2013年05月20日

モンテヴェルディ / ガイストリッヒェ・コンツェルテ

18日の会社イヴェントでのUSJ
午前中は誘導担当で駅前に立ったり駐車場へ行ったりと・・・
わずか約2時間ほどですが、立っていたことに疲れていまいました。
日ごろデスクワークばかり、立ち仕事をしていないモロさが露呈しました。

おまけに昼前から合流した奥さんと最後まで居てしまったので
日曜日はくたくたで、枚方フィルの演奏会が気になっていたのですけれど、
天候も良くないのでパスさせてもらい、休養日とさせてもらいましたが・・・
それでも疲れは抜けず、今日はブルーマンデー色濃厚な一日でした。

今週もまた忙しく、今日は難波に出張してそのまま帰ってきましたが、
宿題を頂きましたし、明日は定時後に久々の遠地出張、落ち着きません。
せめて家では・・と、バロック以前の地味な音楽をチョイスして聴いています。

P5204549
P5204549 posted by (C)fronte360

昨年11月末に高知に行ったときに捕獲したバロック以前のレコード、
高知にいらした好事家・収集家の方の渾身のコレクションの一部でしょう。

■アルヒーフ モンテヴェルディ/ガイストリッヒェ・コンツェルテ ユンゲル・ユルゲンス指揮ハンブルク・モンテヴェルディ合唱団ほか(ポリドール MA 5118:105円)

モンテヴェルディが、サン・マルコ寺院の楽長時代に書かれた曲たちで
僅かな通奏低音と独唱または2〜4声による宗教曲集です。

1613年から30年間、彼が亡くなるまでの絶頂期の音楽であって、
安心して音楽に身を委ねることができます。

クラシック音楽を聴き始めた中学生の頃、
楽器の数が少なかったり、テンポの遅い楽曲は敬遠してましたけれども、
今ではまったく逆にシンプルでゆったりした音楽が好みになってきました。


posted by fronte360 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高知GW・夕陽

GW後半戦、5月4日は電車の市内1日乗車券を買って県立美術館へ。

アール・ブリュット・ジャポネ展」を鑑賞。
身体や精神障害、または貧困などで専門的な美術教育を受けられない人々が、
自らの発意で既存芸術や流行とは一線を画した作品による展覧会でしたが、
これがなかなか示唆に富んでいて刺激的でした。

P5044413
P5044413 posted by (C)fronte360

そして高知県立美術館を出て、葛島(かづらしま)あたりを散策。
地図によるとブックオフ、ハードオフなどがあるそうなので探検です。
ハードオフは、道路を隔ててさらに数100m移動しないと無いのですね、
併設されているように思ったのは別の中古屋さんでした。

P5044422
P5044422 posted by (C)fronte360

結局、捕獲品はありませんでしたが、そこからの帰り道。
緩急車を見つけた道ですけれど、夕陽に向かって歩いて帰りました。

P5044425
P5044425 posted by (C)fronte360

写真はうまく撮れていませんけれど、
これもまた、静かな刺激を与えられた1日が終ってゆく感じでした。

P5044424
P5044424 posted by (C)fronte360



posted by fronte360 at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする