土曜日、単身赴任時代より帰任した今になっても基本買出し日としていて、
しかも行先は西友、単身赴任時は巣鴨でしたが、今は八戸ノ里に行ってます。
その西友で先週発見していたものを、今週ようやく購入しました。
P7274957 posted by (C)fronte360
埼玉県秩父市のタイセー秩父菊水酒造所の「美羽の初梅」
一升瓶の特別純米酒が、なんと1,100円という安さなんですよね。
P7274959 posted by (C)fronte360
西友のネットストア(SEIYUドットコム)でも同価格で売ってました。
【酒類】特別純米酒
【おすすめポイント】吟醸酒の表示が出来る精米歩合60%の贅沢な特別純米酒です。原料米は新潟県産の五百万石と長野県産の美山錦を使用。仕込水は秩父天然水です。秩父地方の真冬の極寒の時期に低温仕込み・低温貯蔵を丁寧に行ないました。常温・冷酒・燗酒とお好みの温度で楽しむことが出来ます。和食・中華・西洋料理と幅広い料理と相性が合います。やや辛口で本格的な米の香りが堪能出来る特別純米酒の逸品です。
【原材料】原料米(新潟県産五百万石)・(長野県産美山錦)、米麹(国産米)
【アルコール度数】15度以上16度未満
【産地】埼玉県秩父産
裏ラベルによると、冷酒・ぬる燗が◎、常温は○ですが、まずは常温で・・・
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封を切って栓を開けると僅かに酵母の香りがしましたね。
辛口で、わずかに乳酸菌発酵のような酸っぱさも感じた辛さでしたが、
アルコール度数が高いせいでしょうね、重さというか、コクも感じます。
純米酒、とくに安い純米酒には全く期待していなくて・・・
淡麗辛口なんて、単に乳酸発酵で酸っぱいだけのお酒がばかりですけれど、
これはいけるかもしれません。
冷蔵庫で冷やしてまた楽しみたいと思います。
2013年07月27日
ビクトリア/レスポンソリウム(応唱)集
深夜に降った雨に起こされて、前夜に干した洗濯物を慌てて取り入れたりと、
自宅でもゆっくりと休ませてくれませんが、ようやくの週末。
夜中に起こされたにもかかわらず、早朝覚醒で今朝も5時起きです。
ステレオ・メインシステムのある部屋に移って今朝もアカペラ宗教曲。
これは高知旅行にて捕獲した高知の方の渾身のコレクションです。
P7274956 posted by (C)fronte360
ビクトリア/レスポンソリウム(応唱)集
スクオラ・ディ・キエザ合唱団
指揮:ジョン・ホーバン
16世紀スペインの作曲家トマス・ルイス・デ・ビクトリア。
ローマに出てパレストリーナに教えを受けたと想定されていて、
またパレストリーナの後任となって宗教学校の要職についたようですが、
ある時期より一切の職を辞して教会の一司祭となったのは、
世俗を断って宗教に生きるためであったようです。
世俗曲が1曲も残されておらず、宗教曲だけを作曲していますが、
そのいずれも敬虔な祈りの音楽で、このレスポンソリウムも同じ。
レスポンソリウムとは、respondeo「答える」という語源からも判るように、
教会のお務めなどで先唱者が聖書などを先に朗読したあと、
信徒がその内容に対して感謝と感動をこめてこれに応える意味を持っていて、
ルネサンス期にはこれがポリフォニーの合唱に転じていったようです。
このレコードでは復活祭の前3日間、聖木曜日から聖土曜日における聖務、
一夜に6曲歌い×3日間、全18曲が収録されています。
4声の合唱曲、途中2声または3声、また4声に戻る形式で繰り返されますが、
いずれも敬虔で、ほの暗く切々と歌われ、静かながらも劇的な祈りの音楽。
朝から一所懸命に鳴いているセミの合唱とともに聴いています。
自宅でもゆっくりと休ませてくれませんが、ようやくの週末。
夜中に起こされたにもかかわらず、早朝覚醒で今朝も5時起きです。
ステレオ・メインシステムのある部屋に移って今朝もアカペラ宗教曲。
これは高知旅行にて捕獲した高知の方の渾身のコレクションです。
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ビクトリア/レスポンソリウム(応唱)集
スクオラ・ディ・キエザ合唱団
指揮:ジョン・ホーバン
16世紀スペインの作曲家トマス・ルイス・デ・ビクトリア。
ローマに出てパレストリーナに教えを受けたと想定されていて、
またパレストリーナの後任となって宗教学校の要職についたようですが、
ある時期より一切の職を辞して教会の一司祭となったのは、
世俗を断って宗教に生きるためであったようです。
世俗曲が1曲も残されておらず、宗教曲だけを作曲していますが、
そのいずれも敬虔な祈りの音楽で、このレスポンソリウムも同じ。
レスポンソリウムとは、respondeo「答える」という語源からも判るように、
教会のお務めなどで先唱者が聖書などを先に朗読したあと、
信徒がその内容に対して感謝と感動をこめてこれに応える意味を持っていて、
ルネサンス期にはこれがポリフォニーの合唱に転じていったようです。
このレコードでは復活祭の前3日間、聖木曜日から聖土曜日における聖務、
一夜に6曲歌い×3日間、全18曲が収録されています。
4声の合唱曲、途中2声または3声、また4声に戻る形式で繰り返されますが、
いずれも敬虔で、ほの暗く切々と歌われ、静かながらも劇的な祈りの音楽。
朝から一所懸命に鳴いているセミの合唱とともに聴いています。