2013年07月13日

バルビローリ、ドヴォルザーク/交響曲第8番

先週は占拠されていたステレオ・メインシステムのある部屋
今週は利用できるようになりましたけれど、さすがに冬のカーペットは暑い、
汗まみれになって、カーペットを洗って、床の掃除もしてやっと落着きました。

今朝もいつものようにアカペラの宗教曲を聴いていましたけれど、
レコード棚の奥の方、レーベル別に入れていて、テイチクの所を漁って・・・
懐かしいレコードを引っ張り出してきました。

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 ドヴォルザーク/交響曲第8番ト長調
  ジョン・バルビローリ指揮ハルレ管弦楽団

テイチクの1,000円盤「Classic Best Collection Series」。
当時は音が悪い、金属的な音がする、などと書かれていましたけれど、
今こうやって聴いているとそんなこともなく、細部の鮮度こそ落ちてますが、
かつての輸入盤CD(ロイヤル・クラシックス)より聴きやすいのではないかな。

録音はさておき、バルビローリ面目躍如の魅力溢れる演奏が嬉しい!!
旋律の独特な唄いまわしのリリシズムもさることながら、ダイナミズム、
スケール感のある演奏が素晴しくて、ついついボリュームを上げてしまいます。

そして何より音楽を聴くこと(演奏すること)の楽しみが溢れています。
このレコード、最初に好きになったドヴォルザークのレコードでもありました。
とにかくこれは名演です。



posted by fronte360 at 17:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月の関西アマオケコンサート情報(追加3)

7月に、京阪神滋で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※7/13(追加)
 7/28:大阪ハイドンアンサンブル 第19回定期演奏会

ご招待いただいて失念していることに気付きました。 すみません。
18世紀の古典音楽に特化した室内アマオケに興味ある方もそうでない方も
是非いらしてください。 当日券もあるそうです。


2013年07月12日

石切散歩・八代竜王社

6月29日、爪切地蔵尊より夢観音堂の前を通って石切劔箭神社上之宮より、
石切の御滝、御礼池、婦道神社、そして登美霊社より坂道を下る戻り道

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P6294796 posted by (C)fronte360

八代竜王社がありましたが、由緒などよく分かりません。
八大竜王は、仏法を守護する8人の神さまですが、字がちょっと違う・・・

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中に入ってみましょう。

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新しい社殿が池の中に鎮座しております。

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池の水はどこからかな、とちょっと興味を持って奥へと進みましたが・・・

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やっぱり蚊がむらがってきたので、あわてて退散。

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P6294795 posted by (C)fronte360

由緒など不明のままですが、これにて石切劔箭神社上之宮へと戻ります。
参道より大阪平野を見下ろし、帰路としましょう。

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2013年07月11日

南こうせつ、こんな静かな夜

毎日暑いですね、仕事も慌しくてたまりません。

今日なんて、お昼の12時からTV会議があって(会議室が取れないので)、
そしてその後また別のTV会議も連チャンでしょ、会議終って戻ったら来客、
しかも帰る間際に支店長に呼ばれて爆弾発言(不発に終ると思うけど)・・・

とりあえず自宅に戻って・・・
この仕事になって良いことは、毎日ほとんど定時に帰ることが出来ることです。

いつもはアイドルのレコード(昔の、ですけれど)を出して聴いていますが、
今宵は、ちょっと季節も合いませんが、「こんな静かな夜」で癒されています。
1978年11月25日発売、南こうせつ4枚目のオリジナル・アルバムですね。
(南こうせつアルバム5、とあるのはライブ・アルバムがあるからです)

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これが出た当時、当方はまったくフォークには興味なかったのですけれど、
帯広から自動車で帰省した時、自動車の中で聴く音楽を補充するため、
弟が買っていたのをカセットテープに何気なく録音したのでした。

その時以来のお気に入りとなりました。
風というグループのも同様ですけど、サウンドがいいんですねぇ。
フォークギター1本で四畳半の世界を歌っている・・・そのイメージを壊し、
なかなかに聴き応えのあるポップサウンドになっています。

南こうせつさん、このアルバムを出した当時、都会の喧騒を離れるため、
今では大分に住んでいますが、この頃は河口湖畔に移り住んでいたようです。
そののびのび感が音楽にも出ているんでしょう。


Sise A
 オハイオの月
  作詞:岡本おさみ、作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 冬仕度
  作詞:阿木燿子、作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦
 こんな静かな夜
  作詞:岡本おさみ、作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦
 流れ星
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 少年と海
  作詞:阿木燿子、作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生

Side B
 夢一夜
  作詞:阿木燿子、作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦
 つぶやき
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 春の月
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 君といっしょなら
  作詞:岡本おさみ、作曲:南こうせつ、編曲:水谷公生
 時は流れて風が吹く
  作詞/作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦






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石切散歩・登美霊社

6月29日、爪切地蔵尊より夢観音堂の前を通って石切劔箭神社上之宮より、
石切の御滝、御礼池、婦道神社さらに奥に合掌造りのような建物があります。

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石碑に登美霊社と刻んであります。
この時はよく分からなかったのですが、ネットには以下のように書かれてます。

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P6294788 posted by (C)fronte360

石切劔箭神社登美霊社
饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)の御妃で、可美真手命(うましまでのみこと)の御母君である三炊屋媛(ミカシヤヒメ)(登美夜毘売(トミヤヒメ))をお祀りしております。三炊屋媛は、古代の河内・大和一帯を治めていた登美一族の長、長髄彦(ナガスネヒコ)の妹君です。この地に天降られた饒速日尊と兄の長髄彦の仲を取り持ち、お二人が互いに争うことなく力を合わせて国造りが出来るように努められました。「和解と協力」「平和と繁栄」の象徴として、その徳を崇め、お祀りされました。
(石切劔箭神社HPより、ただし読み仮名は当方による)

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P6294786 posted by (C)fronte360

古事記や日本書紀、いわゆる記紀が編纂されて1300年ということもあり、
興味はあるのですけれども、読み仮名をつけないと読み難いし、
つけても意味がすっと落ちてこないのが、まどろっこしい・・・
ちゃんと本を読まないといけませんね。
でも登美霊社の正面扉、これは分かりやすいです。

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P6294787 posted by (C)fronte360



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2013年07月10日

石切散歩・婦道神社

6月29日、爪切地蔵尊より夢観音堂の前を通って石切劔箭神社上之宮より、
石切の御滝、御礼池と巡って池の脇にある婦道神社へ。
立て看板には以下のように書いてありました。

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婦道神社
御祭神 弟橘姫命(おとたちばなのひめのみこと)
御祭神の弟橘姫命は日本武尊(やまとたけるのみこと)の御妃で父は穂積氏忍山宿彌命(おしやますくねのみこと)であります。
第十二代景行天皇の御代 日本武尊が東国の平定に向かわれる途上、相模(神奈川県西部)の海上で暴風雨に遭われ姫は我が身を船上より海に投じ尊の無事を祈られました。
自らを顧みず献身された弟橘姫命を日本の婦道の鑑とするためここに鎮座まします。
 弟橘姫命の辞世

  さねさし相模の小野に燃ゆる火の
   火中(ほなか)に立ちて問ひし君はも


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お社の右後方に見える建物が、御滝に打たれる方の着替えをする小屋です。

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石段も苔むしていたりして、新しいながらも佇まいのある神社でした。

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2013年07月09日

ミュンシュ/パリ管のCD頂きました

一気に暑くなりましたが、
今日のお昼休みに、いつものNさんより、熱いCDを頂きました。

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シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団:CD3枚組(西独EMI CMS 7 69957 2)
 CD1
  ラヴェル/ボレロ
  ラヴェル/スペイン狂詩曲
  ラヴェル/逝ける王女のためのパヴァーヌ
  ラヴェル/ピアノ協奏曲
 CD2
  ベルリオーズ/幻想交響曲
  ラヴェル/ダフニスとクロエ第2組曲
 CD3
  ブラームス/交響曲第1番
  オネゲル/交響曲第2番

いくつかCD/LPも持っていますけれど、纏まって聴けるのも嬉しいし、
何よりいつも気にかけてくださっているのが有り難いところです。

最近ちょっとバロック以前の音楽に走って死にかけていますけれど、
ミュンシュでまた熱くなってみたいと思います。


posted by fronte360 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-CD/LP/DVD音盤捕獲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石切散歩・御礼池

6月29日、爪切地蔵尊より夢観音堂の前を通って石切劔箭神社上之宮より、
まずは石切の御滝で蚊に追われて戻ってきました。

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この奥の方に行ってみますと、祠のある小さな池がありますね。
立て札には以下のように書いてありました。

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御礼池
満願成就の喜びを、「御礼亀」と共に何時までも御神徳に感謝しましょう。
●「御礼亀」を、この霊水に放ち祈ります。御礼亀は、石切劔箭神社(本社・北授与所または上之社でお求めください。
石切劔箭神社


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P6294775 posted by (C)fronte360

なるほど、よく見ると祠の周りを囲むように御礼亀が並べられています。
そしてその御礼亀、背中に心願御礼と書かれています。

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御礼池の後方には鯉も泳ぐ池があり、石切の御滝の水が流れております。
池の後方には亀の置物。

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P6294784 posted by (C)fronte360

こちらの亀さんはリアルな造りです。 
そして今一度、御礼亀。

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P6294777 posted by (C)fronte360


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2013年07月08日

南沙織、潮風のメロディ

九州から東海も梅雨があけたようですね、さすがに暑いです。
自宅に戻りましたが、クーラーを入れる前に窓を開け放って扇風機フル回転、
熱気が澱んでおりました。

いきなりの夏、こんな日には南から爽やかな風と供にやってきた南沙織さま、
セカンドシングル「潮風のメロディ」

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Side A
 潮風のメロディ
  作詞:有馬三恵子 、作・編曲:筒美京平

Side B
 なぜかしら
  作詞:有馬三恵子 、作・編曲:筒美京平

これが、1971年10月1日発売だったとは残暑がよほど厳しかったのかな・・・
なんてうがって考えるほど、記憶は遠のいておりますけれど。

イントロの潮風の香りが漂ってくるようなアレンジ
「南の海からやってきた少女」というイメージをより広げるためだそうです。



そして、1972年1月2日放映、NTV系ドラマ「おれは男だ!」
第37話「明けまして頑張らなくっちゃア!」にも本人役で出演してました。




posted by fronte360 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石切散歩・石切の御滝

6月29日、爪切地蔵尊より夢観音堂の前を通って石切劔箭神社上之宮へ。
社殿脇の看板に誘われて、矢印の方向に行ってみることに・・・

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P6294764 posted by (C)fronte360

少し歩くと、広場のような所に着きました。
石切の御滝、滝というからには右側の斜面を登る道を行くのでしょうね。

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ちゃんと矢印もありました。 御滝はこの道を登ってゆくようです。

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さっそく行ってみましょう。

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どこまで行くのかいな・・と思っていたら、あっと言う間に到着。
お不動さんが置いてあり、滝の下まで整備されている修験用の滝なのですね。

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P6294770 posted by (C)fronte360

この道を少し行くと着替えをするための小屋もありました。
なるほどね、と、写真を撮っていると、蚊の大群が押し寄せてきました!!
心頭滅却すれば・・・

そんなこと言ってられません、早々に退散します。


posted by fronte360 at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする