境内にも、
枯れた大木の幹の中より、竹がすっくと伸びているのを発見しました。

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2013年08月25日

ギーゼキング、ドビュッシー/ピアノ音楽全集(第6集)

セミの鳴き声が消え、屋根を打つ雨音が覆っています。
奈良では気温が下がり、外の風を入れると扇風機も不要、秋の気配ですが、
日本各地で大雨による惨事に繋がらなければ良いのですけれど。

雨音を聴きながらステレオ・メインシステムより流れている音楽は・・・

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P8255244 posted by (C)fronte360

ドビュッシー/ピアノ音楽全集(第6集)・15のピアノ小品集
 ワルター・ギーゼキング(p)

 Sise A
  舞曲(スティリー風のタランテラ)
  夢
  アラベスク 第1番 ホ長調
  アラベスク 第2番 ト長調
  ノクチュルヌ
  ヴァルス・ロマンティーク
  よろこびの島

 Side B
  小さな黒んぼ
  マスク
  ボヘミア風の踊り
  バラード
  マズルカ
  レントより遅く
  英雄的な子守唄
  ハイドン讃

Nさんより4枚組みの全集CDを頂いて、確か我が家にもあったはず・・・
と、レコード棚より探し出しのが、この第6集。
この第6集しか持っておらず、入手した経緯などもよく覚えていなくて、
どなたかに頂いたレコードであったでしょう。

そんな経緯なので、今回CDをいただくまで忘れていましたので、
久々にターンテーブルに載せましたけれど・・・ちょっと耳から鱗状態・・・
ギーゼキングの弾くドビュッシーの面白さに今更ながら気付いた次第。

Nさんからもダイナミズムや録音は古いが演奏の新しさを指摘されていて、
PCで録音したものをメモリプレーヤで聴くときにはそれを意識し、
聴いていたつもりなのですが・・・

レコードより、大きなスピーカーを通して聴いてみると、よく判りました。

正直なところ、ドビュッシーのピアノ曲は苦手の部類に入っています。
捉えどころがなく、なんとなく雰囲気で鳴っているような感じで、
ずっと聴いていると飽きてくるのですけれども・・・

ギーゼキングの演奏は、明晰でかつニュアンスに富んでいて、
モノラル録音なのに色彩感に溢れ、見通しが良いうえにダイナミズムもあって、
聴き飽きしません。

またクラシック音楽の広さと深さを垣間見た感じです。 感謝。


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2013年08月24日

ギーゼキングのCDいただきました

昨夜は久しぶりの雨、竜巻警報も出ていたようですね。
1日余分に休んだはずの休暇明け、予定スケジュールが多かったうえに、
割込みでの依頼も多くてぐったり疲れた週末、早々に帰宅して正解でした。

休み明け、机の上にCDが置かれていました。
いつものNさんからの放出品で、今回はCD4枚組みですね。

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P8245243 posted by (C)fronte360


■EMI ドビュッシー/ピアノ音楽全集 ワルター・ギーゼキング(p) (7243 5 65855 2 2)

ギーゼキングが1953〜54年にかけて完成させた全集だそうです。
モノラル録音で音質もイマイチとの評ですが、SACD化されたそうで、
そのための放出品。

好みを無視して押し付けている、と謙遜されていますが、
逆に決して自らは手を出さないだろう分野へご招待と受け取っています。

ようやく昨日朝に録音したものを通勤時に愛用メモリプレーヤで試聴・・・
このところの疲労困ぱいでよく眠ってしまいましたわ。
しかしながら、これからの楽しみとします。


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9月の関西アマオケコンサート情報(追加2)

9月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※8/24(追加)
 9/1:六甲フィルハーモニー管弦楽団 第36回定期演奏会
 9/23:京都ホルニスツ 第2回演奏会

我太呂さんより情報頂きました。 いつもありがとうございます。
六甲フィルのアッテルベリの交響曲第6番が凄いですね。
京都ホルニスツはホームページが見つからず詳細な情報ありませんでした。
ともに興味ある方は是非いらしてください。