2013年07月11日

南こうせつ、こんな静かな夜

毎日暑いですね、仕事も慌しくてたまりません。

今日なんて、お昼の12時からTV会議があって(会議室が取れないので)、
そしてその後また別のTV会議も連チャンでしょ、会議終って戻ったら来客、
しかも帰る間際に支店長に呼ばれて爆弾発言(不発に終ると思うけど)・・・

とりあえず自宅に戻って・・・
この仕事になって良いことは、毎日ほとんど定時に帰ることが出来ることです。

いつもはアイドルのレコード(昔の、ですけれど)を出して聴いていますが、
今宵は、ちょっと季節も合いませんが、「こんな静かな夜」で癒されています。
1978年11月25日発売、南こうせつ4枚目のオリジナル・アルバムですね。
(南こうせつアルバム5、とあるのはライブ・アルバムがあるからです)

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IMGP8335 posted by (C)fronte360

これが出た当時、当方はまったくフォークには興味なかったのですけれど、
帯広から自動車で帰省した時、自動車の中で聴く音楽を補充するため、
弟が買っていたのをカセットテープに何気なく録音したのでした。

その時以来のお気に入りとなりました。
風というグループのも同様ですけど、サウンドがいいんですねぇ。
フォークギター1本で四畳半の世界を歌っている・・・そのイメージを壊し、
なかなかに聴き応えのあるポップサウンドになっています。

南こうせつさん、このアルバムを出した当時、都会の喧騒を離れるため、
今では大分に住んでいますが、この頃は河口湖畔に移り住んでいたようです。
そののびのび感が音楽にも出ているんでしょう。


Sise A
 オハイオの月
  作詞:岡本おさみ、作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 冬仕度
  作詞:阿木燿子、作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦
 こんな静かな夜
  作詞:岡本おさみ、作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦
 流れ星
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 少年と海
  作詞:阿木燿子、作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生

Side B
 夢一夜
  作詞:阿木燿子、作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦
 つぶやき
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 春の月
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 君といっしょなら
  作詞:岡本おさみ、作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 時は流れて風が吹く
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦






posted by fronte360 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石切散歩・登美霊社

6月29日、爪切地蔵尊より夢観音堂の前を通って石切劔箭神社上之宮より、
石切の御滝、御礼池、婦道神社さらに奥に合掌造りのような建物があります。

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P6294789 posted by (C)fronte360

石碑に登美霊社と刻んであります。
この時はよく分からなかったのですが、ネットには以下のように書かれてます。

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P6294788 posted by (C)fronte360

石切劔箭神社登美霊社
饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)の御妃で、可美真手命(うましまでのみこと)の御母君である三炊屋媛(ミカシヤヒメ)(登美夜毘売(トミヤヒメ))をお祀りしております。三炊屋媛は、古代の河内・大和一帯を治めていた登美一族の長、長髄彦(ナガスネヒコ)の妹君です。この地に天降られた饒速日尊と兄の長髄彦の仲を取り持ち、お二人が互いに争うことなく力を合わせて国造りが出来るように努められました。「和解と協力」「平和と繁栄」の象徴として、その徳を崇め、お祀りされました。
(石切劔箭神社HPより、ただし読み仮名は当方による)

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P6294786 posted by (C)fronte360

古事記や日本書紀、いわゆる記紀が編纂されて1300年ということもあり、
興味はあるのですけれども、読み仮名をつけないと読み難いし、
つけても意味がすっと落ちてこないのが、まどろっこしい・・・
ちゃんと本を読まないといけませんね。
でも登美霊社の正面扉、これは分かりやすいです。

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P6294787 posted by (C)fronte360



posted by fronte360 at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする