GW最終日、鳥さんとシェア・・・と書いたものの、
依然としてサクランボが実っており、赤味も増しているので、収穫しました。
P5114451 posted by (C)fronte360
弁当箱いっぱいのサクランボ
今週すでに2度ほど奥さんも収穫していたりもしますが、いっぱいあります。
国産サクランボをこれだけ買えばいくらになるかなぁ・・・
と、貧乏人根性丸出しですけれど、やっぱり嬉しいことには違いありません。
昨年も少し成っていたようですけど、気付いたときが遅くて既に数個のみ、
それもすぐに鳥さんに食べられて、口にできたのは2個ほどでした。
今から10数年前、鉢植えで買ったサクランボの木です。
既に実が付いて売られていたものの、それも鳥さんにあっけなくさらわれ、
以降は実を付けることもなく放置されていて、枯らすのも可哀想だし、
庭の片隅に植えられたものの陽当りも悪く、ほとんど忘れ去られてました。
昨年秋に庭木の伐採をし、陽当たりが良くなった事が功を奏したのかな、
今年は沢山の花をつけましたけど、こんなに実を成らせるとは、驚きです。
そもそもサクランボの木は自家受粉をしないので、
近くに他のサクランボの木が無いと実は成らない、と聞いています。
今年はラッキーだったのかのかもしれませんね。
P5114452 posted by (C)fronte360
来年がどうなるか楽しみです。
2013年05月11日
追悼 ジャン=フランソワ・パイヤール
休日の朝、いつものようにバロック以前の音楽を聴きながらネットを徘徊・・・
ジャン=フランソワ・パイヤールさんの訃報に驚きました。
4月15日に亡くなられていたと、5日の朝日新聞が報じています。 享年85歳。
亡くなられた前日4月14日にはコリン・デイヴィスさんも亡くなられていて、
中学生時代に興味を持ち始めたクラシック音楽ですけれど
当時活躍されていた方の多く(ほとんど?)が鬼籍に入られてしまった感じです。
手持ちレコードより追悼盤を出して聴いています。
P5114446 posted by (C)fronte360
モーツァルト/協奏交響曲 変ホ長調 K.364 -*
モーツァルト/コンチェルトーネ ハ長調 K.190
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール管弦楽団
ジェラール・ジャリ(vn)、セルジュ・コロ(va) -*
ジェラール・ジャリ(vn)、ジャン=ジャック・カントロフ(vn)
ジャック・シャンボン(ob)、アラン・クールモン(vc)
1974年11月26,27,30日 パリ
ノートル・ダム・デュ・リバン教会
パイヤールといえば四季やカノンなどのバロック音楽なのでしょうが、
華やかなギャラント・スタイルのモーツァルトがパイヤールによく似合う、
そんな風に思っていますが、いかがでしょうか。
かつてはただ美しいだけの音楽と少々敬遠するむきもありましたけれど、
今この年代になって聴いてみると、典雅で軽やかな音楽がとても心地良くて、
この美しい音楽のどこが悪いのかなどと思えます。
若かりしころの頭でっかちさが恥ずかしい・・・
なおこのレコード、日本コロムビア技術陣が開発したPCMデジタル録音機、
これをクラシック音楽の本場ヨーロッパに初めて持ち込んでの現地録音でした。
持ち込んだ日本の技術陣、その初録音に臨んだパイヤールさんの意気込み、
そんなものも音楽の隙間から漂ってくるようです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ジャン=フランソワ・パイヤールさんの訃報に驚きました。
4月15日に亡くなられていたと、5日の朝日新聞が報じています。 享年85歳。
亡くなられた前日4月14日にはコリン・デイヴィスさんも亡くなられていて、
中学生時代に興味を持ち始めたクラシック音楽ですけれど
当時活躍されていた方の多く(ほとんど?)が鬼籍に入られてしまった感じです。
手持ちレコードより追悼盤を出して聴いています。
P5114446 posted by (C)fronte360
モーツァルト/協奏交響曲 変ホ長調 K.364 -*
モーツァルト/コンチェルトーネ ハ長調 K.190
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール管弦楽団
ジェラール・ジャリ(vn)、セルジュ・コロ(va) -*
ジェラール・ジャリ(vn)、ジャン=ジャック・カントロフ(vn)
ジャック・シャンボン(ob)、アラン・クールモン(vc)
1974年11月26,27,30日 パリ
ノートル・ダム・デュ・リバン教会
パイヤールといえば四季やカノンなどのバロック音楽なのでしょうが、
華やかなギャラント・スタイルのモーツァルトがパイヤールによく似合う、
そんな風に思っていますが、いかがでしょうか。
かつてはただ美しいだけの音楽と少々敬遠するむきもありましたけれど、
今この年代になって聴いてみると、典雅で軽やかな音楽がとても心地良くて、
この美しい音楽のどこが悪いのかなどと思えます。
若かりしころの頭でっかちさが恥ずかしい・・・
なおこのレコード、日本コロムビア技術陣が開発したPCMデジタル録音機、
これをクラシック音楽の本場ヨーロッパに初めて持ち込んでの現地録音でした。
持ち込んだ日本の技術陣、その初録音に臨んだパイヤールさんの意気込み、
そんなものも音楽の隙間から漂ってくるようです。
心よりご冥福をお祈りいたします。