2013年06月29日

ウェンガー Sea Blue marline (72949) 裏蓋外し

愛用のウェンガーの時計 Sea Blue marline が電池切れのようです。

自分への誕生日プレゼントとして2010年に購入したもので、
たしか2011年の寒い頃だったと思いますけど、電池交換をしました。
染井銀座の爺さんのやってる小さな時計店だったのですけど、
2年は大丈夫と言われたものの、ちょっと早めに電池が切れたみたい。

時計用工具セットを持っているので、裏蓋を開けてみました。
電池の型番によっては100均で補充可能ですものね。

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P6294733 posted by (C)fronte360

こいつの裏蓋は、パコンって嵌めているのではなくてスクリュー式、
カニ目レンチで開けるのですが、一度これをやってみたかった。
ちょっと力が要りましたが、少し回ってしまうとあとは楽ですが・・
開けたらゴムパッキンがヨレヨレになって出てきましたよ。

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P6294729 posted by (C)fronte360

本来こいつの電池交換は、正規代理店などでやるべきで、
防水用ゴムパッキンの交換や耐圧試験などをするのが正道ですけど、
ちょっとお高いのと時間もかかるのですね。

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P6294730 posted by (C)fronte360

近所のお店で電池交換だけしたので、パッキンは使い回しでした。
海水浴にも持っていかないし、水にも漬けない、雨に濡れる程度でしょ、
だからいいかな・・・と。

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P6294731 posted by (C)fronte360

とにかく樹脂のケースを外し、電池の型番確認したら「SR920SW」でした。
ちょっと見慣れない型名ですね。 100均で見たことあったかな?
手元にはやはり先日電池交換した余りの SR621SW はありますけど、
サイズがまったく違うので、また裏蓋付けて元に戻しましょう。

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P6294732 posted by (C)fronte360

でもでも、伸びきったゴムパッキンを溝に入れるのですけど、これに難渋・・・
少しづつ詰めていけば・・・と思ってやったものの、入りきりません。
仕方なく3ミリほどカットして押し込みました。

とりあえず元に戻したら、いじったせいでしょうね、また動き始めましたよ。
けど、いつまた止まってしまうか判らないので、次は電池探しですね。



posted by fronte360 at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュッツ/ルカ受難曲

先々週より仕事が慌しくなってきたうえに私的にもドタバタとすることもあり、
先週月曜には送別会(しかも幹事)で午前様帰宅になってヘロヘロでしたが、
ようやくの週末です。

ステレオ・メインシステムの部屋に移動し
朝まだ早いので、サブ・スピーカー(Technics SB-X1)に切り替え、
ヴォリュームも落として、アカペラによる宗教曲を聴いております。
落ち着いた休日の朝をようやく迎えることができた・・・まさにそんな感じ。

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P6294727 posted by (C)fronte360

 シュッツ/ルカ受難曲 SWV480
  マルク・R・シュテーレ(B、イエス)
  ヤン・イェンツェル(T、ペテロ&罪人1) ほか
  マックス・マイリ福音史家・指揮
  チューリッヒ・コレギウム・カントルム・ゾリステン&合唱団

J.S.バッハが生まれるちょうど100年前の1585年、
バッハと同じ中部ドイツに生まれた17世紀ドイツ教会音楽の巨匠シュッツ。
晩年に彼が残した3つの受難曲「マタイ」「ヨハネ」「ルカ」のうち
70歳の年に書かれたのが「ルカ受難曲」。

ちなみに80-81歳のときに「マタイ」「ヨハネ」を書いていますので、
「ルカ」は3つの受難曲では最初のものになります。
10人の独唱者と4声部の合唱から成っていて、器楽伴奏はありません。
簡潔に書かれた音楽は、レチタティーヴォが重要な役割を担っていて、
合唱は短いながらも劇的な要素を持って構成されています。

バッハのような典礼のための音楽ではなくて、
実際に教会の礼拝で牧師が福音書を朗読される代わり奏される音楽です。

対訳はありますけれど、見ていてもすぐに迷子になってしまうので、
旋律を追いかけて、なんとなくの礼拝気分でもあります。
慌しかったウィークデイ、心が癒される時間です。

これは昨年GWに高知で捕獲した一連の宗教・合唱音楽のレコードのうち、
最初期に捕獲したものですね。
この頃、お店にはこれらのレコードが100点近くあったはずですけれど、
今はすでに払拭されて、いま思うとすべて捕獲しておくべきやったかなぁ…
そう思えるほどの質の高いコレクションでした。

実際に持ち帰るにはレコードは重いので、25枚、これで精一杯でした。
今でもぼちぼちと聴いおります、というかこれらばっかり聴いてます。



posted by fronte360 at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月の関西アマオケコンサート情報(追加)

7月に、京阪神滋で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※6/29(追加)
 7/7:アンサンブル・フリー 灘区民ホール演奏会
 7/15:ひこね第九オーケストラ 第14回サマーコンサート

我太呂さんより情報いただきました。
昨夜は飲酒運転のため途中で落ちてしまい、2日に分けての投稿となりました。
7月もいろいろとありますね、興味ある方は是非いらしてください。