2013年07月04日

南沙織、ひとかけらの純情・透き通る夕暮れ

雨ですね・・・ 、梅雨だから当たり前なのでしょうけど、
しとしと降る雨ではなく、集中豪雨でドカっと降るなんて、雨季みたい・・・
これも地球温暖化の影響でしょうか。

とにかく雨なので、雨にちなだ南沙織さまの歌声を聴いています。

Side A
 ひとかけらの純情
  作詞:有馬三恵子 、作・編曲:筒美京平

Side B
 透き通る夕暮れ
  作詞:有馬三恵子 、作・編曲:筒美京平

ファンでないと、タイトルからは「雨」は連想し難いですよね。
でも、同年代の方なら、いきなりコーラスで歌われる以下の歌詞

恋のはじめの日を
誰かここへ 連れてきてほしいの


これでピンとくるでしょう。 そして南沙織さまの歌に続きます。

いつも雨降りなの
二人して 待ち合わす時
顔を見合わせたわ
しみじみと 楽しくて


クラシック音楽好きだった当方にとっては、2番の最初の歌詞

いつもレクイエムを
あの部屋で 聞かされたのね
ぎこちない手つきの
お茶にさえ ときめいて


というのもグッときたりするフレーズです。



この曲も素晴しいのですが、B面が実はもっと素適な曲なんですね。
A面は連呼型で刷り込んでゆく単純さがあるのですけれど、
B面はベースギターから始まるイントロも小粋ですし、
別れ歌を軽々と歌う南沙織さまが素適です。

愛してさよならをして
今もまだ待ち続けてる
待つだけですべては 行くかもしれないけど


とか・・・

思うままに愛したのなら
別れもいい思い出よ
透き通る夕暮れみたい
透き通る目をして また愛していきたい


「透き通る夕暮れ」、これは隠れた名曲です。





posted by fronte360 at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石切散歩・上之宮への道

6月29日、爪切地蔵尊を拝んだだけで帰るのも勿体ないので散策を続行。
まずは爪切地蔵尊のある坂道をちょっと上ってゆきますと・・・道路脇に祠。

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P6294747 posted by (C)fronte360

祠には石仏が置いてあるようですけれども、脇にある看板がいいですなぁ。
お出かけはカギかけ 声かけ たのみ合い

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P6294748 posted by (C)fronte360

そして祠の中の仏さま、
比較的新しいものですが、右側は地蔵菩薩、左側は・・・如来さんでしょう。
掃除も行き届き、お茶やお花も手向けられて、信仰を集めております。

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P6294749 posted by (C)fronte360

さて、ここから先の坂道をさらに上ってゆきますと・・・
石切劔箭神社上之宮への参道、こちらに行くのですけれども、
写真で、木立の向こうに見えるでっぱり、近鉄電車からも見えますが、
ここまで近づいたのは初めてです。 これが、石切夢観音堂。

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P6294751 posted by (C)fronte360

毎月1日と日曜・祝日の昼間だけ開いているようですね。
今日は土曜日なので閉館、もっとも開いていたとしても興味ありませんが・・・

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P6294752 posted by (C)fronte360

写真で見えたでっぱりは、天女が舞っているのでした。

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P6294753 posted by (C)fronte360

目的地は、このお隣。 石切劔箭神社上之宮。 こちらへ行きます。
しっかし夢観音堂のペガサス、なんかしっくり来ないんですけど、
このごちゃごちゃ感が石切さんらしいといえば、らしいところですねぇ。

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P6294750 posted by (C)fronte360



posted by fronte360 at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする