2013年06月30日

ウェンガー Sea Blue marline (72949)  復活

今日は天理シティオーケストラの演奏会のために天理駅へ移動。

ちょっと早めに行ったので、天理駅前のダイソーを探索、
ありましたよ「SR920」、しかも2個入り(1つで充分ですけれど)

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さっそく昨日の要領にて電池交換完了。
見事に復活しました。

肝心の天理シティオーケストラの演奏会感想文は未稿です・・・m(. .)m
ちょっと待ってください。



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シュッツ/ヨハネ受難曲

6月も今日でおしまい
今年も半分が過ぎ去って、いつもながら時の速さに驚きます。

休日というのに今日もまた5時前には起きてしまいました。
さっきステレオ・メインシステムの部屋に移動してきて、
朝まだ早いのでサブ・スピーカー(Technics SB-X1)に切り替え、
ヴォリュームを落とし、アカペラによる宗教曲を聴いて・・・
昨日と同じパターンで、同じくシュッツの受難曲

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 シュッツ/ヨハネ受難曲 SWV481
  ヨハネス・ヘフリン(T)
  ヤーコプ・シュテンプフリ(B)
  ロルフ・ベソー(T)
  ヴィルヘルム・エーマン指揮ヴェストファーレン聖歌隊

1665年4月10日、初稿の完成日付がこう記されていて、シュッツ80歳。
80歳というと、当時としてはかなりの長命の人なのでしょうが、
音楽は枯れてなどいず、単声で叙唱風に歌われる部分がほとんどでありながら、
器楽を加えない簡潔な旋律がむしろ若々しさを感じさせます。

ルカ受難曲は、まだ伝統的なヘ長調に結びついたリディア調に基づいているが、
マタイ受難曲はG-ドリア調、ヨハネ受難曲はフリギア調になっている・・・
と解説には書いてあります(さっぱり違いは判りませんが)。

対訳もありますけど、見ていてもやはり迷子になってしまうので・・・
旋律を追いながら、時折解説を眺めては、音楽に身を委ねています。
外では小鳥の囀り、ときに鶯の鳴き声も聴こえてきて、まさに安息日の朝の趣き。

かつてJ.S.バッハのヨハネ受難曲やマタイ受難曲の劇的なカッコ良さに惹かれ、
同じマタイ受難曲の文字を持ったシュッツのCDを買いましたけれど、
アカペラでの受難曲に大いに戸惑ってしまった経験がありました。

そのCDをさっき探し出し、それから既に20年が経ったことに気付き・・・
時の流れはあまりも速く老いるのもいたし方なしといったことも実感。

なおこのレコードも高知での捕獲品25点のうちの1枚で、
昨年8月、よさこいのときに行って買ったものです。
いごっそう・はちきんの土佐人、このような渋い音楽も好まれていたとは、
画一的にみるのは良くないのですが、やはりちょっと不思議な気もします。



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2013年06月29日

ウェンガー Sea Blue marline (72949) 裏蓋外し

愛用のウェンガーの時計 Sea Blue marline が電池切れのようです。

自分への誕生日プレゼントとして2010年に購入したもので、
たしか2011年の寒い頃だったと思いますけど、電池交換をしました。
染井銀座の爺さんのやってる小さな時計店だったのですけど、
2年は大丈夫と言われたものの、ちょっと早めに電池が切れたみたい。

時計用工具セットを持っているので、裏蓋を開けてみました。
電池の型番によっては100均で補充可能ですものね。

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こいつの裏蓋は、パコンって嵌めているのではなくてスクリュー式、
カニ目レンチで開けるのですが、一度これをやってみたかった。
ちょっと力が要りましたが、少し回ってしまうとあとは楽ですが・・
開けたらゴムパッキンがヨレヨレになって出てきましたよ。

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本来こいつの電池交換は、正規代理店などでやるべきで、
防水用ゴムパッキンの交換や耐圧試験などをするのが正道ですけど、
ちょっとお高いのと時間もかかるのですね。

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近所のお店で電池交換だけしたので、パッキンは使い回しでした。
海水浴にも持っていかないし、水にも漬けない、雨に濡れる程度でしょ、
だからいいかな・・・と。

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P6294731 posted by (C)fronte360

とにかく樹脂のケースを外し、電池の型番確認したら「SR920SW」でした。
ちょっと見慣れない型名ですね。 100均で見たことあったかな?
手元にはやはり先日電池交換した余りの SR621SW はありますけど、
サイズがまったく違うので、また裏蓋付けて元に戻しましょう。

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P6294732 posted by (C)fronte360

でもでも、伸びきったゴムパッキンを溝に入れるのですけど、これに難渋・・・
少しづつ詰めていけば・・・と思ってやったものの、入りきりません。
仕方なく3ミリほどカットして押し込みました。

とりあえず元に戻したら、いじったせいでしょうね、また動き始めましたよ。
けど、いつまた止まってしまうか判らないので、次は電池探しですね。



posted by fronte360 at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュッツ/ルカ受難曲

先々週より仕事が慌しくなってきたうえに私的にもドタバタとすることもあり、
先週月曜には送別会(しかも幹事)で午前様帰宅になってヘロヘロでしたが、
ようやくの週末です。

ステレオ・メインシステムの部屋に移動し
朝まだ早いので、サブ・スピーカー(Technics SB-X1)に切り替え、
ヴォリュームも落として、アカペラによる宗教曲を聴いております。
落ち着いた休日の朝をようやく迎えることができた・・・まさにそんな感じ。

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P6294727 posted by (C)fronte360

 シュッツ/ルカ受難曲 SWV480
  マルク・R・シュテーレ(B、イエス)
  ヤン・イェンツェル(T、ペテロ&罪人1) ほか
  マックス・マイリ福音史家・指揮
  チューリッヒ・コレギウム・カントルム・ゾリステン&合唱団

J.S.バッハが生まれるちょうど100年前の1585年、
バッハと同じ中部ドイツに生まれた17世紀ドイツ教会音楽の巨匠シュッツ。
晩年に彼が残した3つの受難曲「マタイ」「ヨハネ」「ルカ」のうち
70歳の年に書かれたのが「ルカ受難曲」。

ちなみに80-81歳のときに「マタイ」「ヨハネ」を書いていますので、
「ルカ」は3つの受難曲では最初のものになります。
10人の独唱者と4声部の合唱から成っていて、器楽伴奏はありません。
簡潔に書かれた音楽は、レチタティーヴォが重要な役割を担っていて、
合唱は短いながらも劇的な要素を持って構成されています。

バッハのような典礼のための音楽ではなくて、
実際に教会の礼拝で牧師が福音書を朗読される代わり奏される音楽です。

対訳はありますけれど、見ていてもすぐに迷子になってしまうので、
旋律を追いかけて、なんとなくの礼拝気分でもあります。
慌しかったウィークデイ、心が癒される時間です。

これは昨年GWに高知で捕獲した一連の宗教・合唱音楽のレコードのうち、
最初期に捕獲したものですね。
この頃、お店にはこれらのレコードが100点近くあったはずですけれど、
今はすでに払拭されて、いま思うとすべて捕獲しておくべきやったかなぁ…
そう思えるほどの質の高いコレクションでした。

実際に持ち帰るにはレコードは重いので、25枚、これで精一杯でした。
今でもぼちぼちと聴いおります、というかこれらばっかり聴いてます。



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7月の関西アマオケコンサート情報(追加)

7月に、京阪神滋で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※6/29(追加)
 7/7:アンサンブル・フリー 灘区民ホール演奏会
 7/15:ひこね第九オーケストラ 第14回サマーコンサート

我太呂さんより情報いただきました。
昨夜は飲酒運転のため途中で落ちてしまい、2日に分けての投稿となりました。
7月もいろいろとありますね、興味ある方は是非いらしてください。


2013年06月28日

6月の関西アマオケコンサート情報(追加2)

6月に、京阪神滋で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。

※6/28(追加)
 6/30:千里バロック合奏団 第70回定期演奏会

我太呂さんより情報いただきました。
今回は、名フィルオーボエ奏者寺島陽介さんと客演指揮に奥村哲也さんを迎えての演奏会です。 興味ある方は是非いらしてください。


天満橋〜大阪城散歩・大阪城本丸

6月22日、天満橋から大阪城の散歩、天守閣を見上げて天守閣前の広場、
ここは本丸御殿のあったところ。

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本丸御殿跡
城の中心部を本丸といい、大坂城の本丸には天守のほか、政治を行うための御殿があった。 豊臣時代の本丸御殿は大坂の陣で焼失し、その後、徳川幕府によって本丸に盛土をほどこし再び築かれた。 幕末には十四代将軍徳川家茂が徴収戦争の指揮をとるなど、重要な歴史の舞台にもなっている。 慶応4年(=明治元年、1868)、明治維新の動乱の中で全焼し、明治18年、跡地に和歌山城二の丸御殿の一部が移されたが(紀州御殿)、これも昭和22年(1947)に焼失した。 ここは江戸時代の本丸御殿の玄関付近にあたる。

紀州御殿は陸軍第四師団が使っていたそうで、
昭和5年に天守閣とともに建てられた師団本部がコレですね。

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P6224676 posted by (C)fronte360

大阪市立博物館として利用されていましたが、
大阪歴史博物館が開館することにともなって2001年に閉館となったまま・・・

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P6224682 posted by (C)fronte360

軍需施設らしい重厚さがありますね。

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あと本丸跡にあるのが、タイム・カプセル。

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P6224678 posted by (C)fronte360

タイム・カプセル EXPO70
「人類の進歩と調和」をテーマとした日本万国博覧会を記念して毎日新聞社、松下電器産業株式会社の両社は同じ内容のカプセル2個を完成し、この地下15mに埋設しました。
日本をはじめ世界各国の人びとの協力を得た選んだ20正規の文化所産2098点が、最新の保存技術によって特殊金属容器に収納されています。
私たちは限りない世界の平和と繁栄を信じて、5000年後の人類にこれをのこします。
上部のカプセルは毎世紀初頭に、下部のカプセルは6970年に開封していただくことをここにお願いします。
1971年3月15日


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P6224679 posted by (C)fronte360

2000年の第1回開封の際、カプセルから取り出したマツやヒノキの種子を
試験栽培したところ、みごとに芽を出して育っているそうで、
アカマツ3本が吹田市の万博記念公園に移植され公開されているそうです。



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2013年06月27日

天満橋〜大阪城散歩・大阪城天守閣

6月22日、天満橋から大阪城の散歩、
極楽橋を渡って天守閣へと向かう途中にあるのがコレ

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秀頼・淀殿ら自刃の地
慶長20年(=元和元年、1615)の大坂夏の陣では、旧暦の5月8日、徳川軍に追い詰められた豊臣秀頼とその母余語殿が、山里丸にあった櫓にひそみ、自害したと多くの記録が伝えている。
それにちなんで平成9年(1997)、現在の山里丸の一画に大阪市の手によりこの記念碑が建てられた。


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山里丸は、大阪城天守閣の裏側(北側)にあたり、
その名のとおり山里の風情を持ったところのようだったそうです。

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P6224670 posted by (C)fronte360

坂を登って天守閣を見上げます。

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見慣れていることもあるけど、やはりカッコ良い城です。

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昭和天皇の即位記念事業として昭和3年より整備が進められ、
大阪市民の募金によって天守が鉄筋コンクリートで昭和5年着工、6年に完成。
大阪で最初のエレベータが設置されたのもここだったはずです。



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2013年06月26日

天満橋〜大阪城散歩・大阪城内堀

6月22日、天満橋から大阪城への散歩、外堀を京橋口より城内に入り、
内堀にむかうと、見慣れない形状のこま犬さんがいます。

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ちょっと見難いですけど、木立の向こうには天守閣も見えています。

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こま犬
この一対の「こま犬」は中国・明【みん】の時代の文化遺産で、それぞれ高さ約3メートル、重さ約2.9トンある。 日中戦争の最中に日本へ運ばれ、当時陸軍第四師団司令部のあった大阪城内に置かれた。 戦後も長らく山里口出枡形【やまさとぐちでますがた】の東付近に置かれていたが、昭和59年(1984)、中国政府により改めて大阪市に寄贈されることとなり、現在の場所に移された。 以来この「こま犬」は、両国人民の友好関係を促進し、友誼を深める象徴となっている。 脇に建立された記念碑には、変わらぬ中日友好への願いをあらわした「中日友好 萬古長青」の文字が刻まれており、これは当時の宋之光中華人民共和国中日本国特命全権大使の筆になる。

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さあて内堀に沿って歩きましょう。 天守閣が綺麗ですね。

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内堀
本丸を取り囲む堀で、南側を空堀とするほかは水堀となっている。 寛永元年(1624)開始の徳川幕府による大坂城再築第2期工事により、豊臣時代の本丸に盛り土をほどこして石垣が築造された。 幕府の命令によって動員された大名は豊前小倉藩細川家・加賀金沢藩前田家・因幡鳥取藩池田家・筑前福岡藩黒田家をはじめとする59家で、総延長は約2.7キロメートル、東側石垣の高さは水面から約24メートルに達する。 本丸内には堀に面する石垣の角を中心に3層の櫓が11棟、2層の櫓が2棟そびえていたが、明治維新の大火による全て消失した。

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22倍ズームの威力を発揮してみました。

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極楽橋を渡っていよいよ天守閣へと向かいます。

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2013年06月25日

天満橋〜大阪城散歩・大阪城へ京橋口より入る

6月22日、所用あって天満橋へ、所用も果たしたので散歩です。
このところ所用先よりよく見ている大阪城
ここに行くしかないですね。

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さあてどちらに行くか・・・

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大手門方面は中学時代の通学路でもあったので、
写真上の京橋口にしましょう・・・と歩き始めて、振り返って大手門を遠望。

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右から、大阪府庁、大阪府警本部で
府警本部の後ろの背の高いのがNHK大阪放送局で
その左にちょっと湾曲しているのが大阪歴史博物館であります。

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京橋口が近づいて天守閣も見えてきました。
外堀を渡って京橋口より城内に入る、巨石があります。
説明板を読んでみましょう。

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京橋口枡形の巨石
京橋口枡形の内、京橋口を入って正面に見えるのが、表面積が畳約33畳敷(54.17平方メートル)にもなる城内第2の巨石「肥後石」である。 築城の名手加藤清正が運んできたと伝えられてきたが、実際は徳川幕府による大坂城再築時に、この区域の石垣築造を担当した備前岡山藩主池田忠雄によって運ばれた。 肥後石の左手が京橋口二番石で、表面積が畳22畳敷(36.00平方メートル)の、城内第7位の巨石である。

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2013年06月24日

天満橋〜大阪城散歩・母校界隈

6月22日、所用あって天満橋駅に降り立ちましたが、
ちょっと時間があったので、所用を果たす前にちょっと寄り道散歩を敢行。

地下鉄の4番出口を出て西へ・・・あれっ、様子が違う。
以前ここに来たのは10年くらい前かしら、角をくるっと回って一筋南へ

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P6224633 posted by (C)fronte360

ここのグラウンドは、自転車置き場が付け加わってますけど同じやなぁ〜
ほいでもって向かい側の建物・・・ビルになってますけれども、
現在は、大阪市立中央高等学校、単位制の高校ですね。
これは母校ではありませんが・・・

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ビルの手前(写真左下)にある石碑

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大阪市立東中学校、我が母校がかつてここ天満橋にありました。
今は船場中学と合併して谷町4丁目に移転、東中学の名前は残りましたけど、
校歌なども変わってしまったので、もうまったく別の学校ですね。

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P6224635 posted by (C)fronte360

中央高校の正門(かつてここは通用門、プールがありましたね)。
グラウンドがわずかに面影を残しています。

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当時、50m走の計測は、グラウンドを斜めに走らないと出来なかったけど
今なら自転車置き場があるので、50m走が出来るかのかな・・・
なんて思いながら、谷町筋に出た角を右に曲がりますと、
このお寺は同級生の家だったりします。

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P6224636 posted by (C)fronte360

以前ここに来たのは6〜7年前になるでしょうか、
同級生のお葬式でしたねぇ・・・若くして癌で逝ってしまいました。
その時に参列した同級生の一人も単身赴任中に糖尿病で亡くなりましたし、
そんな年齢になってしまったのですね。

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道路を渡って、天満橋に戻ります。

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P6224643 posted by (C)fronte360

天満橋の松坂屋は今はもうありませんけれども、
実家の母など地下のデリスタで買物をしても松坂屋で買ったと今も言います。

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そしてOMMビル、大阪マーチャンダイズ・マートビル
これでマーチャンダイズが商業なんだと覚えた中学時代でありました。
ここも古いですね、竣工した1969年当時、大阪で一番高いビルでしたものね。
1989年にマジックミラーガラス張りに改装されて見栄え良くなりましたけど。

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2013年06月23日

カール・リステンパルト、J.S.バッハ/フーガの技法

梅雨の合間、今日は曇っていますけれども
奈良の朝の気温は連日20度を切って(今日は19度)、過ごしやすい朝です。

ステレオ・メインシステムの部屋に移動、
そもそも何がメインかサブかの線引きが微妙ですけど、
やはり大きなスピーカーがキモでしょう、これで音楽を聴くのは良いですね。

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P6234726 posted by (C)fronte360

部屋が雑然としてきていて、また冬のカーペットを敷いたままだとか、
掃除と整理は必要ですけれど・・・
とにかく昨日よりメインシステムのスピーカーから流れているのは

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P6234725 posted by (C)fronte360

J.S.バッハ/フーガの技法 BWV1080
  カール・リステンパルト指揮ザール室内管弦楽団
   ミシェル・デブースト(fl)、ジャック・シャンボン(ob)、
   モーリス・ブルーグ(ehr)、フリードリヒ・ヘンデル(vn) ほか

リアリゼーションは、マルセル・ビッチュ&クロード・パスカル。
1966年頃の録音で、有名なヴィンシャーマンによるものではありません。

ノンサッチのカートン箱入り2枚組レコードですがカットアウト盤。
今どきカットアウト盤と言っても通じる方は少ないでしょうけど・・・
ジャケットに穴や切り込みを入れ(cut out)ディスカウントされた商品で、
アメリカなどで廃盤になったレコードによくありました。

それはさておき、しっかりとした構成感を持った演奏です。
ちょっと背筋を伸ばし居ずまいをちょっと正しくして聴くような感じ・・・
これはリステンパルトのスタイルでもあるのですけれど、堅苦しくならず、
自然と音楽に没入させてゆく説得力の高い演奏です。

ヴィンシャーマンのに含まれていない未完のフーガを含んでいて、
金管楽器が厳かに鳴り、自然な高揚感がとても素晴しく、
9分に渡った演奏はプツンと切れるよう終る・・・未完のフーガ

全般的に色彩感が抑えられた演奏ですけれども威厳と風格のある演奏です。
大きなスピーカーによる威力も大きいと思いますけれど。



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2013年06月22日

大阪城天守閣

130622_1748~0001.jpgいつも遠くから眺めているので、久しぶりにやってきました。

やっぱりカッコイいな。

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オブビリオン、プロコル・ハルム / 青い影

いま思うと、先週13日から色々な出来事が起きてました。
先週末16日には久しぶり(何年ぶりだろう)映画も観に行ってましたが、
そのことを記載する余裕なく、やっとここに記載しましょう。

「オブビリオン」
奥さんの強い求めに応じて同行しましたが、SFファンタジーでしょうか。
ユヴァーサル映画らしい(?)ド派手な特撮CGも満載ですけれど、
破壊された地球と自然との対比、メカニカルな居住空間とか、
映像がとても綺麗なのが印象的でしたね。

いかんせん頭が老人になりつつのあるので、登場人物が覚えられない。
物語の途中で迷子になった気分で、結果的には、ああこうだったのね・・・
なんて思い至るんですけども、頭の悪さを痛感したしだい。

ただし結末というか、オチ、これはちょっとなぁ・・・
なんてツッコミを入れたくなってしまうんですけどね。
まぁ、映像も綺麗だったし、まぁこれもこれで良いか、などと思った次第。

なお観に行った高の原の映画館は、日曜昼13:00なのにガラガラでした。
10数名(20人いたかな?)って感じで、ゆっくりと鑑賞できたのもよかったな。
老夫婦なんで一人1,000円×2なんで、こんな週末の過ごし方もいいかも。

もうそろそろ終ってしまうのでしょうかね。
ネタバレの解説が ココ にありました。 これも良く書けてますわ。

個人的に印象に残ったのが劇中で使われたプロコル・ハルム「青い影」、
1967年の世界的大ヒット曲で彼らのデビュー曲、
ツインのハモンドオルガンが美しい曲です。

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P6224630 posted by (C)fronte360

手持ちのシングル盤は小学生の頃、ご近所のお兄さんから貰ったもの。
盤の縁が熱で歪んでますけど、それで買い換えたので貰ったのかな?
真空管の電蓄で音楽を聴き始めた頃でしたね。 懐かしいレコードです。

動画も見つけました。 これは音響もいいですね。





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2013年06月21日

大阪天満宮〜本殿・大将軍社

6月11日、所用により繁昌亭へ行ったとき天神さんにも参拝。
大門より入りなおして本殿

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てっきり大阪大空襲で焼けて再建されたのかと思いきや、焼失を免れていて、
天保8年(1837年) 大塩平八郎の乱で焼失、弘化2年(1845年)再建の権現造り。

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IMGP8293 posted by (C)fronte360

摂社大将軍社
この大将軍社が天神さんの起源ともなった所です。

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IMGP8314 posted by (C)fronte360

菅原道真公はこの大将軍社に参詣した後、太宰府に向い、2年後に没。
その約50年後(天歴3年、西暦949年)大将軍社の前に突然七本の松が生え、
夜毎にその梢が金色の霊光を放ったことより、村上天皇の勅命により
ここに天満宮を鎮座されたそうです。


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2013年06月20日

大阪天満宮〜十二支方位盤

6月11日、所用により繁昌亭へ行ったとき大阪天満宮にも参拝しました。
大阪天満宮というより単に「天神さん」と言うほうがしっくりきますね。

繁昌亭は天神さんの裏にあり、北鳥居より境内に入りましたので、
正面玄関といえる大門から入りなおしますが、
この十二支方位盤に目がいきますね。

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IMGP8301 posted by (C)fronte360

酉の所は鳥ではなく、鳳凰

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IMGP8302 posted by (C)fronte360

菅原道真が太宰府に左遷される出立の朝、
母親と今生の別れを惜しんでいた時、一番鶏が出立を急がせるように鳴き、
そのために天満宮では酉が嫌われ、十二支の酉は鳳凰になったのだそうです。



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2013年06月19日

天満天神繁昌亭なう

130619_1443~0001.jpg中入り休憩中

posted by fronte360 at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天満天神繁昌亭

6月11日、所用があって定時退社して天満天神繁昌亭へ行きました。
この日に落語を聞くのではなく、本日の予約を取る、これも仕事のいっかん。

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前売りチケットを購入したあと大阪天満宮を散歩した帰り
繁昌亭のちょうちんに灯が入ってました。 夜の風情もいいもんです。

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今日は昼席、御一行様ご案内。 雨ですか・・・ いやはや・・・
では行ってまいります。




posted by fronte360 at 05:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

南沙織、夏の感情(Bass)

先日、「夏の感情・愛の序曲」を紹介したときに見つけました。
「夏の感情」のベースギターのパートを弾いている動画です。



細野晴臣のベースがよく判ります。
いつものこのパートを聴いていますけど、こりゃ面白い。



posted by fronte360 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-JPOP音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石切〜枚岡散歩・枚岡神社

6月8日、買物に出るついでの石切からの散歩、
孔舎衛坂駅跡、爪切地蔵、願かけ地蔵、額田をすぎて目的地枚岡神社。
いよいよ参拝、石段を上ります。

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振り返ると「葦舟神事」の葦舟つくり。

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河内国一之宮、創祀は皇紀前まで遡ること2680余年前
いつ来ても心洗われる思いがします。 色々なことに感謝し、黙礼。

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お参りを済ませ、梅林への巽参道を進みます。
いつもながら左手の山側には神聖な空気が流れているような感じ。

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摂社若宮社
天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)がお祀りされているそうで、
本殿に祀られている天児屋根命と比売御神の間に生まれた子の神様です。

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この社の裏手にあるのが出雲井
創祀以来枯れることなく清水が湧き出ており、地名の由来となっています。
なお枚岡神社の住所は、大阪府東大阪市出雲井町7番16号 であります。

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なお巽参道には白水井と呼ばれる井戸もあり
水が多くあることで穢れを浄化させてくれるのでしょうね。

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枚岡梅林より駅に向かって戻って今回の散歩は終了。
ひそかに期待していた梅林の梅の実は残念ながらひとつもなく、
あまりの暑さ故でしょうね、駅前のネコちゃんも発見できませんでした。

三条実美公による揮毫、明治40年に日露戦争記念による建立。

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posted by fronte360 at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-大阪散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする